SAI ²Rium、ネクストブレイクアイドルの頂点を決める＜NEXT IDOL GRANDPRIX 2023＞グランプリ獲得！ 「グランプリを取るために、全力で必死で、人生を懸けて戦ってきた」

SAI ²Riumが、本日3月23日（木）にTOKYO DOME CITY HALLで開催された＜NEXT IDOL GRANDPRIX 2023＞(略称＜NIG2023＞) にてグランプリを獲得した。

＜NIG＞は、全世界の女性アイドルを対象に“ネクストブレイクアイドルの頂点を決める”をテーマとして、2019年より開催されているアイドルコンテスト。配信審査などを通じて各アイドルが熾烈な激戦をくり広げ、グランプリには総額1,000万円の賞金や豪華特典が授与される。

4回目の開催となる同コンテストには、予選を勝ち抜いた14組がファイナリストとして決勝戦に進出。決勝期間中（2023年3月1日〜3月22日）に獲得したミクチャでのポイントやTwitterリツイート数の合計獲得ポイント、2023年3月21日（火・祝）にTwinBoxGARAGEで行なわれた中間パフォーマンス審査のライブパフォーマンスによる観客からの投票、そして本日3月23日にTOKYO DOME CITY HALLで実施された最終パフォーマンス審査での観客および審査員の投票結果によりグランプリが決定した。

最終パフォーマンス審査＆表彰式のMCを務めたのは、AKB48の元メンバーでAKB48グループ初代総監督を務めた高橋みなみと、アイドルグループのアドバイザーとしても活躍するクロちゃん（安田大サーカス）。プライベートでも仲のいい2人による軽快なオープニングトークにより幕を開けた。

最終パフォーマンス審査では、ファイナリストが次々に登場。華やかでハイレベルなステージに、会場に集まった観客も、オンラインで全国から声援を送った観客の熱気も大いに高まる。ステージでの個性豊かなパフォーマンスはもちろんのこと、2ヵ月以上にわたって応援してくれたファンへの感謝の気持ちを込めたステージに、会場に集まったファンからは温かな拍手が送られた。

＜NIG2023＞のグランプリに輝いたのは、SAI ²Rium。グランプリ受賞を告げられるとメンバー全員がステージ上で泣きながら抱き合い、喜びを爆発させた。会場からは大きな拍手が送られ、メンバーにはトロフィーと賞金500万円を含む総額1,000万円の特典が贈呈された。

また、準グランプリは翡翠キセキが受賞。グランプリと準グランプリは本日開催中の＜NIG FES 2023＞へも出演する。

コメント

小柴ねむ（SAI ²Rium）：
2ヵ月間、8人でグランプリを取るために、全力で必死で、人生を懸けて戦ってきたので、グランプリが取れて本当に嬉しいです！　みなさん本当にありがとうございました！

永愛ゆい（SAI ²Rium）：
8人8色の個性的なメンバーなので、ラジオ番組では可愛いだけではないいろんな面を見せたいと思います！

高橋みなみ：
人生を懸けて、アイドル活動を楽しく本気でやっている姿を見ることができました。厳しい世界ですが、全力を出した姿はファンのみなさんが1番知っているはずです。アイドルって、やっぱりキラキラしていて、活力がもらえて、本当に最高だなと思いました。受賞したみなさんも、受賞を逃したみなさんも、これからもアイドル活動を頑張ってください！

クロちゃん：
どのパフォーマンスも素晴らしくて、今後アイドル界を引っ張ってくれるのではと楽しみに思ったし、MCとして側で見ることができて誇りに思います！　これからも応援よろしくお願いします！

『bis』編集長　青木宏行：
みなさんすごく熱いパフォーマンスで、ここがアイドルの夢の舞台なんだと改めて感じました。去年よりもコンセプチュアルになっていて、アイドル戦国時代の裾野の広がりを感じました。

『Platinum FLASH』編集室長　伊藤賢二郎：
緊張も伝わってきましたが、やりたいことがはっきりしているなと例年以上に感じましたし、お客さんにも波紋のように広がっていく様子が見ていて伝わりました。雑誌として一緒にできることを探していきたいと思っています。

＜TIF＞総合プロデューサー　菊竹龍：
仕事柄いろんなアイドルのライブを観る機会がありますが、今日のように、1曲にすべてをかけて挑んでくる場は私にとっても貴重な経験になりました。ありがとうございました。

＜@JAM＞総合プロデューサー　橋元恵一：
本当に“1曲入魂”という素晴らしいライブでした。順位を付けるのは厳しいですが、持ってきた1曲に込められた想い、歌、ダンス、表情など、今日1番と思ったグループにポイントを入れさせていただきました。みなさんお疲れさまでした。