ももクロ、日本の電力事情をレポート! 『ももいろインフラーZ』放送決定

ももクロ、日本の電力事情をレポート! 『ももいろインフラーZ』放送決定

ももクロ、日本の電力事情をレポート! 『ももいろインフラーZ』放送決定

ももいろクローバーZが出演する『ももいろインフラーZ』(TOKYO MX)が、10月1日(日)11:00~放送されることが決定した。

同番組は、公共施設、ガス・水道、道路・線路・ダムなどの“インフラ”の重要性を、京都大学大学院教授の藤井聡が“教官”となって、“生徒”役のももいろクローバーZのメンバーとともに楽しみながら伝えていくバラエティ番組。

今回のテーマは“電力”。私たちの生活や経済活動に欠かせないインフラである電力に注目し、“インフラ戦士”ももいろクローバーZの4人が日本の電力事情についてさまざまな調査をし、その成果を報告する。

玉井詩織は、現在の日本が抱える電力の問題を報告。ノルウェーやオーストラリアなどの海外と日本の電力自給率を比較して、日本が電力の供給を海外に依存しているという問題を調査した。なぜ日本の電力自給率が低いのか、その原因と、取り組むべき国産電力の確保について、ももいろクローバーZが考える。

百田夏菜子は、戦後の日本を救った水力発電を紹介。電力不足に悩んでいた戦後の日本の経済成長を進めるために建設された『黒部ダム』。ダイナマイトによる一撃爆破を試みるなど、“世紀の難工事”と称された黒部ダム建設の歴史を当時の貴重な写真や、衝撃の映像とともに振り返る。

佐々木彩夏は、進化を続ける最新の水力発電についてレポート。ダムに適した場所のほとんどが開発済みで、新しく大規模なダムを建設することが難しいという問題を抱える水力発電。それを解決するのは、“ダムのリノベーション”だった。今あるダムの活用で発電量は2倍にできるという方法を、ももいろクローバーZがクイズで回答する。

高城れにが報告するのは、海を活用した洋上風力発電。ウマく活用すれば日本3つ分の電力が賄えると言われている洋上風力発電のポテンシャルについて、現在建設中の現場に潜入し、徹底調査。羽の長さ82メートル、高さ196メートルという国内最大洋上風力発電の風車の設置方法とは?

さらに、インフラに関わる若手にインタビューする「ヤングインフラーZ」のコーナーでは、建設業界5年目の雨宮裕太郎、建設業界4年目の五島敬太の想いに迫る。

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