北川景子と吉岡里帆が初共演! WOWOW連続ドラマ『落日』

北川景子と吉岡里帆が初共演! WOWOW連続ドラマ『落日』

北川景子と吉岡里帆が初共演! WOWOW連続ドラマ『落日』

北川景子と吉岡里帆が、9月よりWOWOWにて放送・配信される連続ドラマ『落日』に出演することが発表された。

人気作家・湊かなえが2019年に作家生活10周年の節目の作品として書き下ろしたミステリー長編『落日』。主演を務める北川景子は、WOWOWでの主演は『連続ドラマW ヒポクラテスの誓い』以来、約7年ぶりとなる。北川は、新進気鋭の映画監督で、他人に迎合することなく自分の信念で行動する主人公・長谷部香役を演じる。

また、香が幼い頃に住んでいた笹塚町出身の脚本家ということで運命の輪に巻き込まれていく甲斐真尋役で吉岡里帆の出演も決定。北川と吉岡は本作が初共演となる。

香と真尋は、映画を作るために15年前に起きた「笹塚町一家殺害事件」の真相を探っていく。2人はお互いに秘密にしていたが、それぞれ過去に身近な人を失ったことで、深いトラウマを抱えていた。やがて明らかになる、大切な人々の死の真相の先にあるものとは。

原作は、2008年のデビュー作『告白』がミリオンセラーとなり、その後も『贖罪』『Nのために』『リバース』など途切れなくヒット作を生み、エンターテインメント小説界をけん引する湊かなえ。

脚本には『連続ドラマW 宮部みゆき「ソロモンの偽証」』『連続ドラマW インフルエンス』『連続ドラマW 坂の途中の家』などWOWOWの数々のヒット作を手掛けた篠﨑絵里子。そして、本作で監督を務めるのは、「第44回日本アカデミー賞」で最優秀作品賞に輝いた『ミッドナイトスワン』の内田英治監督。内田監督が本格ミステリー原作の映像化を手掛けるのは初でもあり、作り上げられる世界観にも期待が高まる。

本作のキーワードとなるのは「裁判」と「映画」。2人の女性、実際に起きた一家殺害事件の映画化を持ち掛けた香と相談を受けた真尋が軸となって物語は展開する。15年前の事件の真相を追うことは、重い十字架を背負う主人公たちが抱える過去と向き合うことを意味していた。登場人物たちの魂の叫び、そして、香と真尋がたどり着いた衝撃の真実とは。

豪華共演陣も後日発表される。

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