マジパン、8周年記念ワンマンライブに卒業メンバー浅野杏奈、小山璃奈、清水ひまわり、吉田優良里の出演決定！ ハロウィンツアーは華やかに終幕

マジカル・パンチラインが、本日10月29日（日）に代官山UNITにて＜ハロウィンツアー LiVE PARK2023 東名阪ツアー「マジカル・ハロウィン・パーティ」＞のツアーファイナル公演を開催。同公演内で、2024年2月24日（土）にZepp Shinjuku(TOKYO)で実施する8周年記念ワンマンライブに卒業メンバーの浅野杏奈、小山璃奈、清水ひまわり、吉田優良里の4名がステージ出演することを発表した。

ライブ撮影：東美樹

毎年好評のハロウィンツアーファイナルとなった同公演には多くの観客が詰めかけ、開演前から期待感に満ち溢れた空気が漂っていた。開演時間になると、ハロウィンスペシャルアレンジされた「Overture」が流れ、ファンが拍手を開始。吉澤悠華が手掛けた紫と緑が映えるメイド衣装に身を纏ったメンバーが登場すると、クラップ音は強くなり、声が大きく上がって一気に熱を帯びた。

ライブは壮大な楽曲「マジカル・ジャーニー・ツアー」で幕明け。ハロウィンにピッタリの楽曲で、キャッチーなダンスがとてもキュートな「Magical Zombie Night～いたずらしちゃうぞ～」では、オーディエンスを虜にしていく。

「私が私を燃やす理由」 「万理⼀空Rising Fire!」「名もなきヒーロー」の3曲でクールな佇まいと熱い歌唱を見せたあとは、「マジック☆ガール」「あいわなびー」「Alright」 「パレードは続く」「ぱーりないと!!」「Melty Kiss」での可愛さと楽しさが共存したパフォーマンスで観客を心をがっちりと掴んだ。

終盤では、世界観とメッセージ性の強い楽曲「ひとかけら」 「今⽇がまだ蒼くても」を華麗に歌唱し、5人のポテンシャルの高さを証明。

本編ラストの前には、重要なお知らせを映像で発表。来年2月24日にZepp Shinjuku(TOKYO)にて開催するマジカル・パンチライン8周年記念ライブ＜LiVE PARK 2024 8th Anniversary LiVE〜HAPPY DREAM〜＞に卒業メンバー4名の出演をアナウンス。Zeppでのワンマンライブは、前体制から現在までグループの目標として公言していたものであり、目標のステージにはみんなで立ちたいという想いから、今回卒業メンバーの出演が実現に至った。Zeppのステージでは、浅野杏奈、小山璃奈、清水ひまわり、吉田優良里と現メンバー5名の計9名のスペシャルステージを行なう予定。この発表には、フロアから大喝采が起こった。

また、事前に告知されていたとおり、チケット特典のアフターパーティにはオリジナルメンバーで初代リーダー兼プロデューサーの佐藤麗奈も出演する。

この発表を受けて、現リーダー兼プロデューサーの沖口優奈は、本編の最後に“今回、Zeppでワンマンライブができることが決まって、どうしてもあの当時、「Zeppでライブをしたいね」「Zeppに向かって走っていこうね」と言っていた当時のメンバーとも、Zeppのステージに立ちたい、と私がワガママを言ってみんなが集まってくれます。アフタートークショーには佐藤麗奈も出てくれるということで、過去から現在までマジパンを作り上げてくれた全員が集まります。私はいつもマジパンのことを応援してくれるみんなとも一緒にZeppのステージに立ちたいです。マジカル・パンチラインにとっての夢の舞台は、今から考えただけでワクワクとドキドキが止まりません。私には想いがあって、以前にマジパンを応援してくれていた人で現体制になって行くタイミングに悩んでいる方、まだ出会ってもない方、そして今も応援してくている人の全員にマジパンというグループは最高と思ってもらいたいですし、この5人もすごいと思わせる自信があります。これからもマジパンを応援していきたいと思ってもらえるようなステージを届けるので、2月24日のZepp Shinjukuには1人でも多くの人に観に来ていただきたいです”と、実直な想いを伝えた。

本編ラストは、ロックナンバー「もう⼀度」を《もう一度 もう一度》と夢を諦めない気持ちを拳に宿しながら熱唱。熱い魂をメンバー全員が見せて、本編は幕を閉じた。

大きなアンコールが鳴り響く中、メンバーは仮装から「めろめろーりんぐ」の衣装へと着替えて再登場。最後は心を1つにするマジパンのアンセム「ONE」、爽やかながらアッパーな「渚のサーフライダー」、聴く者を優しさで包み込む「これから、私！」の3曲を届けて、ハロウィンツアーファイナル公演をフィニッシュ。

このライブでの盛り上がりと8周年記念ライブで、ますます期待感が増しているマジパン。まずはZeppでのワンマンライブの成功を目指して、グループの勢いを上げていく。そして、その先の明るい未来へ向けて歩んでいくことだろう。

なお、8周年記念ライブの一般チケットは受付中。