FRUITS ZIPPER、2年連続で『バーチャル渋谷』に降臨！ ハロウィンの夜にファンと交流

FRUITS ZIPPERが、＜バーチャルハロウィーン2023＞最終夜となる10月31日（火）に、メタバースアプリ『cluster』と『αU metaverse』にてトークライブ＜FRUITS ZIPPER TRICK or FRUITS? 2023＞を開催した。

バーチャルハロウィーン2023＜FRUITS ZIPPER TRICK or FRUITS? 2023＞では、FRUITS ZIPPERから月足天音、鎮西寿々歌、早瀬ノエルが2年連続で『バーチャル渋谷』に登場。さらに、KDDIが提供するメタバースアプリ『αU metaverse』には櫻井優衣、仲川瑠夏、真中まな、松本かれんが登場し、ハロウィンの夜に、2つのメタバースでファンと交流する時間を楽しんだ。

今回は＜バーチャルファンミ2023＞と題し、配信スタジオと2つのバーチャル空間を中継で繋げるリアルとバーチャルが融合した新しいファンミーティングに。月足、鎮西、早瀬の3人は“去年も出れたから、今年も出れるかな〜と楽しみにしていました！”と、1年ぶりの『バーチャル渋谷』でのイベントを心待ちにしていたとコメント。

cluster内の『バーチャル渋谷』に、アバターとして降り立つと、まずはアンケート企画「3人の一番かわいいところ」がスタート。“月足さんのかわいいところ”にピックアップされたのは、“瞳”“髪”“化粧力”“ラーメンの食べっぷり”。ファンからは“選べない！！”“全部！”といった迷う声が続出するも、選ばれたのは“瞳”。月足は“生まれつきのものなので嬉しいです！”と喜びを語った。

続いて鎮西は、圧倒的な大多数で“唇”。歌詞にも出てくる“たらこリップ”がチャームポイントとして選ばれた。“早瀬さんのかわいいところ”はメンバーの“瞳”という予想に反して、“声”という結果になり、それぞれの“かわいいところ”がファンによって選ばれた。

最後に、昨年と同じようにメンバーがステージから降りて、ファンと間近で記念撮影。“サイリウムずっと振ってたよ〜”“写真撮れた〜！”などとバーチャルならではの交流を楽しむファンたちの様子が見られた。

バーチャルイベント未経験の櫻井、仲川、真中、松本は、今回初めて『αU metaverse』内の渋谷と大阪へ。降り立つ前に、意気込みを聞かれた仲川は“去年3人(月足、鎮西、早瀬)のイベントを観ていて、いいな〜羨ましいと思っていたので、念願の！と言った気持ちです”と待ちきれない様子だった。

『αU metaverse』内に降り立った4人は、「ファンに会うまで帰れません！」企画にチャレンジ。これは、空間内にいるアバターに“FRUITS ZIPPERを知っているか？”“推しは誰か？”と質問し、FRUITS ZIPPERを知らない、または推しに選ばれなかった場合、メンバーが罰ゲームを受けるという内容。

最初にアバターに声をかけたのは櫻井。 恐る恐る、“FRUITS ZIPPERというグループをご存じですか？”と尋ねると、“はい！”とファンが回答。しかし、残念ながら仲川推しということで、“ゆい（櫻井）推しだよね？”と押し切り、“今、ファンになりました”と言わせ、半ば強制的に推しを獲得し、ミッションクリア。

続いて大阪エリアにいる仲川が同じように質問をアバターに投げかけると、“知りません”との回答。機転をきかせ“この曲を知らない？”と「わたしの一番かわいいところ」を歌ってみるという豪華なコミュニケーションで無事、罰ゲームを回避した。

ガラケーのアバターに扮した真中は、ふるっぱー（FRUITS ZIPPERのファンの総称）と遭遇するも“松本かれん推し”だったことで、モノマネ罰ゲームを受けることに。

たくさんのアバターに囲まれながら会話を楽しむ松本は、“コミュ力高すぎる（笑）”といったコメントが溢れる中、バーチャルの居酒屋へ入店。アバターたちも続々と入店し大繁盛。ファンも音声機能を活用して、推しとの交流を楽しんだ。

イベントも終盤となり、メンバーがそれぞれコメントをする中で、月足は“αU metaverse、すごく興味が湧いて、友だち欲しいし、しゃべりたかったので、来年はぜひやらせてください！”と、3年連続バーチャルでのハロウィンイベント開催に向けて意欲を見せた。

また、真中は“普段のイベントと違い、ファンじゃない人ともメタバースで出会えて、知ってもらうことができてよかったです！”と初めてのバーチャル空間を体験した喜びを語った。

最後は“ハッピーハロウィーン♪”という掛け声とともにファンミーティングの幕を閉じた。

なお、この番組はKAWAII LAB.公式YouTubeにて、期間限定でアーカイブ配信中。