元AKB48 横山由依、「三陸常磐ものに元気づけられてきました」<「ごひいき!三陸常磐キャンペーン」 in 豊洲 トークイベント>登壇
元AKB48 横山由依、「三陸常磐ものに元気づけられてきました」<「ごひいき!三陸常磐キャンペーン」 in 豊洲 トークイベント>登壇
元AKB48の横山由依が、7月15日(土)に豊洲市場にて開催された<「ごひいき!三陸常磐キャンペーン」 in 豊洲 トークイベント>に登壇した。
<「ごひいき!三陸常磐キャンペーン」 in 豊洲 トークイベント>豊洲市場(2023年7月15日)
経済産業省などで構成されている『ごひいき!三陸常磐キャンペーン』実行委員会は、三陸常磐エリアの豊潤な海の幸を多くの人に知ってもらい、味わってもらう施策として<ごひいき!三陸常磐キャンペーン>を2022年10月1日より実施。キャンペーンアンバサダーにはアルコ&ピースを起用し、これまでによみうりランドでのコラボイベントや東京ドームで開催された<ふるさと祭り東京・2023>への出展、スーパーマーケットのベルクとのコラボイベントなど、さまざまな活動を行なってきた。
今回、一般社団法人豊洲市場協会の協力のもと、7月15日(土)より豊洲にて、三陸常磐の海産物をPRするコラボイベントを開催。会期中は飲食店とのメニューコラボや抽選会のほか、三陸常磐の海産物について紹介する特設ブースなどを用意する。
同キャンペーン初日となる7月15日に、アルコ&ピースから酒井健太と、グループ在籍時に東日本大震災の復興支援活動で三陸常磐とも縁のあった元AKB48の横山由依、太田房江経済産業副大臣、福島県漁業協同組合連合会 鈴木専務理事、宮城県漁業協同組合 立花常務理事、県漁業協同組合連合会 熊木専務理事らが登壇したトークイベントを実施した。
主催者として挨拶を行なった太田房江経済産業副大臣は、“三陸常磐沖は親潮と黒潮がぶつかる場所で、北からも南からも美味しい魚が集まる産地です。今日から1週間、豊洲でイベントを行ないますので、ぜひ足を運んでいただきたいです。三陸常磐の美味しい海産物を味わっていただき、みなさまにぜひ「ごひいきさま」になってほしいです”と語った。
トークイベントに登壇した横山は、“AKB48在籍時に復興支援活動で宮城県や福島県、岩手県を訪れた際、海産物を食べて美味しかった記憶があります。三陸常磐ものに元気づけられてきました”と述べた。
福島県の“めひかりの唐揚げ”を試食した横山は“あっさりしていて食べやすいですね”、酒井も“パクパク食べられますね”とコメント。宮城県の“ほやの塩辛”を食べた横山は“ほやを初めて食べました。とても美味しいです。日本酒にも合いそうですね”と感想を話した。
次に青森県の“ベビーホタテのバター焼き”を試食すると、“バターだけの味付けなのに味がしっかり付いていてちょうどよい塩味で良いですね”と語り、酒井も“味が濃厚で美味しいですね”とコメント。
次に茨城県の“焼イワシのアヒージョ”を食べた酒井は“美味い。焼いたイワシの風味があって美味しいです”と話し、岩手県の“Cava缶(サヴァカン)”を食べた横山は“サバの旨味がギュッと詰まっていて美味しいです”と語った。
最後に三陸常磐のアピールコメントとして横山は、“今日試食したものすべて美味しかったです。あと、クジラのハンバーグや三陸常磐ならではの食材を使った缶詰など、ご自宅でも楽しめる商品も多いので、ぜひみなさんにたくさん食べてもらいたいです”と述べ、酒井は“まだまだ三陸の魅力がたくさんあるので、これからも相方と一緒に伝えていきたいです”と話した。
最後に太田副大臣は“美味しい海産物をたくさん味わっていただき、楽しんでいただいて「ごひいきさま」になっていただくことが、何よりも東北の復興に繋がります。お弁当の中に一品、あるいは毎日のお食事の中に一品、三陸常磐のものを入れていただけると嬉しいです” と語った。
その後行なわれたプレス向けの質疑応答で横山は“三陸常磐の現地にも足を運びたいのですが、こうして豊洲で身近に楽しめるのはいいですね”とし、三陸常磐については“東北は人が優しくて、食べ物が美味しい印象です”と語ったほか、酒井は“子どもが生まれてからまだ三陸常磐に連れて行ったことがないので、この夏あたりに家族で三陸常磐に足を運んでみたいです”と話した。