【@ JAM EXPO 2018レポート】sora tob sakana、多彩な光と音で横アリを包み込んだ圧巻のステージ
【@ JAM EXPO 2018レポート】sora tob sakana、多彩な光と音で横アリを包み込んだ圧巻のステージ<@JAM EXPO 2018>8月25日の「sora tob sakana」ストロベリーステージの模様をレポート
2018.10.09
<@JAM EXPO 2018>が、2018年8月25日、26日に横浜アリーナで開催された。“アイドルの博覧会”として、多種多彩なグループが5つのライブステージで個性あふれるパフォーマンスをくり広げた中から、8月25日のストロベリーステージでのsora tob sakanaのライブレポートをお届けしよう。
<@JAM EXPO 2018>8月25日「sora tob sakana」ストロベリーステージ
1日目のストロベリーステージのトリ前を務めたのは、sora tob sakana。
月をモチーフにした幻想的な映像からスタート。大海原を泳ぐクジラをバックにメンバーが登場し、光と音を贅沢に使ったステージング。そこにメンバーが華を添えていく。
「クラウチングスタート」では、バックモニターと同時に照明も一気に切り替わり、秋の訪れを感じさせた。
どこまでも伸びていくような、真っ直ぐで透明感のある歌声とパフォーマンス。それは、横浜アリーナのメインステージでもまったく見劣りすることはない。
都会のネオンが煌びやかな映像に移ると、ライティングも夜空を連想させるかのように、妖しくメンバーを照らし出す。
途中、“いくぞー!”という掛け声とともに花道、そしてサブステージへ。会場全体を夜空に見立て、ライトアップする様は、思わず息を呑むほどの美しさ。
今後、ますます飛躍していくことを予感させてくれるステージとなった。
取材・文:永山あるみ