STU48 瀧野由美子、グループ卒業を発表【コメントあり】

STU48が、本日7月29日（土）に兵庫県・神戸 AiiA 2.5 Theater Kobeにて、1期生、ドラフト3期生、2期生による＜STU48 全国ツアー2023＞をスタートした。

STU48の全国ツアーは、約4年ぶり。

今回のライブでは、全国ツアーのために準備された新衣装のお披露目や、「思い出せる恋をしよう」「思い出せてよかった」「一杯の水」など、歌詞に“夏”を感じられるSTU48の隠れた夏曲でセットリストを組むなど、猛暑に負けないくらいの熱いステージを展開。

アンコールラスト曲の前には、瀧野由美子が突然“私からみなさんにご報告があります。私、瀧野由美子はSTU48を卒業します。私がこのアイドルになったのはまぎれもなくSTU48と出会えたからです。私はこのグループがなかったらきっとアイドルになることも、この芸能界に入ることもなかったと思います。私はこのグループに出会えたこと、そして応援してくださるみなさんに出会えたこと、そしてこのかけがえのない仲間に出会えたことに本当に感謝しています。私にとっては最後のツアーになるので、ぜひみなさんお時間があったら会いに来てくださると嬉しいです。まだここでお伝えできないこととか改めてお伝えしたいことがたくさんあるので、また私の口からみなさんに伝えられたらと思っているので少し待っていただけると嬉しいです。これからも私、瀧野由美子とSTU48の応援よろしくお願いします”と発表。

客席からのどよめきは止まらず、涙の溢れ出すメンバーもいる中、最後は、瀧野の初センター曲「瀬戸内の声」を披露して、ライブの幕を下ろした。

コメント

今村美月（キャプテン）：
同期としては、本当に初期からずっとSTU48の先頭に立って私たちに背中を見せてくれたのがゆみりん（瀧野）だったし、STU48の顔だと思っているので、不安はありますし想像ができないですが、頑張るしかない、という気持ちです。岡田菜々さんがSTU48との兼任解除をした時は第2章の始まりだねと話していたのですが、またガラッと変わって早くも第3章になるような気がしています。メンバーみんなで頑張って新しいSTU48を作っていけたらと思います。

瀧野由美子：
自分にとってSTU48は運命だと思っています。いろんな運命が重なった結果、グループに入ることができたし、いろいろな楽曲に参加させていただいたと思うので、一言では表せないですが、全部が運命とか奇跡だったんだなと思います。卒業を決めてから今日の発表まで本当にあっという間で、きっと卒業するまでも本当にあっという間に過ぎてしまうんだろうなと思うので、このグループにいられる時間を大切にして、ここにいられる限りはグループのために頑張って、何か自分が残せるものがあったらいいなと思いますので、最後まで頑張ります。