広瀬すず、感情が溢れ出す！ 主演映画『水は海に向かって流れる』見どころ集約スペシャル映像解禁

広瀬すず主演映画『水は海に向かって流れる』が、見どころを集約したスペシャル映像を公開した。

公開後“榊さん（広瀬すず）が心をゆっくり開いていくシーンがよかった”“2人のやりとりを見ているうちに、自分が肯定された気がして、涙が溢れた”“余韻のある終わり方がすごくいい”などの感想が続々とSNSにあがっている同作。今回のスペシャル映像には、そんな感想とともに観客から反響の大きかったシーンを収めている。

同映像は26歳OL・榊さんが傘を持って、直達（大西利空）を駅に迎えに来る2人の出会いのシーンから始まる。何も知らずに榊さんと出会った直達だったが、実は榊さんは直達を知っていた。過去の事情を知るシェアハウスの主・成瀬教授（生瀬勝久）とのシーンで明かされる、榊さんと直達の因縁、そしてその因縁に大きく関わっている直達の父親（北村有起哉）と榊さんの偶然の出会い、直達の叔父・茂道（高良健吾）も巻き込み展開していく2人の関係。

映像の中では今回初めて解禁された、クールな榊さんが感情をあらわにして、涙ぐむシーンも。笑顔を封印し“これまではウマくやれてたのに。余計な波風が立たないように”と話す榊さんと、感情をウマく表に出せず、気持ちを飲み込み、日々のモヤモヤを何とかやり過ごしてきた直達が、徐々に心の内を明かしながら、少しずつ変化していく関係性、そして2人の感情がともに大きく動いていく様子を垣間見ることができる。

併せて解禁された、海のシーンでの光あふれる榊さんの場面写真は、現在発売中の公式フォトブック『映画　水は海に向かって流れる×広瀬すず』にも掲載されている。