【ライブレポート】マーキュロ発 新レーベル『サークルライチ』、決起集会というべき主催イベント開催! ガラチア、クララ・マグラ、ベロティカ、圧巻のパフォーマンスで堂々デビュー

【ライブレポート】マーキュロ発 新レーベル『サークルライチ』、決起集会というべき主催イベント開催! ガラチア、クララ・マグラ、ベロティカ、圧巻のパフォーマンスで堂々デビュー

【ライブレポート】マーキュロ発 新レーベル『サークルライチ』、決起集会というべき主催イベント開催! ガラチア、クララ・マグラ、ベロティカ、圧巻のパフォーマンスで堂々デビューサークルライチ主催イベント<サブカル Vol.零>レポート

マーキュロ発の新レーベル『サークルライチ』が、11月2日(木)に渋谷・WOMBLIVEにて主催イベント<サブカル Vol.零>を開催した。同イベントは、サークルライチの新グループとなるガラチア、クララ・マグラ、ベロティカのデビューステージ。3組は、それぞれの個性を強烈に解き放つパフォーマンスを見せつけ、そのポテンシャルの高さを証明した。また、イベントのトリには、マーキュロも出演。先輩グループとして、圧巻のステージを展開し、会場を狂気の世界に染め上げた。本記事では、その模様をお伝えする。

マーキュロ発のレーベルが発足されることが発表されたのが10月1日。従来のアイドル像を覆す、負の感情を叩きつけていくマーキュロの存在は、異端ながらも確実にその支持を拡げている。そうしたダークな新しいアイドル像を作り上げたマーキュロが旗艦となり、新しいグループが誕生することはなんとなく予想できたが、レーベルが発足され、“第弍期生グループ”として一気に3グループも誕生するとは思ってもいなかった。

ヴィジュアル系、ゴシック、地雷系……、そこからアイドルを結びつけるのは自然なことであるだろう。しかしながらそうした雰囲気をなぞっただけの“〜っぽい”ものではなく、本気のクオリティに驚愕させられたマーキュロであるからこそ、新レーベルはとんでもないことになるはず。

サークルライチ——。ベロティカ、クララ・マグラ、ガラチア、その名前だけを見ても、サブカル好きであれば思わずニヤリとすることだろう。そもそもこの令和時代のアイドルシーンで、“レーベル”というのも音楽好きにはたまらない。

そんなサークルライチの決起集会というべき、3グループのデビューライブイベント<サブカル Vol.零>が2023年11月2日、渋谷・WOMBLIVEにて行なわれた。

◉ガラチア
耽美で過激なステージングで魅了

レトロでムーディなSEに誘われるように登場したのは耽美過激表現集団、ガラチア。“美・狂”をテーマに掲げ、グレーのセーラー服風衣装に身を包んだ大阪を拠点とする7人組が今宵のトップバッターを務める。

バスドラムが容赦なく打ち乱れるアッパーチューン「クロウ」でライブはスタート。マイナーメロディと分厚いディストーションギターで緩急をつけながら交錯していく「閉鎖的SWEETIE」、ダークな祝祭感放つ「彼岸の向こう」を連続して畳み掛ける。水城アオイと繕夜イヴの独特の揺れを持った歌声と、潔さを持った恋羽うと、強さとしなやかさを持つ傀儡シアと、暗めのトーンを持ったボーカリゼーションの中で、暁あめの屈託のない明瞭な歌声が際立ちながら逆に不気味さを醸していく。

水城アオイ(ガラチア)<サブカル Vol.零>WOMBLIVE(2023年11月2日)
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水城アオイ(ガラチア)<サブカル Vol.零>WOMBLIVE(2023年11月2日)
繕夜イヴ(ガラチア)<サブカル Vol.零>WOMBLIVE(2023年11月2日)
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繕夜イヴ(ガラチア)<サブカル Vol.零>WOMBLIVE(2023年11月2日)
恋羽うと(ガラチア)<サブカル Vol.零>WOMBLIVE(2023年11月2日)
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恋羽うと(ガラチア)<サブカル Vol.零>WOMBLIVE(2023年11月2日)
傀儡シア(ガラチア)<サブカル Vol.零>WOMBLIVE(2023年11月2日)
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傀儡シア(ガラチア)<サブカル Vol.零>WOMBLIVE(2023年11月2日)
暁あめ(ガラチア)<サブカル Vol.零>WOMBLIVE(2023年11月2日)
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暁あめ(ガラチア)<サブカル Vol.零>WOMBLIVE(2023年11月2日)

1人ずつの自己紹介のあとは、マーキュロの「ピエロ」を披露。始動ライブということもあって、最初はどこか緊張感のあった会場内も次第に熱気を帯びてくる。

ノリよくけたたましくかき鳴らされるギターリフによって巻き起こるクラップ。オリエンタルな旋律が咲き乱れる「共依存ラプソディ」だ。小柄な見た目とは裏腹に太い声を響かせる七ヲななが“かかってこいよ”と挑発すると、フロアから無数のペンライトと歓声が上がる。

七ヲなな(ガラチア)<サブカル Vol.零>WOMBLIVE(2023年11月2日)
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七ヲなな(ガラチア)<サブカル Vol.零>WOMBLIVE(2023年11月2日)

“盛り上がっていきましょう!”と宵闇ライが煽ると、どこか和情緒香る「コルサコフ」。大サビに向かって、シア、七ヲ、ライのリレーションが美しいメロディを堂々となぞっていく。

宵闇ライ(ガラチア)<サブカル Vol.零>WOMBLIVE(2023年11月2日)
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宵闇ライ(ガラチア)<サブカル Vol.零>WOMBLIVE(2023年11月2日)

レトロなサブカル歌謡を漂わせながら、現代的なヘヴィネスのロックサウンドで攻めるガラチア。耽美で過激なデビューパフォーマンスで魅了し、7人はステージから去っていった。

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