CANDY TUNE[歌舞伎町UP GATE↑↑ライブレポート]“ナナイロ”に彩られた満員の会場で描いた多幸感あふれるシーン「この時間で1番アツいライブを!」
CANDY TUNE[歌舞伎町UP GATE↑↑ライブレポート]“ナナイロ”に彩られた満員の会場で描いた多幸感あふれるシーン「この時間で1番アツいライブを!」CANDY TUNE<歌舞伎町UP GATE↑↑>ライブレポート
@JAMと六本木アイドルフェスティバル、東急歌舞伎町タワーにおけるエンタテインメント施設の企画・運営を行なうTSTエンタテイメントの3者がタッグを組んでお届けする都市型サーキットフェス<歌舞伎町UP GATE↑↑(カブキチョウ アップゲート)>が、5月6日(土)、7日(日)に開催された。
同イベントでは、約170組のグループがZepp Shinjuku(TOKYO)、新宿BLAZE、新宿LOFT、新宿MARZ、新宿WALLYなどの会場で多彩なパフォーマンスを披露し、大きな熱狂を生み出した。
本記事では、その中から6日の新宿MARZに登場したCANDY TUNEのライブレポートをお届けする。
CANDY TUNE<歌舞伎町UP GATE↑↑>新宿MARZ(2023年5月6日)
取材&文:赤木一之
今年3月14日にアソビシステムからデビューした7人組アイドルグループ・CANDY TUNE。会場は満員で、SEでメンバーが登場するとファンは大歓声。メンバーカラーに色分けされた最新衣装の胸元の大きなリボンと、ファンのサイリウムでフロアはカラフルに彩られた。
1曲目は、1stデジタルシングル「TUNE MY WAY」を披露。見た目の可愛いらしいイメージを覆すような力強いロックダンスナンバーで、ダンスも歌声も表情もクールでカッコいい。良い意味で期待を裏切ってくれた。
良い意味でというのは、2曲目の応援ソング「hanamaru」では笑顔いっぱいで可愛らしさが際立っていたから。サビの《頑張るみんなにおっきい花丸をfor you》、ラスサビの《花丸つけてあげよう》では、メンバーは1階のフロアだけではなく2階の観覧エリアにもOKサインのような手の振りで花丸を届ける。会場はハッピーな空気に包まれた。
MCでは、村川緋杏が“すごーい! 満杯! もう入り切らないくらい奥までお客さんがいらっしゃって嬉しいです!”とニッコリ。福山莉乃は“<歌舞伎町UP GATE↑↑>、今日はいっぱいライブがある中でCANDY TUNEを選んでいただきありがとうございます。後ろまで見えていますので、この時間で1番アツいライブをお届けできたらと思います!”と気合を入れた。
自己紹介後は、7人編成になぞられた疾走感のある爽やかな1曲「ナナイロプロローグ」から、村川の“それでは最後の曲、みんなで一緒にハートを作って盛り上がっていきましょう!”の曲振りで「キス・ミー・パティシエ」へ。可愛らしさが詰まったパフォーマンスにファンも全力のコールで応えた。
デビュー2ヵ月とは思えないほどの高い表現力とパフォーマンス力、一体感を見せたCANDY TUNE。これから始まる彼女たちの初めての夏ライブへの期待感をグッと高めてくれるステージであった。
CANDY TUNE<歌舞伎町UP GATE↑↑>
2023年5月6日(土)
新宿MARZ
SE
TUNE MY WAY
hanamaru
MC
ナナイロプロローグ
キス・ミー・パティシエ
MC