selfish［インタビュー］“自由に泳ぐ”新アイドルグループが希望を胸に描く未来図「気づいたら抜け出せない、沼っちゃうようなアイドルになりたい」

観てくれると笑顔になり、いっぱい愛されるようなグループになれたら（立花）

──まずは、ご自身の特徴を覚えてもらえるような自己紹介をお願いします。

髙橋瑞希（たかはしみずき／以下、髙橋）：
青色担当、髙橋瑞希です。黒髪ロング、丸顔担当です。

清水玲衣（しみずれい／以下、清水）：
藍色担当、清水玲衣です。背が1番高いので覚えやすいと思います！

立花ゆり（たちばなゆり／以下、立花）：
白藍担当、立花ゆりです。声が特徴的です。

佐々木七海（ささきななみ／以下、佐々木）：
勿忘草担当、佐々木七海です。う～ん……1番、目が大きい……？

華月菜々子（かづきななこ／以下、華月）：
瑠璃色担当、華月菜々子です。髪の毛が1番短いです！

──selfishはこれからデビュー、お披露目ライブに臨みますが、どんなアイドルを目指していきたいですか？

華月：
曲がいいので、曲をぜひ聴いてほしい……曲を頭に残してもらって、1回観てもらう機会があったら、忘れられないアイドルになりたい。

佐々木：
誰かの生活の一部になれるようなアイドルになりたいです。

立花：
みんな笑顔が素敵なので、観てくれると笑顔になり、いっぱい愛されるようなグループになれたらと思います。

髙橋：
………う～ん……。飽きられないグループになりたいですね……。常に新しい発信ができる人たちでいたいです。

清水：
selfishって聞いて“ああ、あのグループね”って、みんなに覚えてもらえるようなアイドルになりたいと思っています！

──selfishの活動が始まることをきっかけに変わったこと、頑張っていることを教えてください。

髙橋：
変わったこと……（笑）。アイドルという職業についたということでプロというか、お仕事としてやらないと、という意識や覚悟は生まれました！　部活や宿題みたいに、やらされている、じゃなくて自分から“やる”“やらなきゃ”という覚悟を持って、いろいろなことに向き合うようになりました。

清水：
私は自分に自信がつきました。ここではメンバーもスタッフさんもやったことに対してちゃんと評価してくれるです。これでよかったんだ、もっと頑張ろう、という気持ちにさせてくれる瞬間が増えました。いろんな意味で、このまま、これでやっていいんだって安心して自分の“素”が出せるようになりました。もちろん、ダメなことはダメと言われます。でも、メンバーに選ばれたこと自体も自信を持っていいことだし、自分を肯定できるようになりましたね。全然足りない部分も多いですが、前向きにいろんなことに取り組める姿勢が芽生えたし、いろんな“気づき”ももらえるようになりました！　自信がついたことによって“もっとやれることがあるんじゃないか”という新たな挑戦をしたい気持ちにもなることができています。

立花：
私はシンプルなんですけど、歌です。メンバーみんな歌がウマくて、声も綺麗で、尊敬してます。なので、追いつきたいし、追いつけるように。私のせいでselfishの質を下げたくないし。ボイトレも楽しいし、もっともっと頑張っていきたいです。

佐々木：
私は2つあるんですけど。１つは私も歌です。声が小さいんですけど、ありがたいことにボイトレもあって、声を大きくするレッスンもしてますし、おうちとかで叫んでます（笑）。1人で“ワァァァー”って。あとは体力作りをしていきたいな、と。レッスンで筋トレとかもあるんですが、タンパク質も意識的に取ったり、個人的に運動をするようにしていきたいです（笑）。

華月：
パフォーマンスの向上を目指したいですね。ここはもっと頑張れるはず、みたいなこともあるので、普段避けていた、階段を登ったり、筋トレを頑張ったりしてます！　動きにもっとキレを出していきたいと思ってます！　あともう1つあるんですけど、“華月菜々子”といえば、コレというものを作りたいですね。個性をもっと出して、ステージ上で埋もれないように……“華月菜々子ってなんだ？”ってならないように、自分を出していきたいです。これまで猫をかぶって生きてきたような気もしていて、なるべく自分の殻を破って、自分の好きなものとか自分の“素”を出していきたいです。

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