織田奈那、西井幸人とともに舞台＜片思いの天使たち＞W主演決定！

織田奈那と西井幸人がW主演を務める舞台＜片思いの天使たち＞が、11月1日（水）〜5日（日）にザ・ポケットにて上演されることが決定した。

創作グループ『img』の4年ぶり、第6回公演となる＜片思いの天使たち＞は、架空の街『天使市』を舞台に、市民の悩み事を解決することを押しつけられてしまった4人が、悩みや事件と向き合う物語。

W主演となる織田奈那、西井幸人をはじめ、舞台を中心に活動し、最近ではバラエティ番組にも出演中の今出舞、グループ卒業後マルチに活動を続ける宮崎理奈、グラビアアイドルとしても活躍中の桜井木穂、先日1st写真集も発売され、幅広い活躍をする松平璃子、さらに2.5次元舞台を中心に活躍をし続ける鎌苅健太など、多方面で活躍する俳優たちが名を連ねた。

同作は全5話、約20分程度の構成で描かれ、連続ドラマのように、それぞれの話で描かれるテーマやモチーフが変わることで、1つの作品内でさまざまな問題を提示。

アーカイブ配信も予定。従来の演劇は“長いので配信で視聴すると集中力が途切れてしまう”という問題があったが、同作では、それぞれのエピソードが20分と短く、視聴しやすい工夫がされている。

同作は、9月20日までティーザービジュアルラフをSNSに4枚公開し、フォロワーのリポスト数によってオフィシャルのティーザービジュアルが決まるというキャンペーンを実施。今後も、作中に登場する登場人物の名前をつけられる権利や、作中に出てくる場所／店の名前をつけられる権利など、ファンが“クリエイター”として作品に名を連ねることができる参加型の演劇を目指す。

席種は5種。演劇や役者たちをより身近に感じられる企画を複数用意した“VIP席”、演劇に普段親しみがない人などにも観劇してもらいたいという想いから低価格の“B席”などを用意。

VIP席や劇中の名前の権利販売などで得た公演資金を、スタッフの人件費や稽古中のキャストの稽古稼働費の支払い、また公演の宣伝に対する稼働に対してもギャランティとして使用。“やりがい”で成り立っている日本の演劇業界を、労働環境を改善することで、変えていくことを目指している。