©YOANI/KING RECORDS

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≠ME[ライブレポート]12人で多幸感あふれるシーンを描いた4周年コンサート

≠MEが、本日3月31日(金)に東京国際フォーラム ホールAにて4周年コンサート<≠ME 4th ANNIVERSARY PREMIUM CONCERT>を開催した。本記事では、オフィシャルレポートをお届けする。

<≠ME 4th ANNIVERSARY PREMIUM CONCERT>東京国際フォーラム ホールA(2023年3月31日)

≠MEの華々しい記念日は、白い新衣装を身に纏ったメンバーが客席後方から登場するサプライズでス開幕。客席中を堂々と歩いてステージに向かうメンバーとの距離に歓喜が溢れた。ダンスナンバーで1人ひとりにスポットを当てる演出で期待を高めていく中、最後のメンバーにライトが当たると、そこには永田詩央里の姿が。学業専念のため活動休止していたメンバーの復帰に会場からは悲鳴にも似た喜びの大きな歓声が溢れ、間髪入れずに永田センター曲「ワタシアクセント」が炎の演出でスタート。続けて「はにかみショート」ではイントロで冨田が“4周年〜! ノイミーちゃんのお誕生日です! みなさんたくさんお祝いしちゃってください!”と煽ると、間奏では蟹沢が“私たちを見つけてくれて、愛してくれてありがとう!”と感謝を伝えた。

「す、好きじゃない!」では昨年開催のツアーで行なっていた“告白タイム”を、当時ツアーに参加できなかった永田が同じ演出で告白をし、ファンの需要を消化した。ガチ恋口上を取り入れた「ポニーテール キュルン」のあと、メロディに乗せた自己紹介ではメンバー1人ひとりが元気に挨拶をした。

河口がホッカンを行なうコーナーが笑いを誘った「こちらハッピー探検隊」から、「サマーチョコレート」「ウルトラレアキッス」「ピオニーズ」とユニット曲を立て続けに披露すると、赤いドレスに衣装チェンジしたメンバーが登場。MVを彷彿させるライトを使った演出の「P.I.C.」から「チョコレートメランコリー」「桃色デイブレイク」とクールな楽曲で会場の雰囲気を一変させた。

メンバーがステージを離れると、スクリーンに“6thシングル「天使は何処へ」MV初解禁”の文字が表れ、4月12日(水)に発売される新曲のMVが初解禁された。MVは本日復帰した永田の参加に加え、川中子のリップシーンが流れると、会場からは大きな歓声と拍手が。続けざまにパフォーマンスも初解禁。難易度の高い振り付けながらもハイクオリティなパフォーマンスで、さらにレベルアップした≠MEを見せつけた。センターの冨田は“今日のために本当にみんなで練習を頑張ってきたんですけど、みなさんいかがでしたかー? 5年目のスタートに素敵な楽曲をいただいて、このタイミングでこの楽曲をいただけたことにすごく意味を感じています。この楽曲を通して私たちも1つ上の段階へステップアップして、成長と変化をみなさんに見ていただけるような楽曲になるのかなと思いました。さらにパワーアップしたノイミーちゃんに、みなさんたくさん惚れちゃってください!”と今後の期待を話し、蟹沢は“ミュージックビデオの撮影を12人で行なうことができて、私たちも本当にすごく嬉しかったです!”と喜びを伝えた。

続く「≠ME」ではスクリーンにこれまでの歴史を物語る写真が映し出され、エモーショナルな空間に。デビュー前からのオリジナル曲『「君の音だったんだ」』から、メンバーが客席バックに会場全員でスクリーンに映る演出がされた『「君と僕の歌」』、ピアノイントロで始まる「秘密インシデント」と、4周年にふさわしく感動的な世界観で届けた。

ライブでの人気曲「まほろばアスタリスク」のあと、夜公演の「君はスパークル」では、川中子奈月心が登場。大きな歓声とともに、約8ヵ月ぶりに12人揃ったステージに涙するファンの姿も。MCに入ると、川中子は“みなさんお久しぶりです! 腰を痛めてしまい10月ごろから休養をいただいていたのですが、日常生活が普通に送れるくらい回復しましたので、一部活動再開という形ではありますが、4周年コンサートというタイミングで戻らせていただくことになりました。ありがとうございます。長時間同じ姿勢でいることがまだ少しつらかったり、すべて踊るとなると100%万全ではないということもあり大事を取って、夜公演の一部分のみ出演させていただきました。ご心配おかけしてすみません。休養中、みなさんからの温かいメッセージを見て、めげずに治療に励むことができました。本当に待っていてくださり、ありがとうございます! このような形でも復帰をさせてくださった指原さん、スタッフさん、素敵な演出をつけてくださった演出家さん、本当にすべての方に感謝の気持ちでいっぱいです。いつも支えてくれて親身になってくれているメンバーのみんな、待ってるよと心強く優しく言葉をかけてくれて、ありがとう。たくさん変更点とかがあって大変だったと思います。ありがとう。ただいま!! とってもカッコいい新曲も増えて踊りたい気持ちいっぱいなので、もっとよくなるように頑張るのでどうかこれからも宜しくお願いします!”とコメント。

夜公演では、本編最後の楽曲へ移ろうとすると、突如スクリーンに“特報”の文字が。メンバーも驚く中、<≠ME全国ツアー2023「We shout “I am me.”>がサプライズ発表され、ツアーファイナルは6月29日(木)、30日(金)に≠ME初となる日本武道館公演の2デイズ開催が発表された。

リーダーの蟹沢からは“今、発表がありました。今年のツアーは春に開催させていただく、そして「We shout “I am me.”」と新曲の歌詞にもなぞらえたツアータイトルです。そのツアーファイナルで2デイズ、日本武道館に立たせていただくことが決定しました! 本当にありがとうございます! 私たちが結成してから4年経って、デビューさせていただいてからは、4月7日で2周年を迎えさせていただくんですけど、12人全員で一緒にいられる時間もあれば、心の中で12人全員を思い浮かべ合いながらステージに立つ時間もあって、その時間全部が私たちの絆を深めてくれたし、私たちをすごく強くしてくれたなと思います。そしてファンのみなさんがずっとずっと追いかけてくれて、きっとみなさんは私たちに出会ってくださった時期はそれぞれ違うと思うんですけど、みなさんからの愛に、大きさは関係なくて、全部私たちにとってかけがえのない愛だと日々感じていました。恩返しをできる機会をいただけたことが幸せです。いつも支えてくださる指原さんやたくさんのスタッフの方々にも、これから恩返しをどんどんしていけるように私たちも頑張りたいと改めて思います。日本武道館は私たちもずっと憧れていた夢のステージです。「大きいステージに連れて行く」って、『「君と僕の歌」』でみんなで歌っていたその歌詞をまた1つ、実現させていただけることに本当に感謝の気持ちでいっぱいです。ツアーは全国回らせていただくので、会場にいらっしゃるみなさん、配信を観てくださっているみなさんにも、春はたくさん会いに行ける、そしてツアーファイナルではいっぱいいっぱいみなさんに会える、そのことが本当に幸せだなって思うので、今以上にこの4周年コンサートを通して、そして新たなツアーに向けてパワーアップした姿をお見せして、みなさんのことをたくさん笑顔にできるグループになっていけるようにこれからも頑張ります。ぜひ、みなさんよろしくお願いいたします”と意気込みと感謝を伝えた。

本編最後、「虹が架かる瞬間」は12人揃ってのパフォーマンスとなり、歌詞のとおり“12人とみんなだから見えた景色”が多幸感あふれる時間を演出し終了した。

熱烈なアンコールを受けたメンバーがグッズTシャツに着替えて登場すると、「自分賛歌」「僕たちのイマージュ」を披露。最後のMCでメンバーが感想などを話し、最後の楽曲へ移ろうとすると、昼公演では“特報”の文字がスクリーンに現れ、鈴木瞳美の1st写真集の発売日が7月5日(水)に決定したことがサプライズ発表された。鈴木以外のメンバーが初耳となった発表にファンからは大歓声が送られ、鈴木は“みなさんがこんなに喜んでくれたのが嬉しくて……”と涙しながらも撮影地となったタイの素晴らしさや宣伝文句をしっかり伝え、“この会場にお越しのみなさん、1人1冊いかがでしょうか?”と鈴木らしく愛ある圧でアピールした。

最後は「クルクルかき氷」でファンとピースフルな空間で一体感を作り出し、同公演は幕を閉じた。

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