©平尾アウリ・徳間書店/『劇場版 推しが武道館いってくれたら死ぬ』製作委員会

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@ onefive[イベントレポート]『劇場版 推しが武道館いってくれたら死ぬ』舞台挨拶で作品への想いを語る「この映画のお陰でたくさんの元気とチャンスをもらえました」

@onefiveが、5月25日(木)に開催された<『劇場版 推しが武道館いってくれたら死ぬ』「Chanceをつかめ!」舞台挨拶>に登壇した。本記事では、オフィシャルレポートをお届けする。

漫画家・平尾アウリによる累計100万部超えの大人気コミックを実写化した『劇場版 推しが武道館いってくれたら死ぬ』。今回の舞台挨拶には、@onefiveメンバーのMOMO、KANO、SOYO、GUMI、大谷健太郎監督が出演した。
 
@onefiveではなく、劇中の岡山のローカル地下アイドルとして活躍するChamJam(チャムジャム)として登場したメンバー。それぞれが“普段の衣裳と違うね!”“私たちの映画の主題歌を歌っている子たちの衣裳らしいよ!”“あの曲すごくいい曲だよね!”など役に成り切って挨拶し、集まった観客を喜ばせた。

一方、大谷監督は“なんだか懐かしい!”とChamJamの久々の登場に満面の笑みを見せた。するとスタッフがカチンコを持ち込み、“カチンッ!”と勢いよく鳴らすとメンバーたちが“うう……!”と崩れて一瞬にして演技が解けて@onefiveにチェンジ。
 
MOMOは“撮影中の休憩時間を使って天満屋のデパ地下で大手饅頭などを爆買いしたのが楽しかった”と岡山ロケを回想。KANOも“和田美羽ちゃんと岡山駅の近くのショッピングモールでプリクラを撮ったり、桃を食べたりしました”とロケの想い出を報告。SOYOは“岡山駅前には原作やアニメで見た景色が広がっていて「本物や!」と思った”と聖地に感激。GUMIは“岡山ロケの際にはたくさん散歩をしたので、岡山がホームのような場所になった”と愛着を口にした。
 
すると再びカチンコが鳴らされてChamJamに。クライマックスのライブシーンの見どころについて空音役のMOMOは“ウインクをしているところがあるので、そこを見つけてほしいです!”とアピール。眞妃役のKANOは“セクシーなポーズをじっくり見てほしいです。そこが私の推しポイントです!”、ゆめ莉役のSOYOは“私のソロパートでくるくると踊るところは研究したので、そこが1番好きです”、優佳役のGUMIは“全部が推しポイント! 特に優佳の笑顔でーす!”とそれぞれキャラクターに成り切って推しポイントを挙げた。

大谷監督も“ライブシーンはファンのリアクションも見せて一体感のあるものにしたかった。応援する側もいい空気を作ってくれました”と手応えをコメント。
 
最後はまたもやカチンコを鳴らして@onefiveとして締めの挨拶。“愛に溢れた映画で、私もこの映画のお陰でたくさんの元気とたくさんのチャンスをもらえました”(MOMO)、“この映画を通して勉強したファンの方への接し方を@onefiveでも糧にして頑張りたいです”(KANO)、“素敵な作品で私は5回も観ました。何度観ても飽きない大好きな作品。主題歌も最後まで聴いてください!”(SOYO)、“ドラマ版とは違ったワクワク感があって、ChamJamが1つの目標に向かって突っ走っていく姿が描かれます。笑いあり涙ありの作品です”(GUMI)とアピール。

大谷監督は“まさにこの映画は彼女たち4人にとってのチャンス! たくさんの方々に広めてください!”とさらなるヒットを祈願した。

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