Juice=Juice、結成10周年記念特番で頭と体力をフル回転！「自分たちのそのままを出せる番組になったと思います」

7月2日（日）17:30よりCSテレ朝チャンネル1で、『結成10周年記念特番 Juice=Juice=10th（ジュースジュースジュース）〜ファミリーに大感謝SP〜』が放送される。

同番組では、“10周年を機にさらなる飛躍ができるようさまざまな企画に挑戦する”をテーマにメンバーが頭と体力をフル回転、わちゃわちゃと楽しい課題にチャレンジする。

「絆の力で乗り越えろ！目指せ10問連続正解 Juice=Juice=10thクイズ！」は、Juice＝Juiceやメンバー個人に関するクイズを出題。メンバー全員が力を合わせて解答し、制限時間30分以内で10問連続正解を目指す。しかし、間違えた時点で1問目からやり直し。これにはメンバーから“結構スパルタですね〜”といった声も。問題は、“Juice=Juiceの名前の由来は？”“オリコン週間ランキングで初めて1位を獲得した曲は？”などの自分たちに関することや、宮崎由加、宮本佳林、稲場愛香といった卒業メンバーが、結成10周年をお祝いするなどVTRで問題を出題。OGたちによる問題は、若いメンバーが知らない懐かしのエピソードにまつわるものばかりで苦戦する場面も。はたして制限時間内での10問連続正解は達成されるのか。

クイズが終わると、新メンバーの川嶋美楓が登場。まだまだ初々しい川嶋をフィーチャーした「川嶋美楓のトリセツ」のコーナーへ。メンバーもまだまだ知らないことが多いという川嶋が手書きのフリップを手に、生年月日や出身地はもちろん、呼んでほしいあだ名、Hello! Project（以下、ハロプロ）の歌で好きなフレーズ、ハロプロの振付で好きな曲などを自ら披露。メンバーのリクエストに応え、生歌を披露する場面も。さらに川嶋がJuice=Juiceをどう思っているのかイメージ調査を展開。“一番優しそうな先輩は？”“一番あざとそうな先輩は？”“プライベートで遊んでみたいメンバーは？”などなど、先輩たちを目の前に少し答えにくい質問を連続投下する。

最後は「絆で目指せ11回連続成功！Juice=Juice大縄ビッグジャンプ」のコーナーで、文字通りメンバーが大縄跳びに挑戦。制限時間10分以内にJuice=Juiceのメンバー人数である11回連続成功を目指す。縄を回す人、並びの順番、そしてタイミングとチームワークが攻略のカギとなる大縄跳び。プレッシャーの中、新生Juice=Juiceがどんなジャンプを見せるのか。

Juice=Juice10thアニバーサリーを盛大に祝いつつ、ファミリーへの感謝を込めた特別番組の収録を終えたリーダーの植村あかり、サブリーダーの段原瑠々、新メンバーの川嶋美楓のインタビューが届いた。

植村あかり インタビュー

――10周年おめでとうございます。Juice=Juiceで10周年を迎えられた心境をお聞かせください。
植村:ありがとうございます！　改めて10周年と聞くと驚きます。あまり振り返ることをしてこなかったのですが、今までやってきたことの積み重ねと思うと感慨深いです。個人的には10年継続して続けていることがほかにないので、Juice=Juiceでの10年はとても特別です！

――武道館でのアニバーサリーコンサートを終えられてのご感想は？
植村:とても楽しかったです！　10周年をたくさんの方に観てもらえて気が引き締まりました！　声出し可能ということで急遽みなさんとコールアンドレスポンスをできるところを増やしてみたり、みなさんの声の温かみを思いだしました。

――新メンバーの川嶋さんについての想いは？
植村:カラーがピュアレッドということでそのままのピュアさを楽しみにしています！　番組では、今の美楓ちゃんだからこそ見せられるメンバーの一面なども知ることができてよかったですね。あとは歌声が聴けたのが嬉しかったです。まだライブ披露もしていないので、初めて美楓ちゃんの歌声を生で聴けた素敵な機会だったと思います。

――リーダーとして11年目へ向かうJuice=Juiceをどのようにパワーアップしていきたいですか？　植村さん個人としてのこれからの抱負は？
植村:パワーアップという意味ではJuice=Juiceとして過去最高の人数なので、いままで以上に個性の詰まったユニットになるのを楽しみにしていますし、ライブが大好きなグループなのでこれからもみなさんと楽しい景色をみたいです。個人的な目標は、注文を取る時に声が通らないので、そのへんを強くしていきたいと思います（笑）。

――今回の特番はアニバーサリーイヤー後半へ向けてのスペシャル番組となります。ご覧になる視聴者のみなさんへみどころなどをお願いします。
植村:Juice=Juiceファミリーとホームビデオを観ているような感じで今までを振り返られたらとも思ったのですが、自分たちのそのままを出せる番組になったと思います。私たちを知らない方にもこんな歴史があるよって知ってもらいたいですし、まだまだ語り尽くせないこともありましたが、これからのJuice=Juiceを知っていただける、そんな番組になったと思います。視聴者のみなさんにはJuice=Juiceの楽しい部分も今までのことも一緒に楽しんで見てもらいたいです！

段原瑠々 インタビュー

――10周年おめでとうございます。Juice=Juiceで10周年を迎えられた心境をお聞かせください。
段原：10年って改めてすごいなと思うし、ずっとグループにいて守ってくださっている植村あかりさんをはじめ、オリジナルメンバーのみなさんあっての今なので、本当に感謝しています。これからも続いていくストーリーでありますように、今のメンバーで輪をもっともっと広げていきたいです！

――武道館でのアニバーサリーコンサートを終えられてのご感想は？
段原：Juice=Juiceの初期のころの楽曲から最新曲まで幅広く歌えて、アニバーサリーらしいセットリストだったと思います。声出しもできるようになってライブ後半戦はこれでもかというくらい盛り上がる曲、楽しい曲が並んでいたので、私たちも煽りまくってファンの方もそれに応えてくださる、そのキャッチボールができるのが楽しかったです。ライブってこうだったなぁと改めて思いだすような、熱いコンサートでした！

――新メンバーの川嶋さんについては？
段原：ピュアで新鮮な反応がとても可愛らしくて、たくさん愛でたいなぁという気持ちが湧いてきているんです。まだ一緒に歌ったり練習したりはしていないので、どういう声なのかとか、美楓ちゃんが加わることでのユニゾンの変化が今は楽しみだなぁと思っています。今回の番組で、メンバーの真ん中でしゃべっていると何を言っていいのかわからなくなっていたり、反省点もあるようですが、“可愛かったし大丈夫だよ”という感じでしたね。このフレッシュさは今しかないので、みなさんにも今の美楓ちゃんを存分に楽しんでいただけたらと思います。

――サブリーダーとして11年目へ向かうJuice=Juiceをどのようにパワーアップしていきたいですか。段原さん個人としてのこれからの抱負は？
段原：きっと各々考えている、こういう風に表現したいとか、こんなことやってみようとか思っていることを、好きに自分らしくステージでやってくれたらいいなと思うので、私も柔軟に自由にやっていきたいなと思います。武器は増やしていきたいけど、もともとJuice=Juiceがもっている雰囲気が私も好きで、憧れていたスタイリッシュで大人で色っぽい感じ、女性らしい強さみたいなところはずっとグループで持っていたいです！

――特番をご覧になる視聴者のみなさんへのメッセージやみどころをお願いします。
段原：Juice=Juice10年の歴史がわかっていただける番組になったのではないかなと思います。クイズもみんなで考えていくのが楽しかったですし、植村さんの初々しい当時のことを思いだしつつ、そのころを想像するのも面白かったですね。縄跳びは疲れちゃったんですけど（笑）（私もですーと植村）、若い子たちが頑張って跳んでくれたので。ちょっと疲れた顔が映っていたら“ごめんなさい”ですね（笑）。でも楽しかったです。Juice=Juiceは大人っぽい楽曲が多かったり、パフォーマンスでも女性らしさを押し出すことも多いのですが、おしゃべりでは個性的で面白い子がいっぱいいるので、そんな仲の良さが伝わるといいなと思います。今のJuice=Juiceの雰囲気を一緒に楽しんでもらえたらうれしいです。

川嶋美楓 インタビュー

――Juice=Juiceへの加入おめでとうございます。メンバーの一員として活動することになった現在の心境は？
川嶋：Juice＝Juiceというカッコよくて素敵なグループに自分もなれると思うとすごく嬉しいです。先輩方のようにカッコいいパフォーマンスができるように必死に頑張って、早くJuice＝Juiceの川嶋美楓を見ていただきたいです。

――Juice=Juiceというグループの印象は？
川嶋：Juice＝JuiceはHello! Projectの中でもパフォーマンスがカッコよくて、歌もダンスもすごく上手でカッコよくて、大人っぽくてオシャレなイメージがありすごく憧れていました。

――先日の武道館でお披露目があり、思わず涙してしまいましたね。あの大きな会場に立たれたご感想は？
川嶋：武道館の前日まではあまり実感がわかなかったのですが、本番当日にメンバーのみなさんと初めて顔合わせしたり、ファンのみなさんの前に立って自己紹介とメンバーカラーが発表されてファンの方がピュアレッドを早速振ってくださって。その景色をみてJuice＝Juiceになれたんだなと実感して感動しました。

――グループ10年目の後半から11年目へと新たなJuice=Juiceの歴史を作っていくことになります。川嶋さんのこれからの目標などをお聞かせください。
川嶋：今までJuice＝Juiceファンとして見ていたのですが、今度は自分がJuice＝Juiceのメンバーということで先輩方とたくさんの輝かしいステージに出て、ファンの方やお客さまに素敵な姿を見ていただけるように頑張ります。

――今回の番組ではご自身をアピールできましたね。川嶋さんからみどころなどを紹介してください。
川嶋：Juice＝Juiceとして初めて番組に出るので緊張もしましたが、加入してからすぐにいろいろな経験ができて楽しかったです。でも、見てくださる方や先輩方に恩返しではないですが、もっと頑張っていかないといけないと思いました。メンバーのみなさんへの質問には、その場でパッと思いつくほど頭の回転はよくなかったと反省していますが、改めてみなさんのことをお話しているうちにメンバーのみなさんがどんどん好きになってしまいました（笑）。とっても面白い番組になっていると思いますし、Juice＝Juiceの魅力が伝わる番組になっていると思いました。