TEAM SHACHI、フリーライブで熱量あふれるパフォーマンスを届ける！ 新ALリリース発表も

TEAM SHACHIが、本日11月26日（日）に名古屋栄の中部電力MIRAI TOWER（旧名古屋テレビ塔）下で開催された＜あいち県民の日フェスタ2023＞のエンディングライブに出演した。

＜あいち県民の日フェスタ2023＞は、“あいちの魅力を再発見し、あいちをもっと好きになる”という想いから今年より始まったイベント。TEAM SHACHIは、60分間のフリーライブを実施した。

快晴の冬空の下、定刻になるとTEAM SHACHIの「OVERTURE〜ORCA〜」が鳴り響き、開幕を告げる合図とともにメンバーがステージに登場。そのまま流れ出す“ダダン！　ダダン！”という力強いフレーズでギアが入ったメンバーは、1曲目から代表曲「抱きしめてアンセム」をパフォーマンス。続けて、会場との一体感が強力な「アサガオ」を披露すると、“ここからは撮影可能タイムです！”と、ここから先の4曲が撮影可能になることをアナウンス。

新曲「沸き曲」から始まり、《テレビ塔からこんにちは》の歌詞が印象的なチームしゃちほこ期のアッパーソング「トリプルセブン」など、立て続けに4曲を投下。フリーライブとは思えないど迫力のパフォーマンスに、通りがかりの人たちも立ち止まるなど、冷たい風で寒くなってきた会場の熱量を高めていく。

撮影タイムが終わると、野村実代（SKE48）が登場。かねてからアナウンスがあった、コラボパフォーマンスで名古屋の魅力がたくさん詰まった楽曲「いただきっニッポン！〜おみそれしましたなごやめし〜」を歌唱すると会場のボルテージもさらに上がっていく。

コラボパフォーマンスを終えると“後半戦も盛り上がっていけますか!?”と「Rocket Queen feat.MCU」「無頂破」「START」と、ライブ鉄板曲を連続で魅せて、会場のテンションが最高潮になると、前半戦で披露した新曲「沸き曲」を再び披露。楽曲の途中でメンバーの坂本が舞台袖に走り出すと、舞台袖にいた野村実代をステージに迎え、一緒に「沸き曲」をサプライズでコラボパフォーマンスした。

TEAM SHACHIが日本武道館へ再び4人で立つことを目標にしていること、現在行なっているTikTok「待ち合わせに、飽きもと。」での動画が新しい人たちにTEAM SHACHIを知ってもらう1つのキッカケにもなっていることを伝えると、“一緒にこの場所で沸き曲の動画を撮ろう！”とステージから提案。このライブの来場者と一緒にTikTok「待ち合わせに、飽きもと。」撮影を実施した。

最後には、TEAM SHACHIが2024年2月14日（水）に新しいアルバムがリリースすること、アルバムタイトルは『笑う門には服着る（読み：ふくきたる）』となることを発表。19:00に公開したアルバム特設サイトでは、新ビジュアルのアーティスト写真も解禁した。新ビジュアルでは、大人っぽさと可愛らしさの共存を自然光の光の中で実現。衣装もテーマカラー別から一新し、爽やかな色合いの柔らかい雰囲気のメンバーが垣間見えるものとなった。詳細は後日発表となるが、今作ではさまざまなジャンルの楽曲が収録される予定で、アルバムタイトルにはTEAM SHACHIが多彩なジャンルの服（＝楽曲）を着ていくという意味も込められている。

なお、TEAM SHACHIは、12月2日（土）から全国ライブハウスツアーがスタートする。