SHACHI、ユニバーサルミュージックから配信EPリリース＋テレビ朝日スペシャルドラマ主題歌決定！

SHACHIが、ユニバーサルミュージックから自身初の配信EPをリリースすることが決定した。

今回のリリースに対して、SHACHIは“今まではサウンドプロデューサーのSAMEと2人だけでの音楽制作で、ただひたすら音楽を作って配信するということしかできていなくて。YouTubeでMVを公開したら世界中の方からコメントをいただけて、少しずつですが、自分たちの音楽が広がっていることが確認できて嬉しかったのと同時に次のステップに行くためにはどうすればよいのか、ずっと考えていました。そんな時にユニバーサルミュージックの方から連絡をいただいて、自分たちのやりたいこと、これからの道筋などを話し合って、この人たちとならきっともっと大きなことに挑戦できるかもしれないと思い、今回一緒にEPを作ろうと決めました！”とコメント。

また、配信EP『alone』から先行配信される楽曲「One Day」は、テレビ朝日スペシャルドラマ『ラッパーに噛まれたらラッパーになるドラマ』の主題歌に抜擢されたことも発表となった。

コメント

SHACHI
ラッパーとゾンビ!?という異色なコラボレーションに驚きつつ、原作の漫画とドラマの企画も読ませていただいたところ、自分が初めてHIP-HOPと出会った時の気持ちだったり、実際に自分がラップをするってなった時の気持ちと通じるところがあって、こんなに共感できる世界観のドラマとこのタイミングで出会えるなんて……！と、ただただ運命を感じました。

HIP-HOPをあまり知らない人でも分かりやすく面白く表現されていて楽しめる内容になっていると思うので、ドラマがどんな風に放送されるのかすごく楽しみです！

『ラッパーに噛まれたらラッパーになるドラマ』プロデューサー高崎氏
SHACHIさんの「One Day」を初めて聴いた時、このドラマにぴったりの曲だなと思いました。

人生の主役は“自分”であるのだという確かな“決意”と“希望”、その一方で世界は1人では決して生きていけないのだというある種の“無力さ”に襲われる姿や葛藤を“都市空間（シティ）”を舞台に歌い上げる楽曲は、愛する人を失い、周りがラッパーゾンビ化していくカオスの中で、それでも前を向いて懸命に生きていく主人公・みのりの姿とダブって聞こえました。

哀しみや寂しさを感じさせる一方で確かな芯と決意を感じさせる「One Day」に心を鷲掴みにされました。

ラップ×ゾンビという新しい世界観のドラマで勝負をかけるメンバーに主題歌という形で、HIP HOP界の期待の新星であるSHACHIさんに加わっていただき嬉しい限りです。