清水あいり、夢の大河ドラマ出演「いつもの艶スイッチみたいなのが入ってやり切れました」

清水あいりが、3月12日（日）放送のNHK大河ドラマ『どうする家康』に側室候補として出演した。

普段“童貞を殺す空手”や“関西弁あいうえお”など、男性を惑わすギャグでバラエティ番組に出演している清水あいり。

初の大河ドラマ出演となった今回の放送では、松本潤演じる家康役に側室候補が行列を作ってアピールする中、清水あいりが演じるお色気女子が“私にはこれといって取り柄はありませぬが……殿がお喜びになることなら……”と色仕掛けをすると、家康が“よいではないか……”と反応。

このシーンに対して、SNS上には視聴者からの爆笑のコメントが寄せられていた。

清水あいり コメント
私の父親が大河ドラマが大好きで昔からよく観ていたので、私も横で観ていました。

父親は“いつかあいりが大河ドラマ出たら、もう死んでもええねんけどなぁ（笑）”と冗談混じりでよく言ってたので、“そんな奇跡ありえへんから夢見んといて（笑）”といつも答えていました。マネージャーさんから連絡が来た時は絶対ドッキリだと思いました。でも、私みたいなもんにそんな大層なドッキリありえるかな？　ありえないか……！と徐々に現実を受け止めながら、衣装合わせに行ったのを覚えています。

台詞もありビックリ仰天！　“私、大河ドラマで、しゃ、しゃべっていいの？”とドキドキしました（笑）。

ですが、“いつものあいりさんで”と女性スタッフさんが優しく言ってくださったおかげで、いつもの艶スイッチみたいなのが入ってやり切れました……。なので、結果的には“ほぼ清水あいり”での出演でした。

所作指導もしていただき、とても貴重な経験させていただきました。とっても刺激的な現場でした（涙）。
　
少しではありますが、まさか私があの大河ドラマに少しでも、携われる日が来るなんて……そして反響の大きさに驚いています。たくさんの感想をいただきました。

みなさまが想像以上に喜んでくださり、笑ってくださり、幸せな気持ちです。大河ドラマを観たことなかったけど、観ましたと言ってくださる方もすごく多くて嬉しかったです。

演出家の方が私の出演していたバラエティ番組を観てくださっていたのがオファーをいただいたきっかけだったみたいで、それで台本を読んだ時に清水さんが浮かんだんですとお話ししてくださいました。続けることって改めて大切なんだなぁと、誰かの頭の片隅に残ることは難しいことではありますが、続けていたら誰かが見てくれているんだなぁと思いました。

最後に、何を血迷ったのか……私をキャスティングしてくださったスタッフのみなさま、素敵な作品を作り上げているドラマの関係者さま、共演させていただいたみなさま、観てくださったみなさま、すべての方に感謝の気持ちでいっぱいです、ありがとうございました。

清水あいり プロフィール
生年月日：1992年12月17日
血液型：O型
出身地：大阪府
趣味・特技：汗だくになること・キックボクシング・映画鑑賞・音楽鑑賞

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