Ⓒ2023映画「美男ペコパンと悪魔」製作委員会(ヴィクトル=マリー・ユーゴー著)

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AKB48 下尾みう[インタビュー]主演映画『美男ペコパンと悪魔』「エンディングを楽しみにしていて欲しい」

AKB48の下尾みうが、6月2日(金)よりシネ・リーブル池袋、シネ・リーブル梅田ほか全国順次公開される映画『美男ペコパンと悪魔』にて主演を務める。本記事では、下尾みうのオフィシャルインタビューをお届けする。

ーー映画初出演にして初主演です。オファーが来ていかがでしたか?

下尾みう:
すごく驚きましたが、初めてのことなので、楽しみにしていました。

ーー 一人二役と聞いて、どう思いましたか?

下尾みう:
初映画で初主演で二役と聞いて、ドキドキがすごかったんですけれど、実際二役をやってみて、二役できてよかったなと思います。亜美もボールドゥールも本当に可愛い女の子で、好きになりました。

ーーボールドゥール役、太田亜美役を演じるにあたり、それぞれ何を大事に演じましたか?

下尾みう:
亜美は、現代の、そこら辺にいそうな女子高生なので、私の元の要素が強めな感じで、できるだけ着飾らず、素で演じるようにしました。ボールドゥールは中世の女の方なので、ボールドゥールを演じる時は、着飾るようにしました。亜美ちゃんはどこでも本を読む子なので、私も亜美ちゃんになってみようと思って、本を持ち歩いていました。

ーー原作は読みましたか?

下尾みう:
ヴィクトル・ユーゴーさんの作品を読んだことがなかったので、購入しようと、ネットで検索したら書籍が見つからなかったんです。けれど、本作の企画・製作総指揮の堀江さんが幼少期に読んでいた、昔出版されていた絵本があって、監督に一度お借りして、読みました。

ーー脚本を読んで映画全体に関してはどう思われましたか?

下尾みう:
映画全体に関しては、とてもファンタジー要素が強めだなと思いました。大人の方から子供まで楽しんでもらえるんじゃないかなと思いました。

ーー病院のシーンの撮影で悔しかったシーンがあると聞いたんですが?

下尾みう:
病院のシーンで急に自分の中で泣くスイッチが入った時に、ブワッと涙が出て、気持ち的には観ている方に伝わるだろうなという演技をしたんですけれど、下を向いて演技をしてしまったから、そこが今回は使われなかったので、今後は気をつけようと思いました。

ーー阿久津さんお一人のシーンは初めて観たと思いますが、いかがでしたか?

下尾みう:
アクションシーンがたくさんあって、乗馬やスケボーなども練習したと聞いていますし、すごいなと思いました。私は普段ダンスが好きなので、私もいつかアクションもやってみたいです。

ーー映画全体の感想はいかがでしたか?

下尾みう:
色んな方に楽しんでもらえるんじゃないかと思いました。CGのクオリティが本当に高くて、CGだけでも楽しめました!

ーー本作の見どころを教えて下さい。

下尾みう:
エンディングを楽しみにしていて欲しいなと思います。

ーー最後にメッセージをお願いします。

下尾みう:
どの時代でもどこにいても、人を愛する力って偉大だなと思ったので、この作品を観て、それを感じ取っていただけたら嬉しいです。何回も観て改めて気づくところもあると思うので、たくさん観てください!

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