テンシメシ໒꒱[ライブレポート]大きな成長を示しながら、さらなる飛躍を誓った3rdワンマンライブ

テンシメシ໒꒱[ライブレポート]大きな成長を示しながら、さらなる飛躍を誓った3rdワンマンライブ

テンシメシ໒꒱[ライブレポート]大きな成長を示しながら、さらなる飛躍を誓った3rdワンマンライブ

テンシメシ໒꒱が、9月2日(土)に渋谷ストリームホールにて3rdワンマンライブ<#メシと夏>を開催した。本記事では、オフィシャルレポートをお届けする。

テンシメシ໒꒱3rdワンマンライブ<#メシと夏>渋谷ストリームホール(2023年9月2日)

今年の夏は、ワンマンのタイトルにもなっている“#メシと夏”をスローガンに掲げ、<SPARK 2023 in YAMANAKAKO>、<TIF2023>、<@JAM EXPO>といった大型フェスへ立て続けに出演。グループとして飛躍の夏になった。“#メシと夏”には“テンシメシ໒꒱と最高の夏の想い出を作ろう”という意味が込められており、夏フェスに多数出演し、最後にワンマンを開催するのが目標だったという。どうやら、有言実行の夏にできたようだ。

また、この日は、5月30日に恋白くるみと桜木なのを新メンバーに迎えてから、初のワンマンでもあった。新たな門出を締めくくる節目のイベントだけに、なんとしても成功させたい、たくさんの人に観に来てもらいたい……そんな思いを胸に、メンバー全員が酷暑の中、街でビラ配りやチケットの手売りを毎日続けたという。

その甲斐あってか、当日の動員は350人の大盛況。7人はエプロンをモチーフにしたテンシメシ໒꒱らしい新衣装で登場。過去にもエプロン風の衣装はあったが、今回は差し色や、メンバーが希望したアクセサリーを付けるなどバージョンアップした。

ライブは夏の定番曲「青春レモネード」から始まり、会場のボルテージは一気に上昇。2曲目の「わがままパルフェ」では、サイン入りビーチボールを客席に投げるなど、夏らしい演出が続いた。

一方、初披露した新曲「弱虫ショートケーキ」は、“冬”をイメージ。今までの可愛い楽曲とは一線を画し、“天使”にフォーカスを当てたしっとりした作品になっている。このタイミングで冬の楽曲を披露したのは、“冬になってから冬の楽曲を出していたら遅い。ワンシーズンかけてしっかり聴いてもらって、ライブで湧いてもらいたい”という意図があったとのこと。

また、ライブの途中では、4thワンマンライブの開催を発表。2024年4月18日(木)にVeats Shibuyaにて行なわれる予定で、以下の告知ツイートが300RTに到達すると一般チケットが無料になる。

テンシメシ໒꒱ 公式X(Twitter)より

MCでは各メンバーがマイクを握り、旧体制から移行する際の心境や新メンバーの成長などについて語り合った。リーダーの中川珠里が“次の4thワンマンまで期間は空いてしまうけど、テンシメシ໒꒱についてきてほしい!”と力強く訴えると、会場から温かい声援が飛び、天使たちはより一層の飛躍を誓って2023年の夏を終えた。

ライブ終了後、グループの公式Xは新衣装とメンバーの“担当メシ”をフィーチャーしたアーティスト写真を公開。次のワンマンまで半年以上あるが、その間に彼女たちはさらなる成長を遂げるに違いない。その姿を見られる日まで、腹を空かせながら楽しみに待っていたい。

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