STU48、約4年ぶりとなる夏の全国ツアー＆研究生による瀬戸内7県ツアー開催決定！

STU48が、本日5月14日（日）に広島県・福山ビッグ・ローズにて、9thシングル「息をする心」発売記念の＜STU48祭＞を開催した。

同イベントは、3月26日の幕張メッセでの開催に続き2回目。本日は、2023年2月にオーディションに合格し、4月1日に正式メンバーとなった3期研究生も参加した。

このイベントでは、STU48メンバー全員が出演するスペシャルミニライブと、ファン投票により選ばれた7名で結成された9thシングルカップリングユニット“STU48 瀬戸内PR部隊 Season2”で投票1位に輝いた石田千穂のソロライブ、そしてメンバーと直接お話ができるグループお話し会・個別お話会が行なわれた。

STU48メンバー全員参加のスペシャルミニライブは、9thシングル「息をする心」からスタートすると、先日お披露目イベントを終えたばかりの3期研究生のみでSTU48のライブ定番曲「ペダルと車輪と来た道と」をパフォーマンス。

3期研究生の長谷川乃彩は“この曲を練習している時に3期研究生のみんなで、この曲を通してどんな気持ちを伝えたいか話し合い、練習してきた曲なので、すごく思い入れの強い曲です。なので、STU48祭という大きなステージで、3期研究生みんなでパフォーマンスさせていただくことができて、とても嬉しかったし、幸せでした！　本当にありがとうございました！”と感謝を伝えた。

昨年ロングヒットを記録した8thシングルである平和を願うメッセージソング「花は誰もの？」を歌唱すると、中村舞は“先日「花は誰のもの？」を＜#HIROSHIMAミライバトン＞でも披露させていただいたのですが、サビの部分を日本語に加え、英語、フランス語、ドイツ語、イタリア語の5言語で歌唱させていただきました。昨年リリースしたシングルなのですが、ありがたいことに今年もたくさん歌う機会をいただき、たくさんの人に出会うことができました。言語に壁はあっても音楽に国境はないと私は思います。伝えたい想いがあれば音楽を通して私たちは共鳴し合うことができると思います。この想いを胸に世界中の人に届いてほしいという願いを込めて私たちはこの曲をずっと歌い続けていきたいと思います”とを語った。

その後も「息をする心」のカップリング楽曲である「神様も呆れるくらいに」「自然淘汰主義」「笑顔のチャンス」など計7曲をパフォーマンスしてステージを終えようとした時、サプライズ映像が流れ、7月29日（土）からスタートする1期生・ドラフト3期生・2期生の＜STU48全国ツアー2023＞、そして7月2日（日）からスタートする2.5期研究生・3期研究生の＜STU48研究生 夏の瀬戸内ツアー2023＞の開催を発表。

メンバーにとってもサプライズだった約4年ぶりの全国ツアーの発表を受けて、瀧野由美子は“全国ツアーは4年ぶりなのですが、実は4年前の全国ツアーはコロナ渦に入ってしまい完走ができなかったんです。またやりたいと思い、4年が経ってしまいましたが、みなさん待ってくださっていてありがとうございます！　4年前ツアーに来てくださった方はもちろん、この4年間で私たちを好きになってくださった方も、瀬戸内を飛び出して全国で盛り上がっていけたら嬉しいです！　最高の夏にしていけたらと思います。よろしくお願いします！”、高雄さやかは“私たち2期生は全国ツアーをしたことがまだなく初めてなので、すごく楽しみにしていますし、みんなで楽しい夏にしていきたいと思っています！　楽しみましょう！”とコメント。

研究生の瀬戸内ツアーの発表を受けて、清水りさ子は“本当にびっくりしました。加入してまだ約1ヵ月で、状況に追いつけていないところもありますが、今日の貴重な経験を活かしてこれからもレッスンを頑張っていきたいと思うので、よろしくお願いします！”と意気込み、キャプテンの今村美月は“私たちもツアーを通して力をつけてこられたと思うので、STU48みんなでこの夏、さらに成長できるんじゃないかなと思います！”と期待を込めた。