【@ JAM EXPO 2018レポート】まねきケチャ、さまざまな想いが詰まった5人最後の@ JAM EXPO
【@ JAM EXPO 2018レポート】まねきケチャ、さまざまな想いが詰まった5人最後の@ JAM EXPO<@ JAM EXPO 2018>8月26日の「まねきケチャ」ストロベリーステージの模様をレポート
2018.10.05
<@ JAM EXPO 2018>が、2018年8月25日、26日に横浜アリーナで開催された。“アイドルの博覧会”として、多種多彩なグループが5つのライブステージで個性あふれるパフォーマンスをくり広げた中から、8月26日のストロベリーステージでのまねきケチャのライブレポートをお届けしよう。
<@JAM EXPO 2018>8月26日「まねきケチャ」ストロベリーステージ
ライブ定番曲である「冗談じゃないね」からスタートしたまねきケチャのライブ。会場が一体となって“うりゃおい!”と大盛り上がり。
9月24日の日本武道館公演にてグループから卒業したリードボーカルの藤川千愛。新曲「昨日のあたしに負けたくないの」では、藤川も想いを届けるかのように1つひとつの歌詞を大切に歌い上げている姿が印象的だった。そのほかのメンバーたちも、さまざまな想いが込み上げてくるのか、歌いながら涙ぐんでいるかのような場面も。
続いての曲も、新曲「相思い」。しっとりとしたメロディと歌声に合わせた木々を連想させるライティング。夏から秋に移り変わる景色をイメージさせる演出で魅せる。
最後は「きみわずらい」。歌の出だしは松下と藤川を照らす演出が。この楽曲はまねきケチャを象徴すると言っても過言ではないが、本日のステージでは、いつもとはまた違う印象を受けた。落ちサビで一瞬声が詰まる藤川千愛。しかし、次の瞬間には持ち直し、最後までその歌声を観客たちに届けていた。
取材・文:永山あるみ