元AKB48 岡田奈々、26歳の誕生日にアルバムでソロデビュー！ 来春に海外公演開催

岡田奈々が、本日11月7日（火）に自身26歳の誕生日にソロデビューアルバムをリリース。アーバンドック ららぽーと豊洲のシーサイドデッキメインステージで、＜岡田奈々 ソロデビューアルバム「Asymmetry」リリース&26th Birthday Special Event＞を開催し、全国6都市を回るライブツアーと海外公演を行なうことを発表した。

岡田は、2012年に行なわれた＜AKB48第14期生オーディション＞で合格、今年4月の卒業まで約11年間、AKB48のメンバーとして活動。2021年にリリースした「根も葉もRumor」では、センターポジションを務めるなど、グループの顔として人気を博した。また、昨年＜AKB48グループ歌唱力No.1決定戦＞でNo.1を獲得するなど、グループ時代から歌唱力に定評があった。

岡田は、昨年からソロアーティストとしての活動を本格化。7月に自身デビュー10周年を記念したコンサートを東京と神奈川で開催すると、今年1月からはソロ活動初の全国ツアーを実施し、全国7都市8会場を完走した。

本日、岡田自身26歳の誕生日当日に初のアルバムをリリース。ソロアーティストとして記念すべきデビュー日となった。

岡田のソロアーティストデビューを祝おうと、ららぽーと豊洲には多くのファンが訪れ、会場は満員に。

エレガントな黒のレースドレスに身を包んで登場した岡田が、“リリイベ初日、みなさん盛り上がっていきましょう！”と観客席へ声をかけると、大歓声と拍手がステージに送られた。

“すごい緊張していたんですけど、みなさんが温かい声援や手拍子をたくさんくださって嬉しいです。ありがとうございます！”と語りかけ、“なんと、今日11月7日で26歳になりました！　ありがとう！　アラサーの仲間入りです。今年の4月にAKB48を卒業して、今日11月7日から歌手活動をさせていただくことになりました。なので、今日は誕生日兼1stアルバムの発売日になります！”と満面の笑顔を見せた。

“今回、私の中での挑戦として、アルバムの全13曲を作詞させていただきました！”と話すと、岡田が初めて作詞に本格的に挑戦をした楽曲「この世から僕だけが消えることが出来たら」や、アルバムのリード曲で本日が初披露となった「裏切りの優等生」、岡田の実の愛犬の名前を曲名にした「サラン」を披露し、約30分間のイベントで、観客を大いに盛り上げた。

イベントの中盤には、岡田は“重大発表があります！”と切り出すと、“なんとですね。このアルバムを引っ提げたライブツアーが決定しました！　2月3日に愛知から始まり、3月10日に東京のZepp Hanedaで千秋楽を迎えることになりました。いろんな地方を回らせていただくので、ぜひ遊びに来てくれたら嬉しいです”と、2024年2月から全国6都市を回る全国ツアーの開催を発表。

さらに、“来年の春に海外でもライブをすることが決定しました！”と岡田が叫ぶと、会場はどよめきと歓声に包まれた。岡田は続けて、“アジア圏に行かせていただくので、みんな飛行機に乗って来てね”と笑みを浮かべた。

また、この日のイベントでは岡田にサプライズで、観客からバースデーソングの大合唱と、アルバムのジャケット写真が載ったバースデーケーキが贈られた。岡田は、“なに？　なに？　怖い！　知らない！”と驚きながらも、“びっくりです！　嬉しい！　いいんですか！”と喜びを爆発させた。

“みなさん、楽しんでいただけましたでしょうか！　リリイベやツアーに足を運んでいただけたら嬉しいです”と最後に語り、大盛況の中イベントは幕を閉じた。

イベント後には、アルバムの購入者に向けたスペシャルカードのお渡し会も実施。

これから岡田がソロアーティストとして、どんな成長を遂げていくのか。等身大の歌詞と透き通った力強い歌声が、たくさんの人の心に届くことを期待したい。