マーキュロ[1万字インタビュー第4回]紫月レンゲが駆け上がるアイドル人生の苦楽「マーキュロが新時代を作る」

マーキュロ[1万字インタビュー第4回]紫月レンゲが駆け上がるアイドル人生の苦楽「マーキュロが新時代を作る」

マーキュロ[1万字インタビュー第4回]紫月レンゲが駆け上がるアイドル人生の苦楽「マーキュロが新時代を作る」マーキュロ 1万字インタビュー第4回:紫月レンゲ

耽美的で退廃的な世界観を押し出し、現在のライブアイドルシーンの中で異彩を放ちながらも、その存在感を急激に高めているマーキュロ。“絶望”を歌いながら多くのファンの心を鷲掴みにしている7人のダークヒロインの素顔に迫るため、今回、メンバーそれぞれ1万字に及ぶパーソナルインタビューを敢行。これまでの人生とマーキュロでの活動についてじっくり語ってもらった。第4回目となる本日は、紫月レンゲのインタビューをお届けする。

成績悪かった人の補講にめっちゃ行ってました、青春ですね

ーーお酒好きのレンゲさんですが、相変わらず呑んでますか?

レンゲ:
ええ、ライブ後は必ずコンビニに行って。最近は家で、キッチンで調理しながら呑むのが好きです、ふふふ。

ーーガチの酒呑みだ(笑)。そんなレンゲさんのアイドル人生に迫っていきたいのですが、まず小さい頃の夢はなんでしたか?

レンゲ:
夢はめちゃくちゃあって。自分、アリエル(『リトル・マーメイド』)が好きで、アリエルになりたかったんですよ。なりた過ぎて、夢の中で人魚になる夢を見ました(笑)。現実的なところでいうと、パティシエ。あと、お寿司屋さん! お寿司屋さんにもなりたかったなぁ。

ーーお寿司屋さんは握る人ですか? 大将的な?

レンゲ:
そうです、大将! お父さんが、お寿司が好きで、“うちがお寿司屋さんになって、握るね”って言ったのを覚えてます。

ーーお父さん想いですね。お寿司屋さんによく連れて行ってもらった想い出が?

レンゲ:
いや、でも出前なんですけどね(笑)。幼稚園くらいの時に、将来の夢みたいなのを書くやつがあって。それに、お寿司屋さんとか、お菓子屋さんって書きました。ケーキが好きだからパティシエ。最近忙しくて作れてないんですけど、趣味でお菓子作りにハマってた時期があって。高校生の時に進路迷ったんですよ、パティシエ。お菓子作る専門(学校)に入るか、服飾に入るかを迷ってたくらい好きですね。

ーー何のケーキをよく作るんですか?

レンゲ:
シフォンケーキ! でも、めちゃくちゃ失敗します(笑)。しぼんじゃいました……。ホールのケーキ、ショートケーキとか、ロールケーキとか、ほかにはマカロンとかブラウニーとか、ムースケーキも……うん、いろいろ作りますね、ババロアとかも。いろんな種類を作っていて、楽しくて、将来やりたいなって思ってたんですけど、仕事にするとなんか違うのかなって。毎日ずっと同じ作業をするんだろうなって考えたら、自分は続けられるのかわからないなと思ってしまって……。それで服飾の大学に行きました。今は休学中なんですけど。服も飽きちゃうんじゃないか、作るの大変だろうなと思ってたんですけど。でも自分が好きなように、創造性豊かに作れるんじゃないかなって、そう思って入ったんです。

ーー料理よりもお菓子作りが好き。

レンゲ:
お菓子です。料理するのも好きなんですけど、めっちゃ甘党だったので、やっぱりお菓子が好きですね。

ーー勉強はどうでした?

レンゲ:
勉強はめっちゃ苦手で、もうボロボロでした。授業中にアイス食べてました(笑)。高校生の頃。

ーー授業中にアイス(笑)。では、勉強は嫌いだったと。

レンゲ:
嫌いですね! 勉強。数学は今後の人生に使ったりするじゃないですか。でも社会の勉強とか、そんな使わないなって思うし、理科とかも豚の目の構造を知ったとしてもどうなるんだ?みたいな(笑)。とにかく苦手でした。

ーー部活はやっていました?

レンゲ:
中学生の頃にバスケをやっていて。高校はバドミントン部。2年間やっていて、副部長もやってましたよ。

ーーおお。スポーツは好きなんですね。身体を動かすことが好きだったのですか?

レンゲ:
小さい頃から身体を動かすことが好きでした。めっちゃ動き回ってましたね。今とは真逆で(笑)。昼休みになると校庭に出て、走り回る! 一輪車に乗ったり、鉄棒とかも。

ーーかなりアクティブだ。運動神経はよかったんです?

レンゲ:
並かな……運動は得意というより、好きだった感じですね。

ーーバドミントン部で副部長をやるぐらいだったら、責任感は強いタイプだったとか。

レンゲ:
いや、そんなこともないです。同じ学年の女の子が3人しかいなくて、その中だったら“レンレンがいいよね”みたいな感じで。なっちゃいました(笑)。

ーー部活動含めて、充実した学生生活だったんですね。

レンゲ:
楽しかった……といえば、楽しかったかな……あんまり記憶がなくて、学生時代。

ーーそんな昔でもないじゃないですか(笑)。

レンゲ:
ハハハハハ! あ、でも夏に成績悪かった人の補講はめっちゃ行ってました。覚えてます、青春ですね(笑)。

ーー服飾の大学に進学したのは、洋服が好きだったからですか?

レンゲ:
洋服好きです。お父さんがアパレルで働いていて。ひいおじいちゃんが服のブランド、会社を作ったんです。そこでお父さんが働いていたので、自分も将来洋服を作ってみたいなぁっていう。

ーーえー、いいとこのお嬢様じゃないですか!

レンゲ:
いやぁ、お父さんは普通の社員なので。

ーーどんな服が好きなんですか?

レンゲ:
なんだろうな、幅広く。地雷系とかゴスロリとか、サブカル寄りとか、パンクファッションとかも好きで、自分が自由に好きなデザインした服を作りたいなって思ってましたね。

ーーオリジナリティを極めると。実際に服飾の大学へ進んでどうでしたか?

レンゲ:
めっちゃ楽しかったです。ミシンの使い方もイチから全部詳しく教えてもらったり、型紙の作り方とか。でも、型紙の計算がめっちゃ大変で。寸法とかいろいろな身体に合わせた型紙を作る、それがちょっと苦手、いや、めっちゃ苦手でした(笑)。でもいろいろ学べることが多くて、楽しかったです。

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