田村芽実(元アンジュルム)、妖艶な姿を披露した新曲「舞台」ジャケット+収録内容を公開!
田村芽実(元アンジュルム)、妖艶な姿を披露した新曲「舞台」ジャケット+収録内容を公開!
元アンジュルムの田村芽実が、新曲「舞台」のジャケット3タイプと、その収録内容を公開した。
今回のジャケットに映る彼女の姿は、1920年代を思わせるシアトリカルな衣裳で、艶やかな表情をしている。シングル3タイプ異なるジャケットとなっているが、どれを見ても新しい彼女が表現されている。
併せて収録内容も発表。表題曲となる「舞台」は、シンガーソングライター吉澤嘉代子が書き下ろした楽曲。田村が吉澤のファンであったことがきっかけで実現。また、アゲハスプリングスの横山裕章が、ラテン風のギターアレンジを加えている。同楽曲は、7月31日(水)から先行で配信を開始する。
カップリング曲の「花のささやき」は、日本を代表する作詞家・阿久悠の未発表楽曲に子息である深田太郎の作曲により完成した作品。3月のミニアルバム『Sprout』収録の「カガミよカガミ」に続いて、阿久(深田)親子による共作。今作は阿久の未発表作品の中から田村のために深田が書き下ろした。楽曲について深田は“久し振りに歌詞を見直したところ、現在の田村芽実にピッタリだと感じ、一気に曲を完成させました”と、語っている。
さらに、通常盤のみに収録されるボーナストラックには、シャンソンの名曲「愛の讃歌」を収録。YouTube企画<田村芽実COVERS>では、ピアノとの同時録音による緊張感のある歌声が絶賛されているが、本レコーディングではピアノと弦楽器による同録に挑戦している。
【田村芽実コメント】
(新曲「舞台」について)吉澤嘉代子さんの作り出す世界に憧れていた私に吉澤さんが「舞台」を書き下ろしてくださいました。“めいめいが表現したいことを私を通して伝えられるようにします”とおっしゃってくださり、近いようで遠かった表現という世界との距離が狭まったように感じました。大好きな吉澤嘉代子さんに楽曲提供していただいたこと、まだ信じられない自分がいますが、この曲を大切に歌っていきたいと思います。
【吉澤嘉代子コメント】
田村芽実さんの歌声に惚れて「舞台」という曲を書き下ろしました。若くして芸能の世界に入られた芽実さんが本当の気持ちを入れて歌える題材とは何かしらと考えた時に、こっそり教えてくださった“私の表現で見ている人を突き刺したい”という言葉が残りました。芽実さんのお芝居はご自分が美しく映ることよりも、役にとっての完璧な味方であることを徹底した優しいものに感じたので、その苦しみと喜びを歌に封じこめられるよう大切に書きました。歳を重ねてさらにすごみが増してゆく歌声を楽しみにしております。
そして恒例となった初回盤Aの付属特典映像には、普段は観ることのできないリハーサルやレコーディング、ジャケット撮影の現場に潜入したメイキング映像と「愛の讃歌」のMVメイキングを約17分収録。さらに、初回盤Bには、6月30日に渋谷WWW Xで開催した2度目のワンマンライブのライブ音源6曲を収録している。
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