豆柴の大群、都内某所とのツーマンツアーファイナル公演開催！ 5th SGリリース決定＋新ビジュアル公開

豆柴の大群が、8月16日（水）になかのZEROホールにて都内某所とのツーマンツアー＜MONSTERS TOUR＞ファイナル公演を開催した。

オープニングアクトとして、先日ソロデビューを果たした豆柴の大群のナオ・オブ・ナオがステージに登場。自身が作詞した「FLASH BACK」を披露。疾走感溢れるロックサウンドにパワフルな歌声が、会場を一気に盛り上げた。

都内某所のライブ終了後、新たなSEとともに新衣装を纏った豆柴の大群が姿を現す。ライブの定番曲「FLASH」からスタートし、「MOTiON」とキラーチューンを畳み掛けると、新体制となってから初のクロちゃん作詞曲「豆サンダー」を初披露。同曲は都内某所YouTubeチャンネルにて新曲をかけて勝負するという企画で豆柴の大群が勝ち取ったもので、夏にぴったりな爽やかさとクロちゃんの歌詞がクセになる楽曲だ。

MCでは、ハナエがこれまでの豆柴の大群にはなかった真っ白で可愛らしい新衣装に触れながら“この衣装にぴったりな新曲を持ってきました！”と新曲「ぷりぷり」を初パフォーマンス。同曲はヤマモトショウが作詞＆作＆編曲を担当。豆柴の大群の魅力の1つである“可愛いさ”が詰まった楽曲に仕上がっており、メンバー同士の掛け合いも相まって、まさに”可愛い”を象徴している。

続けてメジャーデビューシングルで夏を彩る楽しげな楽曲「サマバリ」、大森靖子が楽曲提供した「kill me holy slowly」、ハナエモンスターのロングトーンがエモーショナル感を生み出す「ガーデニング」を届けた。

＜MONSTERS TOUR＞が初めてのツアーとなった新メンバーのレオナエンパイアとモモチ・ンゲールがこれまでの活動を振り返りながら、大雨の影響で交通機関の乱れが生じたことにより来場が困難になってしまった人、そんな中でもこのライブに足を運んでくれた豆粒（豆柴の大群のファンの総称）と寄合民（都内某所のファンの総称）に感謝を伝えると、現体制の豆柴の大群の代表曲「MUST GO」、「そばにいてよ Baby angel」「らぶ地球」「僕がいい」とライブ曲から初期曲まで一気にパフォーマンスして、会場の熱を一層高めた。

“ラストスパートまだまだいけますか！”とミユキのコール＆レスポンスで会場のボルテージは最高潮に。「豆柴の大群 -お送りするのは人生劇場-」「りスタート」という豆柴の大群を象徴する楽曲で本編を締めくくった。

ラストのオールラインナップでは、都内某所が再びステージに上がり「ハバナイスデーイ」「豆柴の大群 -お送りするのは人生劇場-」とお互いの楽曲を全員で披露。全国14都市を巡った2組の集大成となるパフォーマンスで終演した。

豆柴の大群は、この日初披露した「ぷりぷり」を収録したシングルを10月4日（水）にリリースすることを発表。同作は、今年2月にリリースしたアルバム『MAMEQUEST』から約8ヵ月ぶり、5枚目となるシングルとなる。なお、ライブで着用していた白い新衣装を纏った豆柴の大群と対照的に黒い衣装を纏った豆柴の大群が合計12人写された新ビジュアルも公開された。

今週末は、沖縄Outputにて、8月19日（土）に今回のツーマンツアー追加公演、20日（日）にFC限定公演を開催。19日のチケットは、現在販売中。

9月30日（土）には、恵比寿ガーデンホールにてグループ単独としては約9ヵ月ぶりとなるワンマンライブ＜豆柴の大群のザ･ベストライブ/豆柴の大群のザ・ベスト10～10曲当てるまで帰れません～＞を実施。2部の＜豆柴の大群のザ・ベスト10～10曲当てるまで帰れません～＞は、豆柴の大群の持ち曲51曲の中からくじでデジタル配信再生回数上位10位を引くまで終われない内容となる。引いた曲はすべてその場で披露するという終演時間が見えないライブとなっており、豆柴の大群のアドバイザーを務める安田大サーカス･クロちゃんも登場予定。