©2023映画「人生に詰んだ元アイドルは、赤の他人のおっさんと住む選択をした」製作委員会

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深川麻衣 主演映画『人生に詰んだ元アイドルは、赤の他人のおっさんと住む選択をした』シンプルな言葉が刺さる本編映像公開!

深川麻衣が主演を務める映画『人生に詰んだ元アイドルは、赤の他人のおっさんと住む選択をした』が、本編映像と場面写真を公開した。

11月3日(金)より全国公開された同作は、元SDN48で作家の大木亜希子による実録私小説『人生に詰んだ元アイドルは、赤の他人のおっさんと住む選択をした』を映画化したもの。⻑編デビュー作『⽉極オトコトモダチ』が国内外で⾼評価を受けた穐山茉由が監督を務める。

今回公開された映像は、自虐に走るアラサー・安希子(深川麻衣)にフツーのおっさん・ササポン(井浦 新)がかける慰めではないシンプルな言葉が刺さる一場面。

ライターの仕事がなかながうまくいかない安希子は倉庫のバイトでなんとか生活する日々。帰宅した安希子は、その日バイト先であったちょっと嬉しかった出来事をササポンに話し始める。しかし、最後に「倉庫でバイトしてる自称ライターが何言ってるんだって感じかもしれないですけど(苦笑)自虐とか聞いててつまんないですよね。すいません」と自信のなさから自虐的になってしまう(アラサーあるある)。

そんな安希子にササポンはスローなテンポで「面白いけど」と真顔で答える。「同世代の友達はさ、自分のことより自分の子供の話ばっかりするんだよね。お前の話きかせてよって思っちゃう。仕事への野心とか、夢を持ってる人と話してる方がずっと楽しい」と安希子を無理矢理フォローするわけでもなく、ササポン独特の“シンプルな一言”が放たれる。

それを聞いた安希子は「こんな私でも夢を持ってる人に見えるんだ」と、ふっと気持ちが軽くなり、ちょっとだけ自分への自信を取り戻す。本編で登場するシンプルなのにアラサーの心に刺さるササポンの言葉の数々に、SNSでは「何気ない一言で救わるというか前向きになれる」、「最近ストレス溜まってたけどササポンの優しさが沁みた」、「ササポンはひたすら癒し。いつしか虜になっていた」、との声が続出し、「ササポン、一家に一人欲し〜!」と、寒くなってきた季節、心にあったかササポンが欲しくなってくる。

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