元スパガ 田中美麗 出演ドラマ『こういうのがいい』、岸明日香、大谷凜香らメインキャストとして出演決定！【インタビューあり】

元SUPER☆GiRLSのメンバーで、女優の田中美麗が出演するABCテレビの2023年10月クールドラマ『こういうのがいい』が、メインキャストを解禁。さらに、キービジュアルも公開した。

恋愛という形に囚われ過ぎてしまい、恋人にふと感じてしまう“こういうのじゃない”を“あるある”で描きつつ、男女の本音をストレートに交わし合うフリーダムな日常を紡いでいく同作。ルール度外視の奔放な関係性ながら、1度その日常を覗いてみると、やがてささやかな“いいね”が積み重なり、“こういうのがいい”という共感に変わっていくはず。したい時に、したいことを、したい人と過ごす……同作は世間一般に謳われる“恋人関係”の既成概念にとらわれない大人の日常をゆるく描く、観察型リアルシチュエーション・ストーリーだ。

主人公・村田元気（西山潤）はIT系企業に務める在宅ワーカー。“私と仕事、どっちが大事？”などの質問攻めの束縛彼女に疲れ果て、“ノーモア彼女”と別れを告げ、晴れて“自由”の身に。一方で、エッチが大好きで性に奔放な江口友香（田中美麗）。やたらモラルを押し付けてくる自分勝手なモラハラ彼氏に愛想をつかした友香は、“グッバイ彼氏”と別れを告げ、晴れて自由の身に。ある日、オンラインゲームのオフ会で知り合った村田と友香は意気投合し、束縛のないフリーダムフレンド（＝フリフレ）となっていく。

さまざまなシチュエーションの村田と友香が交わり合う、複雑でありながら同作の“したい時に、したい事を、したい人と。”というメッセージとフリフレの日常をダイレクトに表現したキービジュアルを解禁。三大欲求に正直な2人の日常を想像してほしい。

さらに、“フリフレ”2人の日常を引っ搔き回す個性豊かなメインキャストは、岸明日香、冨手麻妙、青山凌大、ほしのディスコ（パーパー）、大谷凜香に決定。岸明日香は、バリキャリ女子で、村田がエンジニアとして働く会社の上司（部長）。村田のことを優秀なエンジニアとして認めており、なにかと世話を焼いている今下伊好を演じ、大谷凜香はファミリーレストランでバイトする友香の後輩・川瀬愛役を演じる。

なお、主題歌にはmacicoの提供楽曲「humor」に決定。同曲は、日常の中のささやかな発見を、爽快感たっぷりのメロディに乗せた、やわらかで穏やかなポップソング。当たり前の日常の中に、相手に対する共感と共鳴が伝心するようなフレーズがちりばめられ、ドラマ『こういうのがいい』の世界観にピッタリな楽曲となっている。

インタビュー

岸明日香（今下伊好役）

ーー原作を読まれた時の印象をお聞かせください。

岸：
本能に忠実というか、大胆な作品だなぁと思いました。あー私もこんな風にとまでは言わないですけど（笑）、いちいち頭で考えちゃうタイプなので、本能で生きてますみたいなのもカッコいいなって。ただ、そんな中で本当に感情が揺れ動く瞬間があったり、いろんな人間模様も描かれてたりするのでいろんな人物、角度から感性を楽しめる作品だと思います♪

ーー演じる今下伊好の印象は？　また、どのような部分を特に表現しようと思われましたか？

岸：
ちょっとサバサバして姉御気質なんだけど、実はめちゃくちゃ純粋で乙女なんですよね（笑）。とにかく不器用。でもそこが伊好の可愛いところなので、職場で見せる姿と、恋モードな伊好の二面性を意識してみました！

ーー視聴者へメッセージをお願いします。

岸：
この漫画がドラマ化するってどうなっちゃうの？　と楽しみにしてる方多いと思いますが、私もめちゃくちゃ楽しみです！（笑）。みなさま、ぜひ観てください！

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冨手麻妙（江口徳子役）

ーー原作を読まれた時の印象をお聞かせください。

冨手：
Twitterでバズっていて、以前から読んでいた作品だったのでドラマ化のお話を聞いた時はとても嬉しかったです。登場人物が全員めちゃくちゃいい奴で、欲求に正直で、キャラクターがとても魅力的だと思いました。湿っぽさが一切なく、カラッとした“ポップなエロ”なので、ドラマ化した際は深夜ではなく朝に放送してもいいんじゃないか？と思うくらい爽やかです（笑）。

ーー演じる江口徳子の印象は？　また、どのような部分を特に表現しようと思われましたか？

冨手：
原作でも、徳子がご飯をモリモリ食べてる姿がとても可愛くてすごく印象的だったので、食事のシーンは徳子のキャラクターがいちばん全面に出ていると思います。私自身、撮影中は本当に心の底から美味しいご飯を楽しみました（笑）。可愛い可愛い友香に対するたっぷりの愛情も伝わったらいいなと思います。友香とのシーンはほぼ1日だけだったのですが、姉妹を超えて親友みたいで、こんな妹がいたら幸せだろうなあと感じる撮影になりました。

ーー視聴者へメッセージをお願いします。

冨手：
素晴らしき原作の魅力的なキャラクターに魂を吹き込んで全力で楽しんで演じております。原作漫画が今もずっと連載が続いてるように、私も役者としてずっと徳子の人生を歩んでいきたいなと思っているので、みなさまご視聴、応援、どうぞよろしくお願いします！　バズらせましょう！

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青山凌大（伊藤寿哉役）

ーー原作を読まれた時の印象をお聞かせください。

青山：
もしかしたら、こういう形も世の中にあるかもしれない！　と思うくらいリアルで、周りから見ると一見変わっているかもしれない村田元気と江口友香のキャラクターや関係性に清々しさを感じる物語だなという印象です！　過去の恋愛で疲れてしまった2人がそれを乗り越えつつ、自由に楽しく生きていくのが魅力だと思いました！

ーー演じる伊藤寿哉の印象は？　また、どのような部分を特に表現しようと思われましたか？

青山：
“犬”だと思います。真っ直ぐで正直。でも、そこが空回りしてしまうのも面白くて。性格が合う人と一緒になれれば幸せになれるだろうなと思っていました。なので、できるだけ素直なキャラクターを100％表現できるように頑張りました。

ーー視聴者へメッセージをお願いします。

青山：
好きな人に真っ直ぐで純粋で、ものすごく鈍感？　だけど、可愛くてどこか応援したくなる、そこが彼の魅力だと思うので、伊藤寿哉くんを温かく見守ってくださると嬉しいです！　また、漫画にはない映像ならではの表現もあるので楽しみにしていただけると嬉しいです！

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パーパー ほしのディスコ（拝島陸夫役）

ーー原作を読まれた時の印象をお聞かせください。

ほしのディスコ：
村田と友香の自由な生活にこんな効率重視の関係があるのかと度肝を抜かれました。友達も恋人も作るのが苦手な僕の人生では一生体験することはできなさそうなお話なので、とても楽しく読ませていただきました。普通に2人が会話をしていた直後に、場面転換して急にセクシーなシーンになるところのギャップで笑ったり、ほかの登場人物も個性的なキャラクターで面白いので、この作品に関わることができてとても嬉しいです。

ーー演じる拝島陸夫の印象は？　また、どのような部分を特に表現しようと思われましたか？

ほしのディスコ：
拝島は仕事よりも妻を優先して生きていて、仕事が終わったら誰よりも先に妻の待つ家に帰るところが可愛げがあってどこか憎めない人だなと思いました。その拝島の可愛げをなんとか表現できるように頑張りました。僕なりの拝島を演じたので、優しい心で観てください。

ーー視聴者へメッセージをお願いします。

ほしのディスコ：
この作品は刺激が強いシーンが多いように感じるかもしれないですが、拝島が出ているシーンはほのぼのと観ることができると思います。ぜひ拝島にも注目して観てもらえたら嬉しいです。

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大谷凜香（川瀬愛役）

ーー原作を読まれた時の印象をお聞かせください。

大谷：
私にとっては“大人の日常”が新しく、また、キャラクターたちが生き生きとしている世界だなという印象でした。現代の複雑さに囚われすぎず、心地よい温度で物語を楽しめるところが魅力の1つです。

ーー演じる川瀬愛の印象は？　また、どのような部分を特に表現しようと思われたかもお聞かせください。

大谷：
主人公たちとは違う恋愛観を持ったキラキラした子だなという印象でした。主人公たちに共感する方もいれば、川瀬ちゃんに共感する方も多いと思います。彼女の瑞々しい恋愛観を可愛らしく表現したいと思いながら撮影していました。

ーー視聴者へメッセージをお願いします。

大谷：
私も含め、原作をどう映像化するのか気になる方がとても多いのではないでしょうか。みなさまの反応が今から楽しみです。ぜひご覧いただけると嬉しいです。

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macico コメント

macicoの楽曲を主題歌に選んでいただき、とても光栄です。主題歌「humor」は愛の自由さをテーマについて書いた楽曲だったので、型に捉われた恋愛から解放された主人公たちを描いた同作にピッタリの楽曲だと思いました。主題歌の演出がどのようなものになるのかはもちろん、原作を追っている一読者として、どのようなドラマ作品になるのかもとても楽しみです！

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