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ExWHYZ[ライブレポート]お互いへのリスペクトを届け合ったBiSHとの2マンライブ
ExWHYZ[ライブレポート]お互いへのリスペクトを届け合ったBiSHとの2マンライブ
ExWHYZが、4月19日(水)にZepp Haneda(TOKYO)にて初の自主企画として、BiSHを対バンに迎えた2マンライブ<ExWHYZ presents “BiSHWHYZ”>を開催した。本記事では、オフィシャルレポートをお届けする。
撮影:Tetsuya Yamakawa
<ExWHYZ presents “BiSHWHYZ”>Zepp Haneda(TOKYO)(2023年4月19日)
BiSHはバンド編成、ExWHYZはLEDを駆使したVJ SETでお互いの強みを生かした2マンとなった同イベント。先行はBiSHで、「サヨナラサラバ」で幕を開け、ラストシングル「Bye-Bye Show」、「オーケストラ」や「beautifulさ」などの代表曲に加え、5月13日(土)に日本武道館でのワンマンを開催するExWHYZに向けて今回限りのアレンジを施した「BUDOKANかもしくはTAMANEGI」を披露するなど貫禄のあるライブを見せつけ、会場の清掃員(BiSHファンの総称)、マスター(ExWHYZファンの総称)を盛り上げた。

転換を挟み、ExWHYZは本日4月19日リリースになった2ndアルバム『xANADU』のオープニングおよびライブでのSEを飾る「xANADU」からスタートし、同曲の最後にyu-kiによる“おっぱい舐めてろ チンコシコってろ”のナレーションとともにシームレスにダンスミュージックアレンジを施されたBiSHの「NON-TiE UP」のカバーに繋がると会場は響めきと大歓声に包まれた。さらに、そのままシームレスに「BLAZE」に繋がる怒涛のオープニングを披露、「xANADU」からリード曲「FIRST STEP」、Seihoプロデュースによる強烈なビートの「ANSWER」、大沢伸一プロデュースによるダンスチューン「Des Speeching」等を披露。mayuはMCでBiSHへの愛と感謝を伝え最後に「Everything」をパフォーマンスしExWHYZのライブも終了した。

最後は、ExWHYZとBiSHがステージ上に揃い、お互いのライブの感想を伝え、アイナ・ジ・エンドが“5月13日は武道館にいきましょう〜"とフロアに投げかけると会場は大きな拍手に包まれた。なお、同公演はExWHYZ YouTubeチャンネルで生配信され、多くのBiSHファン、ExWHYZファンがこの2組の最後の対バンライブを見届けた。
MC抜粋 コメント
セントチチロ・チッチ(BiSH):
5月にExWHYZは武道館に立ちますよね。きっとその場所に立つ彼女たちは大きな緊張とたくさんの期待を背負ってすごく今、胸がざわざわしてるんじゃないかなと思ってます。だから今日は私たちが武道館に立つために作った曲を、ExWHYZがそこに立つ資格があって、覚悟を持って立てるように願いを込めて、今日しかないその曲をExWHYZとここに来てくれたみんなのために届けます。
mayu(ExWHYZ):
私たちは今のExWHYZに自信を持ってるし、死ぬほどおこがましいですが、BiSHさんや清掃員さんの武道館への気持ちに対しても責任と覚悟を持って5月13日に武道館のステージに立ちます。そして来てくれるマスターのみんなと一緒に忘れられない1日にしたいと思ってます。どうか見届けてくれたら嬉しいです。最後に、今日来てくれたあなたに、配信で観てくれてるあなたに、そしてこんなステージを引き受けてくれたBiSHさんに私たちなりの愛を込めて歌います。
<ExWHYZ presents “BiSHWHYZ”>
2023年4月19日(水)
Zepp Haneda(TOKYO)
■BiSH
1.サヨナラサラバ
2.GiANT KiLLERS
3.NON TiE-UP
4.ぴょ
5.BUDOKANかもしくはTAMANEGI
6.Bye-Bye Show
7.オーケストラ
8.beautifulさ
9.BiSH-星が瞬く夜に-
■ExWHYZ SET LIST
1.xANADU(BiSHWHYZ Ver.)
2.NON-TiE UP(BiSHWHYZ Ver.)※BiSHカバー
3.BLAZE
4.Obsession
5.FIRST STEP
6.Shall We
7.You&Me
8.メトロノーム
9.ANSWER
10.Des Speeching
11.STAY WITH Me
12.Everything
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