久保史緒里（乃木坂46）出演 劇団☆新感線＜天號星＞、映画館でのライブビューイング開催決定！

乃木坂46の久保史緒里が出演する舞台＜2023年劇団☆新感線43周年興行・秋公演 いのうえ歌舞伎「天號星」＞が、10月11日（水）に日本全国の映画館でライブビューイング（生中継）されることが決定した。

1991年、新宿・歌舞伎町のど真ん中、新宿コマ劇場の地下にあったシアターアプルで“いのうえ歌舞伎”＜髑髏城の七人＞を上演した劇団☆新感線。そして、2023年、歌舞伎町のど真ん中に誕生した新劇場『THEATER MILANO-Za』で、王道“いのうえ歌舞伎”を上演する。今回、中島かずきがくり出したのは、“あっ”と驚く“入れ替わり”の物語。江戸の町で裏稼業に生きる人々の人情劇と奇想天外な“かずき節”が唸る。主宰・いのうえひでのりによる、ケレン味のある立ち回りたっぷりの王道“いのうえ歌舞伎”に、江戸情緒あふれる“池波正太郎風エッセンス”が加わり、これまでの“いのうえ歌舞伎”とは一味違う、新感線流時代活劇が誕生。すでに東京・大阪公演は完売状態となっている。

世のため人のため、生きていてはならない輩に引導を渡す、引導屋の主人・藤壺屋半兵衛（ふじつぼや はんべえ）役は、劇団☆新感線の看板俳優・古田新太。その半兵衛とひょんなことから中身が入れ替わってしまう、冷酷無比なはぐれ殺し屋・宵闇銀次（よいやみ ぎんじ）を演じるのは、今作で新感線7回目の出演となる早乙女太一。銀次の宿敵で荒くれ者の人斬り朝吉（ひときり あさきち）役は、新感線5回目の出演となる早乙女友貴。もはや準劇団員といっても過言ではない2人だが、兄弟揃って古田と共演するのは今回が初となる。

共演は、主演舞台や大河ドラマへの出演で演技派として注目される乃木坂46の久保史緒里、幼少期から中国武術に親しみ数々の話題作で度肝を抜くアクションを披露する山本千尋、そして新感線最多の出演歴を誇る池田成志。さらに、古田に加えて高田聖子、粟根まことを始めとする平均年齢50代のお馴染み劇団員たちも顔を揃えた。

今回のライブビューイングは、劇団☆新感線としては最大規模となる120館を超える映画館で上映する。