【対談】青葉ひなり（FES☆TIVE）×坂東遥（新生CoverGirls）グループに懸ける真摯な想い「つらいことや嫌なことがあっても、グループ自体を好きだから辞めたいと思わない」青葉ひなり（FES☆TIVE）×坂東遥（新生CoverGirls）アイドル7年生対談

このチャンスを自分のものにできるかできないかで今後が大きく変わる気がしている（青葉）

――それでは最後に、それぞれが控えているワンマンライブへの想いを教えてください。

坂東：
CoverGirlsは5月9日（木）に新宿BLAZEで1stワンマンをやったんですけど、前の体制でもカバガは新宿BLAZEより大きな会場でワンマンライブをしたことがなくて。新生になって、2ndワンマンが渋谷O-EASTということで、新宿BLAZEの2倍くらいの人を呼ばないと厳しいと思っています。CoverGirlsを6年やってきて、これまで越えられなかった壁をここで越えたいなって。

――FES☆TIVEさんはO-EASTを経験されていますよね。

青葉：
O-EASTは広いですね。広いですし、いろんな演出ができる印象があります。ロビーとかにも飾り付けできたり、以前FES☆TIVEでは、メンバーの等身大くらいの大きいポスターを階段に貼りましたね。

坂東：
すごい！　楽しみですね。

――FES☆TIVEさんはツアーファイナルがマイナビBLITZ赤坂ですね。

青葉：
実は、今回のツアーってFES☆TIVEにとって初めてのツアーで。FES☆TIVEってけっこう海外に行ったり、地方に行ったり、遠征はめちゃくちゃ多いんですけど、ツアーは初めてだったんですね。今回、ツアーファイナルの赤坂が周年ワンマンみたいにもなっていて。個人的に1年の中で周年ワンマンを1番楽しみにしていて、去年は体制の変化とかで、周年ワンマンができなかったので悔しい想いをしたから、今年はできることがまずすごく嬉しくて。

――なるほど。6周年記念のワンマンでもあるんですね。

青葉：
はい。それで、最近、FES☆TIVEの代表曲となっている「OIDEMASE!! ～極楽～」が、たまたま一般の方のTwitterでめちゃくちゃバズっていて。アイドル好きじゃない一般層にも「OIDEMASE!! ～極楽～」だけ知られているんですね。本当にビックリするほど、曲とかそのTwitter動画だけを知っているっていうがあって。最近、Twitterとかを見ているとFES☆TIVEよりも「OIDEMASE!! ～極楽～」で検索かけた方がたくさん投稿が出てくるんじゃないかっていうレベルで、「OIDEMASE!! ～極楽～」について書いている人がすごいたくさんいて（笑）。

――すごいですね（笑）。

青葉：
“これに参加してみたい”とか“やってみたい”って人がすごく多くて。今、FES☆TIVEに興味を持っている人が多いなって印象なんです。だから、今が大事な時期なんじゃないかなって思っていて。このチャンスを自分のものにできるかできないかで今後が大きく変わる気がしているので、今回のツアーファイナルは絶対に成功させたいですね。ここ最近のFES☆TIVEのワンマンは無料ライブばかりだったので、普通にお金を払ってもらってやるワンマンは久しぶりなんです。だから、どれくらいの人が来てくれるのか予測もつかない状態ではあるんですけど、ツアーを通していろんな地方に行って、そこで新しいファンを獲得してきて、最後が赤坂 BLITZ でツアーファイナル兼周年ワンマンなので、ここで興味を持ってくれている層を一気に取り込んで、今年の夏への勢いをつけていきたいと思っています。

【FES☆TIVEライブ情報】

FES☆TIVEアジアツアー＜THE CIRCUS／ザ・サーカス＞＠東京
日程：6月19日（水）
会場：東京・マイナビBLITZ赤坂
時間：開場18:15／開演19:00　終演20:45

【新生CoverGirlsライブ情報】

＜2ndワンマンLIVE＞
日程：2020年1月6日
会場：渋谷・TSUTAYA O-EAST