生駒里奈、野菜嫌いのズボラOLに！「1つのレシピが繋ぐ人の絆を楽しんでいただけたら嬉しい」主演ドラマ『にがくてあまい』配信決定

生駒里奈が主演を務めるドラマ『にがくてあまい』が、4月14日（金）より映像配信サービスLeminoにて配信を開始する。

小林ユミヲ原作による人気漫画『にがくてあまい』をオリジナルドラマとして制作した同作は、容姿端麗で仕事もできるが実は野菜嫌いでズボラなOL・マキと、男子校で教師を務めるベジタリアンでゲイのイケメン・渚とのひょんなことから始まった同居生活を描く、“食”にスポットを当てて描いたヒューマンラブコメディ 。

主演の生駒里奈の相手役を演じるのは、フジテレビ系連続ドラマ『silent』など話題作に多数出演する若手俳優・井上祐貴。

2016年公開の同作の実写映画で助監督を務め、2021年に監督デビューを果たした新進気鋭の杉岡知哉監督がメガホンを取り、オリジナルドラマとして作品に新たな命を吹き込む。

生駒里奈 コメント

ツイート

ーー出演（主演）が決定した時の気持ちは？

生駒里奈：
原作が1度映画化されている作品なので、自分なりにどういうアプローチにしたらよいのか、そして主演の経験も少ないので、気合いを入れて臨まなくては、と思いました。

ーー自分自身と“ズボラ女子”という役柄については？

生駒里奈：
私はズボラです（笑）。ですが、簡単にではありますが、身体のために朝ご飯は作ります！　休日はパジャマのままでソファーから動きません。絶対に！（笑）

ーーこれまでに経験した“にがくてあまい”エピソードを教えてください。

生駒里奈：
アイドルだったころはにがく大変なことも多かったのですが、その経験のおかげで今があまい！というか……楽しい日々を過ごしています！

ーー視聴者へのメッセージをお願いします。

生駒里奈：
1つのレシピが繋ぐ人の絆を楽しんでいただけたら嬉しいです。野菜が苦手な方は最終回までには好きになるかも!?

井上祐貴 コメント

ツイート

ーー出演が決定した時の気持ちは？

井上祐貴：
嬉しい気持ちはもちろんですが、心や過去に大きなわだかまりを抱えている役が自分に務まるかなと、すぐ原作を手にして読んだのを覚えています。

ーー本作で注目してほしいポイントは？

井上祐貴：
登場人物それぞれの過去や今がしっかり描かれているので、観ていて感情移入しやすいと思います。そして、こだわって撮影した調理シーンにも、ぜひ注目していただきたいです。

ーー作中登場する料理の中の、お気に入りのメニューは？

井上祐貴：
料理をするシーンはたくさんありましたが、中でも個人的に好きなメニューは“自然薯の極上とろろめし”です。実際に撮影で食べた時感動したので家でも作りました。料理は時間があればするようにしています。

ーー視聴者へのメッセージをお願いします。

井上祐貴：
全10話のドラマだからこそ描ける内容になっていると思います。壁に直面した時、悩んだ時、大切な人や料理に背中を押してもらえる、そして少しホッとする、そんな作品になっています。ぜひ楽しみにしていてください。

杉岡知哉監督 コメント

ーー制作に対するこだわりは？

杉岡知哉：
映画版でも助監督として参加していた作品なので、そういった意味では思い入れが1番強い作品でもあります。料理が主軸となるドラマなので、料理が美味しく見えるよう、見て食べたくなるよう、そのあたりは特にこだわって撮りました。

ーー特に思い入れのあるシーンは？

杉岡知哉：
マキが初めて渚の料理を食べるシーンは、原作でもそうですし、このドラマのある意味象徴でもあるので思い入れが強いです。

ーー視聴者へのメッセージをお願いします。

杉岡知哉：
普段あまり馴染みのない料理が多く登場するドラマですが、料理を通していろいろな発見のあるドラマでもあります。毎話そういった発見を楽しんでいただければと思います。仕事など目標に向かって頑張っている人や、頑張っているけど躓きそうな人、挫けそうな人などに観ていただきたいです。

原作者・小林ユミヲ コメント

ツイート

ーー映像化（ドラマ化）が決定した時の気持ちは？

小林ユミヲ：
映画に続き2度も実写化なんて本当にあるんだってびっくりしました。そして一生分の運を使い果たしたと……。その時のドキドキとワクワクが今も続いてます。

ーー主演の生駒さん・井上さんについては？

小林ユミヲ：
かねてより華々しいご活躍を拝見しておりました生駒さんと井上さんですが、撮影にお邪魔した時、昭和の長屋に見事にマッチしており、なんてこった！とハートを射抜かれました。

ーー視聴者へのメッセージをお願いします。

小林ユミヲ：
ドラマの中で起きていることは漫画そのもので非日常ですが、料理が日常へと繋いでくれる優しい物語です。眼にも耳にも心地よい時間をぜひ！