生田絵梨花、大阪・御堂筋でディズニー最新作『ウィッシュ』劇中歌を生歌唱！「パワーをいただきました」

本日11月3日（金・祝）に＜大阪・光の饗宴2023＞が開催初日を迎え、＜大阪・光の饗宴2023開宴式＞が御堂筋で行なわれた。この開宴式に、映画『ウィッシュ』でアーシャ役日本版声優を務める生田絵梨花が登壇し、劇中歌｢ウィッシュ～この願い～｣を生歌唱した。

メインステージのある御堂筋を埋め尽くす約20万人の大観客を前にアーシャを思わせる優しいラベンダーカラーのドレスに身を包んだ生田が登場すると大歓声が発生。

そんな熱気ある会場で、生田は映画『ウィッシュ』について聞かれると、“願いの力を描き続けてきたディズニーの集大成となる作品で、人はなぜ星に願いをかけるのかが描かれています”と作品をアピール。

さらに記念すべき新ディズニー・ヒロインの日本版声優に選ばれたことについて、“幼いころからディズニー作品を観て育ってきたので、こうして100周年の記念すべき年に、自分がキャラクターに命を吹き込むことができるなんて本当に嬉しかったですし、とても光栄です”と喜びを語り、幼いころからの願いを叶えたようだ。

また、＜大阪・光の饗宴2023＞がスタートとなった大阪については、“大阪のみなさんは温かくて、すごくエネルギーをもらえるような感覚になります”と観客への感謝の気持ちを伝えた。

そんな生田が担当するのは、願いが叶う魔法の王国に暮らす少女アーシャ。魔法を操る王様が、実は人々の“願い”を支配していることを知ってしまい、“みんなの願いを取り戻したい”と、ディズニー史上最恐のヴィラン・マグニフィコ王に立ち向かっていくという役どころだ。

歌唱披露した劇中歌「ウィッシュ～この願い～」では、ただひとり王国の真実を知ってしまった彼女が人々の願いを取り戻すという、力強くもひたむきな願いと同時に不安や迷いなど、等身大のアーシャの複雑な感情も表現されている。

ディズニー米国本社をも虜にしたという歌声で、10月30日（月）0:00に音楽配信サービスのサウンドトラック・シングル・チャートで同楽曲が配信されるや否や、ランキング1位を獲得。大きな注目が集まっている同曲を生田は、力強く、そして繊細に歌い上げ、会場は割れんばかりの拍手で包まれた。

先日行なわれたお披露目イベント以来の歌唱となる生田は、“イベント以外でみなさまの前で歌うのは初めてなのでとても緊張しましたが、パワーをいただきました！”と緊張しながらも歌唱を楽しんだようだ。

吉村知事、横山市長らが登場しての＜大阪・光の饗宴2023＞コアプログラムである＜御堂筋イルミネーション2023＞の点灯式も行なわれ、生田は『ウィッシュ』のアーシャの強い願いに応え、空から舞い降りた願い星“スター”のぬいぐるみと一緒に参加。本日限定で点灯されるのは『ウィッシュ』をイメージしたカラーのイルミネーション。会場一体となったカウントダウンで辺りはブルー一色に。

そこへ、スペシャルゲストとしてサプライズで登場したのは、ミッキーマウスとミニーマウス。ディズニーのスーパースターが『ディズニー100』のテーマカラーである特別なプラチナ衣装で登場すると、会場は最高潮の盛り上がりを見せた。ミッキーからの投げキッスに生田も大感激の様子で照れながらも両手を広げて受け取った。

最後に、全員でフォトセッションが行なわれ、イベントは楽しい雰囲気とイルミネーションに包まれて幕を閉じた。御堂筋イルミネーションは、本日11月3日から12月31日（日）まで光り続ける。

映画『ウィッシュ』は、12月15日（金）より全国の劇場にて公開。

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