(C)「灰色の乙女」 製作委員会・MBS

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桃月なしこ[インタビュー]レギュラー出演連続ドラマ『灰色の乙女』への想い「桃月なしこが演じる海堂菫を楽しんでもらえたら」

桃月なしこが、本日9月5日(火)0:59~放送開始のMBS/TBSドラマイズム 新ドラマ『灰色の乙女』に海堂菫役としてレギュラー出演する。本記事では、桃月が同作出演への想いや役柄、見どころなどについて語ったインタビューをお届けする。

ーーMBS/TBSドラマイズム 新ドラマ「灰色の乙女」レギュラー出演おめでとうございます。

桃月:
ありがとうございます! 今までゲスト出演や準レギュラーとしては何度かドラマのお仕事をさせていただいたことはあったのですが、レギュラーとして出演したことは『キラメイジャー』(2020年テレビ朝日系列放送)以降ありませんでした。いつかはドラマにレギュラーで出たいと思っていたのですが、自分の実力不足もあって、その夢をなかなか口に出すことができませんでした。しかし、口に出せない夢は夢じゃないと思い、マネージャーやインタビューの時に“ドラマにレギュラーで出たい!”と言うようになってからこうして実際に叶えることができて! 口に出して夢を語ることって大切だなと思いました。

ーー自身初の連続ドラマレギュラーとなりますが、何か意識したことは?

桃月:
お話をいただいた時、ちょうど舞台中で忙しい時期ではあったのですが、即行原作の漫画を購入して読みました。その後台本を読んで原作との違いを見て、ここは原作と雰囲気が違うからどう演じようかなと考えたり、演技指導をしてくれている先生とディスカッションを重ねて役作りを行ないました。実際現場に行ったら緊張もあって頭が真っ白になって、考えていったものすべてを出せたわけではなかったのですか、回数を重ねていくごとにキャストさん、スタッフさん、ともにたくさん話せるようになって、少しずつ緊張も解けてきて、最終的には気負わずのびのびと菫を演じることができました。

ーー桃月さんが演じられた役柄や作品の見どころを教えてください。

桃月:
私が演じる海堂菫という役は、主人公の1人である蔦子の同僚で、クールな頼れるお姉さん気質のある女の子です。私も原作を読んでいて、危うい蔦子を支えようとするカッコいい冷静なお姉さんだなという印象だったのですが、ドラマの脚本を読むとここはもう少し感情的になった方がいいのかな?と思う部分もあり、監督と話し合いながら演じました。原作を読んでいる方はもちろん、まだ読んだことないよという方はぜひこの機会に読んでいただいて、原作とドラマの違い、そして桃月なしこが演じる海堂菫を楽しんでもらえたらと思います。

ーーいつも応援してくれるファンに一言お願いします。

桃月:
いつも応援ありがとうございます! みなさんが応援してくれるおかげで、こうして1つずつ桃月なしことしての夢を叶えることができています。今後もドラマや映画といった映像作品に携わっていきたいですし、それ以外にもバラエティや広告、雑誌と多岐に渡って活躍していきたいと思っているので、これからも応援よろしくお願いします!

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