ももクロ 高城れに、大好きな野球を通して子どもたちと笑顔＆涙の交流！ 本日 冠番組『ももクロPROデュース』第2弾放送

ももいろクローバーZが出演するTV番組『ももクロPROデュース～高城れに 草野球チームをPROデュース～』が、本日6月28日（水）20:00〜CSテレ朝チャンネル1にて放送される。

『ももクロPROデュース』は、ももいろクローバーZのメンバー1人ひとりがプロデューサーとなって、自身の“冠番組”を制作するももクロの、ももクロによる、ももクロ＆モノノフ（ももいろクローバーZのファンの総称）のための番組。

HPで募集したファンからの“企画提案”を参考にしながら、メンバー自らが企画会議から参加し、それぞれの個性が120％発揮されるここでしか観られない番組をお届けしていく。

第2弾となる今回は高城れにが登場。お笑い界のアイドルマニアを自認する平成ノブシコブシの徳井健太を進行役に行なわれた企画会議を経て、モノノフたちからのさまざまな提案などから大好きな野球に関わりたいと“草野球チームをPROデュース”に決定。草野球、中でも野球チームの子どもたちに接してスポーツの楽しさや人とのつながりを知ってもらいながら、挑戦する気持ちをサポートしたい、と“PROデューサー”としての目標を熱く語って収録はスタートした。

企画会議から1週間後、高城がやってきたのは自らが6年間を過ごしたという小学校。実は地元・横浜の居酒屋で大好きなお酒を楽しんでいたところ、横浜市西区で活動する少年野球チーム・山友（さんゆう）スターズのコーチをしている幼馴染の父親・安田さんと遭遇。高城自らの交渉で山友スターズの“臨時コーチ”に就任することが決定した。

ロケ初日、ユニフォーム姿にグラブを手に“ガチで形から入らないと”とやる気満々の高城。安田コーチからは“選手の子どもたちが互いに声をかけて励まし合うチームにしたい。心のこもった応援をしていただければ選手たちが声がけをする勇気がもらえるはず”と高城に対する期待を。コーチとして試合用の山友スターズのユニフォームも贈呈され、大喜びで着替えた高城。いよいよ子どもたちと野球を通しての触れ合いをスタートさせる。

小学校1年生から6年生までおよそ30名で活動している山友スターズ。低学年のB軍と高学年のA軍に分かれて練習を行なっているが、まずはB軍の練習を見学していると高城にノック参加の提案が。“ジャマにならないですかね、捕れるかな”と及び腰になるものの、まずは野球を知るところからと指導を受けつつ子どもたちとノックに参加する。

なんとかキャッチングの形が出来上がると今度はバッティング練習に参加。B軍を副主将の少年からバットの持ち方やボールを捉えるコツといった初歩の指導を受けると、徐々にボールがバットに当たるように。子どもたちからバッティングセンスを褒められた高城は“子どもたちともっとコミュニケーションを取りたい”と気になる子どもたちを見つけては声をかけてコミュニケーションを取っていく。ももクロの高城に声をかけられた子どもたちも緊張するが、どんな触れ合いが見られるのか？

続いて、小学校高学年の選手によるA軍の練習へ。A軍の主将からチームの特徴を聞き、選手のやる気が出せるような応援をしてくれれば、と言われ、まずはどういう応援をすればよいのか学びたいと積極的に選手たちがいるグラウンドへ。A軍では紅白戦に1番センターで出場することが急遽決定。初体験となる試合出場に戸惑う高城だったが、いきなりの打席で出塁、さらには見事なベースランニングを披露して選手からも一目置かれることに。そしてセンターの守備では!?　野球少女となった高城の（珍）プレーは必見だ。

プレーの指導は無理だが野球の楽しさはたくさん教えてもらったと顔をほころばせる高城。その経験を踏まえてメンタル面を支えるような応援をし、子どもたちとコミュニケーションを取りながら自信を持ってくれるような指導ができたら、と改めて目標を掲げる。そして、6年生の女子選手などから食べたいものなどをリサーチ。アイスクリームを持参しての紅白戦見学では、気になる気弱な選手を懸命に励ますなど、コーチとしての役割を果たしていく。

そんなことを続けていると“野球やりたくなっちゃう”という想いが爆発。子どもたちに混ざっては邪魔になるからと、スタッフを相手に自主練を。さらに高城コーチにしごかれ、フラフラになったスタッフを連れ出し子どもたちに渡したいとプレゼント購入へ。高城が子どもたちのバッグを見て、思いついたプレゼントとは？

番組の最後を飾る対外試合を前に、高城は料理人をしている幼馴染に手伝ってもらってお弁当作り。しかし、試合前日は台風接近で横浜は大雨。まさかの試合中止という不安を抱えつつも試合当日の朝から子どもたちのリクエストに応えたボリューム満点のお弁当作りに取り掛かる。想い出話に花を咲かせながらもなんとかお弁当を完成させると、雨は小康状態に。これなら試合も……とお弁当を持ってグラウンドに駆けつける高城だったが……。

そのほかカメラが回っていないところでも子どもたちと交流したい、と高城が個々の選手たちと行なっていた交換日記の紹介や、子どもたちからのサプライズで高城が号泣する場面も。笑いあり、涙あり、文字どおりの体当たりで大好きな野球を通して子どもたちと触れ合った高城れに。チームのメンバーに気持ちの変化はあったのか。ももクロのステージでは観ることができない高城の熱血ボールプレイヤーぶりは、ぜひ番組で確認してみてほしい。