見上愛、藤原彰子役で2024年NHK大河ドラマ『光る君へ』出演決定「1,000年前の空気を感じながら精一杯演じられたら」
見上愛、藤原彰子役で2024年NHK大河ドラマ『光る君へ』出演決定「1,000年前の空気を感じながら精一杯演じられたら」
見上愛が、2024年NHK大河ドラマ『光る君へ』に出演することが決定した。
2019年のデビュー以降、数々の作品や多数の大手CMに出演中の見上愛。
2021年にNHKと加藤拓也が初ダッグを組んだNHKよるドラ『きれいのくに』では、ほとんどの大人が“同じ顔”をした理不尽な国で裏整形に憧れる女子高生・凛役を好演。2022年、累計200万部突破(紙・電子合計)の話題作の実写化MBS『liar』にて主人公の美紗緒を演じて地上波ドラマ初主演となった。
2023年は、元カノ×元カレ狂気のやり直しラブストーリの大人気コミックの実写化MBS『往生際の意味を知れ!』で原作者・米代恭の“日和はこの人しかいない”という熱烈な想いを受けて、主人公・日下部日和を熱演。現在は、JRA年間プロモーション、花王『キュキュット』『Essential THE BEAUTY』のCMに出演中だ。
そんな見上愛が出演する『光る君へ』は、NHK大河ドラマ第64作品目。平安中期に、のちに世界最古の長編小説と言われる『源氏物語』を生み出した、紫式部(吉高由里子)の人生を描く。武家台頭の時代を目前に、華やかに開いた平安文化の花。きらびやかな平安貴族の世界と、懸命に生きて書いて愛した女性の一生に挑戦するドラマとなる。
今回、見上愛が演じるのは藤原道長(柄本佑)の娘・藤原彰子。道長の長女であり、幼いうちに一条天皇に入内し、定子(高畑充希)と競う立場となる。紫式部/まひろは才を見込まれ、彰子のもとに宮中女房として出仕。そんな彰子は、一条天皇にふさわしい妃になろうと努力を重ねるという役どころだ。
見上愛 コメント
彰子は、可愛らしい姫のころ入内し87歳まで生きて、政治上のゴッドマザーとも呼ばれる存在になっていった人物です。時には父親の意見にも反対し、紫式部とは師弟関係を超えて友情に近いものを築きました。優しさと誠実さを持ち合わせた、聡明な女性という印象です。
1,000年前の空気を感じながら精一杯演じられたら、と思います。大石先生の紡いだ言葉を、素晴らしいキャストのみなさまと交わせる日が楽しみで仕方ありません。
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