<2023ひろしまフラワーフェスティバル>(2023年6月10日/ⒸSTU)

<2023ひろしまフラワーフェスティバル>(2023年6月10日/ⒸSTU)

STU48[イベントレポート]心を込めたパフォーマンスとともに平和への想いを発信! <2023ひろしまフラワーフェスティバル>出演

STU48が、本日6月10日(土)に、4年ぶりの大規模開催となった広島と世界を結ぶ平和の花の祭典<2023ひろしまフラワーフェスティバル>に出演した。本記事では、オフィシャルレポートをお届けする。

<2023ひろしまフラワーフェスティバル>(2023年6月10日)

同イベントは、例年5月3日から3日間で開催。今年はG7広島サミットにより6月10日、11日に実施された。

地球上から争いや災いによるあらゆる困難がなくなり、世界中の人々が穏やかに明るい笑顔で暮らせる日々が1秒でも早く訪れることを願って、原爆死没者慰霊碑に向かい黙祷を行なうことからスタート。オープニングセレモニーでは、キャプテン今村美月と池田裕楽が、フラワー賛歌「花ぐるま」を歌唱。1979年の第3回目の開催から錚々たるアーティストが歌い続けている「花ぐるま」を歌唱したことに対して、今村は“幼いころから毎年楽しみにしているフラワーフェスティバルで「花ぐるま」を歌うことができて、とても嬉しいです。素敵な幕開けになるように心を込めて歌いました”とコメント。また、池田も“とても緊張しましたが、広島出身としてこのステージに立てたことに感謝して世界に平和のメッセージが届くよう、みなさんの心に響くように心を込めて歌いました”と続けた。

パフォーマンスステージでは、まず昨年ロングヒットを記録した平和を願うメッセージソング「花は誰もの?」を披露。瀧野由美子は“「花は誰のもの?」は昨年リリースしたシングルなのですが、平和記念公園という瀬戸内で活動する私たちにとって特別な場所で、フラワーフェスティバルという歴史あるイベントで披露できたことが本当に嬉しいです。これからもこの曲を通して私たちは平和の大切さ、平和への願いを世界へ発信できたらと思います”と述べた。また、1期生にとってはこのフラワーフェスティバルは6年前、2017年に結成し、初めてのお披露目で立った舞台ということで当時、中学2年生で今年20歳を迎える甲斐心愛は“初めてこの舞台に立たせていただいて7年目を迎え、ここに帰ってきましたが、やっぱり初めて立った舞台は緊張するし、これからも頑張っていこうと初心に戻れ、観に来てくださってるみなさまが心の支えなんだなと改めて思います。本当に本当にいつもありがとうございます”と感謝の気持ちを伝えた。

その後も最新シングル「息をする心」など計6曲をパフォーマンスし、幕を下ろした。

<2023ひろしまフラワーフェスティバル>

2023年6月10日(土)
2023ひろしまフラワーフェスティバル カーネーションステージ(平和記念資料館南)

■出演メンバー
池田裕楽・石田千穂・今村美月・岩田陽菜・尾崎世里花・沖侑果・甲斐心愛・川又あん奈・小島愛子・鈴木彩夏・高雄さやか・瀧野由美子・中村 舞・福田朱里・峯吉愛梨沙・吉田彩良・立仙百佳

1 花は誰のもの?
MC①(挨拶)
2 僕らの春夏秋冬
3 サングラスデイズ
4 ヘタレたちよ
MC②
5 息をする心
6 夢力

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