【連載】RaMuのムビずきゅ!第30回:恋愛映画苦手女が紹介する恋愛映画『スライディング・ドア』「なかなかの鬱展開です! 最高」

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【連載】RaMuのムビずきゅ!第30回:恋愛映画苦手女が紹介する恋愛映画『スライディング・ドア』「なかなかの鬱展開です! 最高」【連載】RaMuのムビずきゅ!第30回:スライディング・ドア

2023.06.01

映画が大好きなグラビアタレントYouTuberのRaMuが、今オススメしたい映画を愛情いっぱいに紹介していく本連載。今回は、『スライディング・ドア』について語る。

やぴ! RaMuずっきゅん!

今回紹介する映画は、パラレルワールド系恋愛映画『スライディング・ドア』です! 1997年公開の映画で、主演は『アイアンマン』のペッパー役でお馴染みのグウィネス・パルトローです。

主人公のヘレンが電車に“もし乗れたら”と“もし乗れなかったら”の2つの選択で運命が分岐する映画です。ヘレンが2つの分岐をどう前向きに生きていくのかが並行線で描かれています。

もし、私がこの仕事をしていなかったら……。
もし、私がこの人と結婚していなかったら……。

など、自分が選択しなかった運命が枝分かれした世界線をパラレルワールド、マルチバースと言います(詳しく言うと、パラレルワールドとマルチバースは少し異なります)。

最近、パラレルワールドやマルチバースなど、“if”の世界線を描く映画が多いですよね。ややこしくて難しいな……と感じてる人が多いと思うのですが、この映画はそんな人にとってもおすすめです! “なるほど、パラレルワールドってこういうことね”と、簡単に理解できるし、なおかつ最後にはほろっと涙もちょちょぎれてしまいます。

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