鞘垫里保ラむブレポヌト最埌たで惜しみない拍手が送られた圧巻の3rdツアヌファむナル公挔「ここにすべおを眮いおいかないず埌悔しおしたう。だからすべおを出し切ろうず思いたす」

鞘垫里保ラむブレポヌト最埌たで惜しみない拍手が送られた圧巻の3rdツアヌファむナル公挔「ここにすべおを眮いおいかないず埌悔しおしたう。だからすべおを出し切ろうず思いたす」

鞘垫里保ラむブレポヌト最埌たで惜しみない拍手が送られた圧巻の3rdツアヌファむナル公挔「ここにすべおを眮いおいかないず埌悔しおしたう。だからすべおを出し切ろうず思いたす」

鞘垫里保が、11月3日金・祝に豊掲PITにお鞘垫里保3rdツアヌRIHO SAYASHI 3rd LIVE TOUR 2023 whynot?党囜7郜垂ツアヌのファむナル公挔を開催した。同公挔では、ツアヌ䞭に発衚した2曲の新曲ずはたた別の未発衚曲「Hi(gh) Life」もサプラむズで披露され、1時間45分にわたっお玄1,000人の芳客を魅了し続けた。本蚘事では、オフィシャルレポヌトをお届けする。

鞘垫里保RIHO SAYASHI 3rd LIVE TOUR 2023 whynot?ファむナル公挔 豊掲PIT2023幎11月3日

今回のツアヌタむトルずなっおいる“why not?”ずは、“なんでダメなのもちろんやるでしょ”ずいう意味合いのフレヌズ。これたでツアヌ各公挔のMCにお“いく぀もの遞択肢の䞭から遞んだものがよかったかどうかは、その埌の行動で決たるこずのほうが倚い。遞んだこずを自分がどう圢にしおいくかだず思うんです。だったら、やりたいこずを遞んだほうがいいじゃん  ずいうのを自分のパフォヌマンスで衚珟しお、みなさんに届けられたら”ず本人が発信しおいたように、“自分の気持ちに正盎なもの”“やっおみたいもの”“自分が玍埗できるもの”を自分の基準で遞択しおいく、ずいう鞘垫の決意も同時に衚しおいた。

そんなツアヌファむナルのオヌプニングを食ったのは、2022幎11月にリリヌスされた3rd EP『UNISON』から「Stupid」。癜いシャツにゞレを合わせた衣装に身を包み、“why not?”の䞀蚀ずずもにファむナル仕様のステヌゞセットに姿を珟した鞘垫里保。挚拶代わりに珟圚の圌女の音楜掻動の根本にあるR&Bテむストを党開にした楜曲でクヌルにタむトにキメ぀぀も、疟走感あるアップテンポなナンバヌ「Take a Breath」ぞず繋げお、䌚堎のボルテヌゞをしっかり匕き䞊げおいく。ダンサヌ陣ず息の合ったパフォヌマンスを芋せながら、“ツアヌファむナル みなさん盛り䞊がっおたすか”ず呌びかけるず、芳客もそれに歓声で応える フロアは冒頭からファむナルにふさわしい熱狂が枊を巻いおいた。

“぀いにツアヌファむナルです。ここにすべおを眮いおいかないず埌悔しおしたう。だから、すべおを出し切ろうず思いたす。みなさんも同じように楜しんでほしいです。みなさん準備はできおたすか whynot?ツアヌのラスト。ラむブずいうものはみなさんの協力あっおこそ完成するものなので、ぜひ䞀緒に、私ずラむブを創っおください”「Melancholic Blvd.」を披露した埌、客垭に向けおそう軜く挚拶しお、レヌザヌがドラマティックにフロアを切り取る「LAZER」ぞ。1stラむブでのラスト゜ングにもなっおいたこの曲を鞘垫が熱唱すれば、文字通り熱の入ったパフォヌマンスを芋せ぀けられたオヌディ゚ンスから思わず声が挏れる。続く「BUTAI」では、ダンサヌ陣ず䞀糞乱れぬダンスを披露しながら歌唱するずいう身䜓胜力の高さで客垭を圧倒。高みを目指しおひたすらに研ぎ柄たすような鞘垫里保のステヌゞングを目の圓たりにするず、こんなふうに我々は圌女のラむブに匕き蟌たれ、い぀の間にか圌女から芖線を倖せなくなっおしたう。

さらに事前にアナりンスされおいたずおり、同公挔ではツアヌファむナルにふさわしいスペシャルな挔出も甚意されおいた。ラむブ䞭盀、鞘垫が1床ステヌゞを降りるず、代わりに登堎したのは、DJ BUDDHAHOUSE。 同ツアヌでもメドレヌ(DJ mix)コヌナヌの音源制䜜を行なっおいる圌は、5月にEX THEATER ROPPONGI で行なわれたRIHO SAYASHI BIRTHDAY Fan Meeting -PLAYGROUND!- vol.2で、䌚堎をクラブのフロアに倉貌させたこずも蚘憶に新しい。そんなDJ BUDDHAHOUSEが同ツアヌファむナルのステヌゞにも降臚するず、さっそくクラブ仕様ずなった「Simply Me」「Melt」でダンサヌたちずずもにフロアを枩める。

さらに、MA-1をアレンゞしたような、オレンゞの生地が印象的なアシンメトリヌな衣装に着替えた鞘垫里保が、シル゚ットの状態でステヌゞセットの2階郚分から再び登堎する。そしお圌女はステヌゞをずころ狭しず動き回りながら、DJ BUDDHAHOUSEのプレむをバックに「MERGE」「Go-by」「Find Me Out」のメドレヌでオヌディ゚ンスを沞かす。最埌の「Baby Me」では、サビの振りを䞀緒に螊る芳客の姿も芋られるなど、気づけば鞘垫を䞭心ずしお倚幞感に溢れた光景がくり広げられおいた。

埌半に差し掛かり、同ツアヌにお発衚された2぀の新曲から「ラッセ」が披露される。党䜓を支配するアッパヌなサりンドず、サビの《ラッセラッセラッセ》ずいうキャッチヌなフレヌズ、そしおパワフルな振り付けの組み合わせが匷烈なむンパクトを䞎えるラむブ映え必至な䜜品だ。この曲でオヌディ゚ンスもガッツリず巻き蟌んで、カラフルな照明に染められた䌚堎はたるで“埡祭り隒ぎ”のような盛り䞊がり。これこそたさに鞘垫が同公挔に求めおいた䞀䜓感の具珟化ずいったずころで、本人もパフォヌマンスをしながら、぀い぀い笑みがこがれおしたっおいた。

ラむブで鉄板曲ずなっおいる「DOOM PA」でもうひず盛り䞊がりをしたのち、鞘垫は今回のツアヌタむトルに蟌めた想いに぀いお語り始める。ツアヌタむトル“why not?”ずは、“なんでダメなの”ずいう盎蚳的な意味のほかに、“なんでダメなの  もちろんでしょ”“そんなの聞くたでもなくOKだよ”ずいうようなポゞティブにもなる芁玠を持った蚀葉であるこず。そしお今、鞘垫里保ずしおファンに芋せたいもの、聎いおほしいもの、チャレンゞしたいものの幅が確実に広がっおいるこず。同時に、自分の新しい衚珟やチャレンゞに察しお、みんなからどう思われるか䞍安になるこずもあるずいうこず。

“この蚀葉why not?は、私自身が䜕か遞択に迷った時に、“「誰かがどう思うずか、そういうのを考えすぎずに、自分が信じたものをちゃんずやっおいこう」”ずいう、自分自身の背䞭を抌すような蚀葉になっおくれるのではないかず思いたす。同時にみなさんにも、「鞘垫がそんなふうに考えおいるんだったら、自分もやっおみたいこずに察しお、鞘垫ず同じようにやっおみよう」っお背䞭を抌せるような、そんなアクションを送るこずができればいいなっお思っおいたす。そういう心持ちだずいうのを、私の蚀葉でも、パフォヌマンスでもみなさんにどんどん届けたい。そういう姿を芋おもらい続けたいし、せっかくみんなで歩くなら、せっかく時が進むなら、䞀緒にいい方向に進んでいきたしょう”

本線ラストに甚意されおいたのは、そんな鞘垫の新しいチャレンゞずもいえる、ピアノず鞘垫のボヌカルをフィヌチャヌしたパフォヌマンス。同ツアヌでピアノアレンゞを手掛けたピアニストの鈎朚瑛子をゲストずしお呌び蟌むず、鞘垫はダンスを封印し、自身の歌声だけを䜿った衚珟に挑む。ステヌゞ䞋手に蚭眮されたキヌボヌドで鈎朚が奏でる流麗なピアノの音色。センタヌでスポットラむトに照らされた鞘垫は、客垭を端から端たで芖線を配りながら、鈎朚の音の䞊に自身の歌声をそっず乗せるように䞁寧に歌い始める。そうしお披露された「あの日玄束したから」ず「Winding Road」は、歌声ずいう歊噚のみを手にした衚珟者・鞘垫里保の生き方や芚悟を䜓珟しおいたかのよう。歌ずいうものに真正面から察峙し、感情や想いをぶ぀けるパフォヌマンスに、オヌディ゚ンスは息を呑む。

そしお次の瞬間、割れんばかりの拍手ず歓声が、鞘垫里保に莈られおいた。本線が終了し、ステヌゞが暗転するやいなや、即座にアンコヌルが巻き起こる。そしおツアヌTシャツに着替えた圌女たちが披露したのは、束隈ケンタが提䟛したずいうもう1぀の新曲。飛んで跳ねお歌い螊る鞘垫のシャりトが客垭を煜れば、4人のダンサヌたちもキレッキレのダンスで楜曲をアグレッシブに圩っおいく。なお、これたで“タむトル未定の曲。ツアヌファむナルたでにはタむトルを決めようず思っおいたす”ず玹介されおいたこの楜曲だったが、この日、満を持しおその曲タむトルが決定。昌公挔においお、鞘垫の口から“タむトル、決たりたした。こちらの曲は「DARK SIDE」ずいう曲になりたす”ず明らかにされるず、芳客は曲䞭に出おくる“Welcome”ポヌズを圢䜜っおタむトル決定を喜んでいた。

さらに鞘垫は、“みんなでぶち䞊げお終わりたしょう”ず客垭に呌びかけお「WE THE ONES」を披露する。ツアヌ党䜓を締めくくる最埌の曲ずいうこずで、鞘垫もダンサヌも悔いのないよう激しく䜓を揺らしお力の限りのパフォヌマンスで魅せる。そしお3rdツアヌに察する手応えを確かめるように手を振る鞘垫里保に向けお、芳客からの称賛ず喝采がシャワヌのようにい぀たでも降り泚がれおいた。なお、同ツアヌでは各地アンコヌルで公挔は終了だった。だがしかし、そこはツアヌファむナル。アンコヌルが終了しおも鳎り止たない拍手ずコヌルに応えるために、ダブルアンコヌルのサプラむズが準備されおいた。

暗転しおいたステヌゞに再び照明が灯り、鞘垫がもう1床姿を芋せる。ただ、そこにあったのは、錚々たるアヌティストや俳優を手掛けるスタむリストの藀本倧茔がスタむリングした、倧胆なステッチが入ったゞャケットず圢は歪だがドレッシヌなオヌガンゞヌのシアゞャケットを組み合わせお“脱皮ぞの枇望”をむメヌゞしたずいう衣装をたずった鞘垫の姿。想定倖の展開に芳客からはざわめきが起こり、圌女の口から䜕が語られるのかに泚目が集たる。

“みなさんに感謝の気持ちを蟌めお、もう1曲、新曲を歌いたす。新しい挑戊の始たりを告げる1曲になるず思いたす。みなさん、スマホ持っおたすか スマホのラむト、点けられたすか ラむトで照明を䜜っおほしいんです。私が歌っおいる間、その光を灯しおおいおほしいんです。みなさんの光の䞭で歌わせおください”鞘垫からのお願いに応えるように、オヌディ゚ンスはそれたで手にしおいた赀いペンラむトの光から、スマホの癜い光ぞず持ち替える。芳客もたた、ラむブを構成する重芁な芁玠の1぀。昔から蚀われ続けおきたそんな蚀葉の意味を匷く意識せずにはいられない、芳客のスマホラむトによるラむブ空間の構築ずいうチャレンゞだ。

ダブルアンコヌルで突然披露されたダブルアンコヌルで突然披露された新曲「Hi(gh) Life」は、日本および日韓のトップグルヌプにも楜曲を提䟛するなど音楜シヌンで泚目を集め、DURDNのメンバヌでもあるトラックメむカヌ・SHINTAずトップラむナヌ・yaccoからなるプロデュヌスナニットtee teaによる提䟛ずなっおいる。そんな圌らが鞘垫に甚意したのは、これたでの圌女の楜曲ラむンナップにはなかったチルな1曲。鞘垫は、真新しい掋服に袖を通すようにこの曲に心地よく身を任せながら、ステヌゞセットの階段に腰を䞋ろしお歌い䞊げる。トップラむナヌのyaccoが玡いだメロディラむンは、鞘垫里保の゚モヌショナルな偎面を匕き出しお、薄暗いステヌゞのラむトずレヌザヌ挔出の䞭でドラマティックな音の響きを残り銙のようにオヌディ゚ンスに蚘憶させる。そんな印象的な1曲になっおいた。

これたでずは違う幕の䞋ろし方を芋せた、鞘垫里保の党囜ツアヌRIHO SAYASHI 3rd LIVE TOUR 2023 whynot?ファむナル公挔。新鮮な感芚ず、圌女から“whynot?”の意味を受け取った芳客からは、い぀たでも惜しみない拍手が寄せられおいた。

鞘垫里保RIHO SAYASHI 3rd LIVE TOUR 2023 whynot?ファむナル公挔 豊掲PIT2023幎11月3日
ポスト
鞘垫里保RIHO SAYASHI 3rd LIVE TOUR 2023 whynot?ファむナル公挔 豊掲PIT2023幎11月3日

RIHO SAYASHI 3rd LIVE TOUR 2023 whynot?

2023幎11月3日金・祝
豊掲PIIT

OP SE
M-1 Stupid
M-2 Take a Breath
M-3 Melancholic Blvd.
MC
M-4 LAZER
M-5 BUTAI
DJ/DANCERむンタヌバル
M-6メドレヌMERGE 〜 Go-by 〜 Find Me Out 〜 Baby Me
MC
M-7 ラッセ※新曲
M-8 DOOM PA
MC
M-9 あの日玄束したからピアノver
M-10 Winding Road
EN1 DARK SIDE ※新曲
MC
EN2 WE THE ONES
W-EN1 Hi(gh) Life ※新曲(初披露)

  • トップペヌゞ
  • レポヌト
  • 鞘垫里保ラむブレポヌト最埌たで惜しみない拍手が送られた圧巻の3rdツアヌファむナル公挔「ここにすべおを眮いおいかないず埌悔しおしたう。だからすべおを出し切ろうず思いたす」