劇場版ゴキゲン帝国-諸行無常-、＜GOKIFES＞でデビュー＆新グループのメンバー募集も開始！ 「みんなで素敵な景色を見に行きましょう」

劇場版ゴキゲン帝国-諸行無常-が、8月27日（日）に赤羽ReNY alphaにて開催した＜GOKIFES＞にてデビューした。

夜には同事務所のIZANAGIのワンマンライブも控えており開演前から大勢の観客が会場付近に集結した。

同イベントのオープニングアクトは、白幡いちほが代表取締役を務める株式会社GOKIGEN JAPANを8月末で円満卒業するソロアイドルのじゆりぴが担当。

じゆりぴお馴染みの「人の金で焼肉食べたい」のアレンジver.を披露し「地雷じゃないもん」「SUPER NOVE」と続け、事務所への感謝の言葉を述べ会場を盛り上げた。

本編前にはスクリーンに代表取締役あいさつが流れ、白幡いちほが事務所の企業理念を説明、来場者を“金ヅル”と煽っていく。さらに、来年2024年の2月に劇場版ゴキゲン帝国-諸行無常-・IZANAGIに続く新グループのデビューを行なうことをアナウンスし、＜GOKIFES＞本編がスタート。

タイムテーブルは非公開のため、来場者はドキドキしながらお目当てのアーティストの登場を待っていた。

そんな中、トップバッターに現れたのはIZANAGI。EDM調にアレンジされた「人の金で焼肉食べたい」で始め、6月に披露した新曲「ルドイア」と続け、会場を盛り上げる。劇場版ゴキゲン帝国のカバーである「GGT-ROCK！」と曲振りをすると“ちょっと待ったー！”と白幡いちほ、雨情華月、くのぎはるの、ゆりあんぬの劇場版ゴキゲン帝国の初期メンバー4人が乱入。

困惑するIZANAGIに構わず白幡いちほが“「GGT-ROCKはこうやるんだよ！　“GGT-ROCK！」”と再度曲振りしスタート。IZANAGI、ゴキ帝ファンが入り乱れフロアは大盛り上がり、曲が終わるとゴキ帝初期メンバーは、無言で退場しIZANAGIメンバーは困惑したまま次の曲へ突入する。主催イベントではドッキリの演出があるのが、なんとも同事務所らしい。

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次曲「沖縄に行きたい」ではキャッチーな歌詞と振り付け、会場ではサークルモッシュが起こり、そのまま最後の曲「週末slow memory」で会場は1つに。盛り上げて踊らせて最後はエモーショナルに締めるという劇場版ゴキゲン帝国の後輩グループらしい熱量の高いステージであった。

続いては、ゲスト出演となるBELLRING少女ハートが登場。「c.a.n.d.y.」からスタートし会場を盛り、「タナトスとマスカレード」「low tide」「アイスクリーム」と続き本格的なサウンドとあどけない歌声が絶妙に混ざり合い、スクリーンの映像ともマッチし独特の世界観を作り上げる。続く「athma」ではフロアが熱狂し大合唱。最後は「BEYOND」で締め、“今”のBELLRING少女ハートをフロアに見せつける圧巻のステージであった。

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最後は、劇場版ゴキゲン帝国-諸行無常-にとって初披露のオリジナルSEでは、“上映中のおねがい”としてアナウンスが流れ、スクリーンでは爆発が起こりメンバーが現れる。上映開始のブザー音が鳴ると「人の金で焼肉食べたい」(本日3回目)へとなだれ込む。

MCでは1人ずつ自己紹介をし諸行無常ポーズの説明。次曲に向けステージには白幡いちほ、ようなぴ、ゆらぴこ、北郷可恩、くまだかなえが残り「Summer☆panty」を披露。曲中のコールアンドレスポンスはようなぴが担当し“しょしょしょ！”“ぎょぎょぎょ！”と諸行無常にちなんで盛り上げる。

次曲は白幡いちほ、ようなぴ、ゆらぴこ、くまだかなえ、くのぎはるのの編成となり「売れたいカプリッチョ」をパフォーマンスし、フロアからは歓声が上がる。次曲「I NEET YOU」のイントロがかかると編成は白幡いちほ、ようなぴ、くのぎはるの、雨情華月、ゆりあんぬの編成となり、お馴染みの両手をあげる振り付けでフロアは大団円に。

そして映像が流れ、2024年4月からツアーが発表された。

最後は全員登場し白幡いちほが“ここ数年はなかなか思うように活動できなかったけど、落ち目の時でも仲よくしてくれたみんなのおかげで、結婚して子ども産んでも離れないでいてくれた人たちのおかげで、またゴキ帝を始めることができました！　みんなで素敵な景色を見に行きましょう！”と語り「スタンドアップ」を披露しフロアの盛り上がりは最高潮となりイベントは大成功を収めた。

同会場では夜にIZANAGIの2ndワンマンライブ＜完売したらALBUMリリースするライブ＞が行なわれ、無事に手売りチケット200枚を完売し（最終販売数201枚）2024年1月にアルバムリリースが決定した。

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