藤田ニコル、完璧なボディラインで水着姿を披露！ 『ViVi』表紙登場

藤田ニコルが、6月22日（木）発売の『ViVi』2023年8月号通常版の表紙に登場する。

『ViVi』編集部に“私も泊まりで撮影行きたい、飛行機代は自分で出すからさ”と、藤田ニコルから連絡が来たのは今年3月。東京を離れることが大嫌いで、海外撮影でもホテルで“帰りたい……”とシクシク泣いたことがあるという藤田からの意外すぎる連絡に、編集部はざわついたという。多忙なスケジュールの合間を縫って、今回訪れたのは宮古島。撮影日程は1泊2日のみ。到着してすぐメイクをし、着替えて撮影という、休憩も天候予備日もないスケジュールとなった。

ロケハンと下準備のために、1日前に現地入りしたスタッフ。残念ながら天気は雨混じりの曇り。残り2日間の天気予報も曇り。そのことを藤田に伝えると、“太陽連れてくねー！”と返信。1泊2日しかないスケジュールで、本当に晴れるだろうかとスタッフはドキドキ。それでも、晴れを願って夜は飲みながら藤田の好きなところを語ったりして過ごした（この様子は、6月22日19:00にYouTubeにて配信）。

翌朝、曇り空から晴れ間が見え、テンションが上がるスタッフ。お昼に空港に藤田を迎えに行く時には快晴に。“やっぱり売れっこは、天気まで変えちゃうんだ”と、太陽を連れてきた藤田の有言実行ぷりに度肝を抜かれたとのこと。到着してからは怒涛の撮影がスタート。休む暇もなく、メイクして、移動して、撮影して、また移動してとなったが、“楽しいー！”と盛り上がる藤田。ボリュームのあるバストに、引き締まったウエスト、丸いお尻。完璧なボディラインで水着姿を披露した。

印象的だったのは、“太い脚を流行らせたい！”というコメント。“私だって、脚細いのが羨ましいなって思うこともあったけど、骨は変えられない。 自分の脚の中で、太い／細いはあって、モデルとしてちゃんと細いのを目指してトレーニングはしてるけど、人と比べて細くするのは難しい。 気持ちが疲れちゃうだけ。 だから、私はこの脚が好きだし、自信があるよ。「細くないから出せない！」って、太い／細いを人と比べる人っていっぱいいると思うけど、ありのままの自分でいいと思うんだ。 もっと自信を持ってほしいし、そんなことで自信がなくなるなら、私は太い脚を流行らせたい”とロケバスで話していた。

あっという間だった宮古島での撮影。“撮影6割、遊び4割って感じで楽しかった（笑）”と藤田は喜んだが、実際のスケジュールはほぼ撮影。怒涛ながらも楽しく宮古島で撮影した藤田ニコルの水着表紙となった。