©️BS松竹東急/KADOKAWA
NMB48 安部若菜原作の小説『アイドル失格』、実写ドラマ化決定! 主演はNMB48 山本望叶
NMB48の安部若菜の人気小説『アイドル失格』(KADOKAWA刊)の実写ドラマ化が決定。NMB48山本望叶が、同作で主演を務めることが発表された。
原作は、現役アイドルが本気で描いた衝撃作として大きな話題となった安部若菜の作家デビュー小説。アイドルに恋愛感情を抱く“ガチ恋オタク”と、不動のセンターとしてキラキラ輝く“アイドル”という出会ってはいけない2人の恋と成長の物語だ。
アイドルとして活動する高校2年生の主人公・小野寺実々花を演じるのは、安部と同じくNMB48のメンバーで、“顔面国宝”とも呼ばれる新世代ビジュアルエース・山本望叶。今年1月に発売された4thアルバム『NMB13』ではリード曲「Done」の選抜メンバーに選出され、初のセンターポジションも務めた。同作がドラマ初主演となる山本が演じる実々花は、所属するアイドルグループ『テトラ』の人気が順調に上がっていく中で、将来に漠然とした不安を抱えている女の子。キラキラと輝くアイドルの姿の 裏に抱える等身大の不安や悩みもがく姿を、現役アイドルならではのリアルさを投影し可憐に演じる。
2024年1月の放送に向け、絶賛撮影中の同作。今後発表となる実々花が属するアイドルグループ『テトラ』のメンバー役をはじめ、 どの役を誰が演じるのか。
コメント
山本望叶(小野寺実々花役):
まず、本当に嬉しい気持ちです。若菜の書いた小説がドラマ化することもですし、そのドラマに自分も出演させていただけること、しかも主演ということで、聞いた後は5日間くらい夢見心地でした。 演技の経験は少ないですが、ずっと演技のお仕事がしたいと思っていました。 選んでいただいたことに感謝して、安部先生の顔に泥を塗らないよう、精一杯頑張りたいと思います! わからないことだらけで不安な気持ちもありますが、こうして悩むことも夢だったので、すごくワクワクしています!
安部若菜(原作者):
まさか自分の書いた小説『アイドル失格』をドラマ化していただける日が来るなんて、本当に嬉しいです! 作中のアイドルグループ『テトラ』の4人が歌い踊る姿や、ドキドキの恋愛の行方など、ドラマ版ならではの部分も楽しんでいただけたらと思います! 小説版との違いも読み比べてもらえたら、 より『アイドル失格』の世界を楽しめてサイコーです!素敵なドラマになると思うので、ぜひご覧ください!
KADOKAWA 伊藤学(プロデューサー):
これは“アイドル”と“オタク”の物語でありながら、このドラマを見ることになる“あなた”の物語かもしれない。素晴らしい感性で描かれた原作をベースとして、頼れるスタッフ、キャストとともに、みなさんに楽しんでいただけるドラマを全力で制作しています。 何者かになりたいという想い、誰かに必要とされたいという想い。誰もが一度は願ったことのある、そんな青臭くて、爽やかで、悩める気持ちを持った2人の“進む道”と“決断”をぜひご覧ください。
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