BABYMETAL、配信ライブ視聴チケット&有料スタンプをNFT化!
BABYMETAL、配信ライブ視聴チケット&有料スタンプをNFT化!
株式会社アミューズが運営するオンラインライブ配信プラットフォーム『LIVESHIP』が、子会社の株式会社Kultureと連携して、BABYMETALライブ配信の「視聴チケット」「有料スタンプ」購入者に、購入の証となるNFTを付与、および『THE ONE』マイページでのNFTコレクション機能を開発し、本日7月19日(水)に公開した。
今回のNFTは、オンラインライブ配信プラットフォーム『LIVESHIP』において、2023年6月13日(火)、18日(日)に配信された<BABYMETAL RETURNS - THE OTHER ONE – LIVESHIP>の『THE ONE』限定特典として付与。
これまでライブ配信中の有料スタンプは、多くのアーティストが配信時のチャットを盛り上げる演出として活用し、ファンにもライブ配信の盛り上がりやアーティストへの応援の気持ちを表す場面で購入されてきた。しかし、そのスタンプの多くは配信中その場限りの施策となっていた。
今回の施策では、配信中に購入したスタンプと同じイラストが描かれたNFTを付与し、配信時の興奮やアーティストへの応援の気持ちを手元に形として残せるようになっている。実際の配信では、スタンプのクリエイティブが魅力的であったこと、かつNFTとして手元に残るという施策により、曲やライブの演出に合わせてたくさんのスタンプがチャット欄を盛り上げた。
また、配信チケットにおいても、『THE ONE』限定チケット購入者に参加の証となるNFTを付与し、『THE ONE』マイページにコレクションすることができる。ライブにおいてチケットは参加の想い出となる重要な証の1つ。ライブ配信ではチケット風デジタル画像などを付与する事例もありながら、よりファンに求められる参加の証が模索される中で、今回NFTでライブ配信参加の証を残すという取り組みを実施した。
なお、配信チケットの証となるNFTはSBT(ソウルバウンドトークン)形式で発行されており、他者のウォレットへNFTを移転できない仕様となっている。2次流通による売却益といったNFTの側面をあえて封じることによって、“代替不可能なデジタルデータ”という本質的な価値をファンへ提供し、自分だけの“証”を未来にわたって証明し続けることを可能した。
今回のNFTは『THE ONE』マイページ内「THE ONE NFT BOOK」にシリーズごとにコレクションされていく。NFTはウォレットで保有・管理をされるため、当該NFTにおいても、アミューズとKultureが共同で開発した『A Wallet』にて保有・管理されるが、今回のコレクションページでは、BABYMETALの世界観に沿ったサイトデザインの中で、NFTを表示することができるため、よりNFTのコレクティブルな価値を高めることにつながっている。