影山優佳（日向坂46）、新番組『ABEMAスポーツタイム』でサッカー日本代表選手の伝統行事に興味津々

日向坂46の影山優佳がスペシャルサポーターを務める新番組『ABEMAスポーツタイム』が、7月9日（日）に生放送された。

『ABEMAスポーツタイム』は、“スポーツの熱狂を先取りする”ことを目指す新感覚のスポーツ番組。現在ABEMAで生中継しているメジャーリーグベースボール（以下、MLB）を中心に、サッカーなど注目スポーツの最新情報を毎週日曜22:00から生放送で届けている。

7月9日（日）の放送回では、番組のスペシャルサポーターを務める影山優佳と、サッカーのメインコメンテーターを務める元サッカー日本代表の槙野智章の出演に加えて、ゲストとしては『ABEMA BASEBALL SPECIAL SUPPORTER』であり、『2006 WORLD BASEBALL CLASSIC』にて日本代表として優勝に貢献した里崎智也が登場した。

サッカーコーナーでは、日本代表新キャプテンに就任した遠藤航選手と槙野によるスペシャル対談をお届け。日本代表としてともに日の丸を背負い、Jリーグ・浦和レッズでもチームメイトだった、親しい間柄の槙野だからこそ引き出せる、遠藤選手の本音が炸裂する対談となった。

対談が始まると、影山から質問が到着。影山は“カタールW杯期間中にレベルアップしたことは？”と問いかけると、遠藤選手は“「準備してきたことは間違いではなかった」と自信になった”と堂々たる回答。また、現在ブンデスリーガのシュツットガルトでもキャプテンを務める遠藤選手に対して槙野は“ドイツ戦で日本が勝利したあと、所属チームの選手たちはどんな反応だった？”と尋ねると、“ドイツ出身の選手は、あまり僕に話しかけてくれなかったですね（笑）。でも、サポーターは「遠藤がいるからドイツに勝ったんだ」とコメントをくれて、嬉しかった”と打ち明けた。

また、“今と昔の日本代表の違い”についてトークを展開すると、遠藤選手は“食事のテーブルが静かになった。誰とは言わないですけど、昔はうるさい人がいたので（笑）”と含みを持たせた告白。これを受けて、槙野さんは爆笑した上で、“本田圭佑、長友佑都、槙野みたいなテーブルはないんだ（笑）”と“犯人”を明かす。

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さらに、遠藤選手が“「コーヒーじゃんけん」もなくなりました。今の子たちは「自分で持ってくればよくない？」と言ってる”と槙野に報告。コーヒーじゃんけんとは、日本代表で受け継がれる伝統行事で、じゃんけんで負けた人が食後のコーヒーを運ぶというもの。このコーヒーじゃんけんに、影山も興味津々。早速、影山は“コーヒーじゃんけんしましょう！”と共演者を誘い、じゃんけんを実施。結果が“あいこ”で終わってしまうと、“決着がつかなかったことが今日の反省です”と肩を落とした。

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そのほかにも、遠藤選手が初めてキャプテンとして挑んだ、『キリンチャレンジカップ2023』のペルー戦を振り返り、堂安律選手へキャプテンマークを託した裏話を披露。さらに、次回のW杯の目標を“優勝”へ方針転換したことへの本音を吐露するなど、盛りだくさんの内容となった。

ABEMAでは、放送には入りきらなかった未公開シーン含むスペシャル対談の前半の模様を無料で公開中。新キャプテン就任の経緯や新しい森保JAPANへの想い、W杯の過去2大会を通して得たものなどについて赤裸々に告白している。

さらに、次回7月16日（日）の放送でも、遠藤選手と槙野の対談の模様をオンエア。ブンデスリーガ・シュトゥットガルトでの活躍の数々や、父親としての素顔が明らかになる。番組のMLBコーナーでは、レッドソックスの吉田正尚選手の“ユニフォームの着こなし”に着目し、現在のスタイルにたどり着いた真相を深掘り。放送模様は、放送後7日間無料で視聴可能となる。