【Holoscope レポート】さよならモラトリアム、ひたむきに魅せたアイドルダンスの奥深さ
【Holoscope レポート】さよならモラトリアム、ひたむきに魅せたアイドルダンスの奥深さ
2019.07.17
女子大生ダンスサークルによるアイドルのコピーダンス対抗戦イベント<UNIDOL>が今年も盛り上がりを見せている。そんな中、<UNIDOL>参加チームの中から名だたる4チーム「Tomboys☆」「さよならモラトリアム」「ももキュン☆」「成城彼女」が集った一夜限りのコラボ公演<Holoscope>が7月4日(木)に青山 Future SEVENにて開催された。当日の模様をレポートでお届けしよう。
2組目に登場したのは慶應義塾大学のアイドルコピーダンスチーム「さよならモラトリアム」、略称“さよモラ”。この日は6名での出演となった。
一曲目からももいろクローバーZ「ミライボウル」で肩の力を抜いて懐に入ったかと思いきや、サビでは一転して一人一人がダイナミックなダンスを披露。メンバー一人一人の動きが一番大胆に映えるのが3~4人規模のアイドルグループだが、そんなコントラストもコピーダンスを通して楽しんでいるように見える。
続く26時のマスカレイド「ハートサングラス」では、ダンスを通して惜しみない可愛さを演出。今回のステージでは4年生が復活してのステージということで、Buono!「ロッタラ ロッタラ」も原曲にならい3人、3・4年生でキュートに踊りきった。
AKB48「君のことが好きだから」の披露を経て、後半戦ではアンジュルム「次々続々」で一気に会場をヒートアップさせ、ラストは私立恵比寿中学「ラブリースマイリーベイビー」。ひたむきなパフォーマンスで締めくくった。