頓知気さきな[ライブレポート]最高のハッピーで彩った<生誕ソロライブ> ソロアーティスト活動スタート発表も!

頓知気さきな[ライブレポート]最高のハッピーで彩った<生誕ソロライブ> ソロアーティスト活動スタート発表も!

頓知気さきな[ライブレポート]最高のハッピーで彩った<生誕ソロライブ> ソロアーティスト活動スタート発表も!

実姉の戦慄かなのとのユニット・femme fataleでも活躍する頓知気さきなが、翌日に控えた23歳の誕生日を記念して、3月5日(日)に生誕ソロライブ<頓知気さきな生誕祭 2023 -今日から本気出す->を開催した。本記事では、オフィシャルレポートをお届けする。

<頓知気さきな生誕祭 2023 -今日から本気出す->白金高輪SELENE b2(2023年3月5日)

開演時刻の18:45、会場の白金高輪SELENE b2のフロアを見渡すと、生誕祭にして初めてのソロライブとなる頓知気の晴れ姿を見届けようと、超満員のファンが詰めかけている。女性ファンの姿も多く見られ、ファッション誌『bis』のレギュラーモデルを務めるなど、同性からの支持が高い頓知気らしい光景だ。そんな中、本人による影ナレが会場に流れ、femme fataleでのメンバーカラーである緑のサイリウムで埋まったフロアのテンションがぐっと上昇した。

それからほどなく、頓知気がステージに登場する。大きな歓声の中、高ぶるファンの“可愛い!”という声があちこちから聞こえてくる。この日のためにあつらえたというドレスは、ネイビーブルーのレースと黒のラメ、シルバーのラインが大人っぽさを醸し出しつつも、ワイドな袖のフォルムや腰を飾る大きなリボンがキュートな魅力も放つ、レトロテイストのデザインになっている。初のソロライブということで、どんな曲でどんな歌を聴かせてくれるのか、期待も高まるばかりだ。

1曲目は、頓知気が出演していたバラエティ番組『青春高校3年C組』で共演し、番組から誕生した『青春高校3年C組アイドル部』でも一緒に活動していた兎遊たおと歌った「ラズベリー feat. 頓知気さきな、兎遊たお」だ。ステージ後方のスクリーンに同曲のMVが映し出される中、オリジナルでは2人で歌っている曲を1人で歌い切る。心なしか緊張している様子だが、澄んだ歌声が心地いい。続く2曲目は、『青春高校3年C組アイドル部』から派生したユニット・ハイスクールベイビーの「大っ嫌いロミオ様」。愛する’80年代のアイドルソングの王道的曲調を持つナンバーだけに、本人からも笑顔が自然にこぼれている。

「大っ嫌いロミオ様」を歌い終えると、この日最初のMCに。“1人なのにMCを考えてきてない”と笑顔を見せると、会場の雰囲気が一気に和む。その後は、次に披露する曲のためにファンにコールのレクチャー&練習。この日のライブはマスク着用の上での声出しがOKなため、レクチャーと練習にも自然と熱が入る。その熱気のまま披露されたのが、ゲーム『リズム天国ゴールド』の楽曲「ドキッ!こういうのが恋なの?」だ。後方スクリーンには歌詞とコールのフレーズが映し出され、フロアの熱がどんどん上がっていくと、頓知気からも思わず“楽しい!”という声が漏れる。その勢いのまま、流れてきたのは「ラムのラブソング」のイントロだ。その瞬間、ファンから歓声が上がる。頓知気のキュートな声質にぴったりの選曲だ。続いてのナンバーでも、イントロが流れると歓声が上がる。ランカ・リー(中島愛)が歌った、アニメ『マクロスF』の挿入歌「星間飛行」。頓知気はポップな曲調と跳ねるようなリズムに乗って、ここまで披露した楽曲より少し落ち着いたトーンの歌を聴かれてくれた。続くMCで、直筆サイン入りポスターをプレゼントするゲームで盛り上げると、敬愛する松田聖子の名曲「SWEET MEMORIES」と「赤いスイートピー」をしっとりと歌い上げる。ピュアな歌声で、しっかりと歌詞を噛み締めるように歌われる切ない恋の歌にぐっとくる。2曲を歌い上げると、爽快感と疾走感が同居するμ’sの「Snow halation」で会場のムードを一転させた。

ここで再びMCタイムになったのだが、今後のソロ活動について複数の情報が告知された。告知されたのは、公式HPの開設、公式YouTubeチャンネルのスタート、定期ソロライブ<がんばります vol.1>の開催(4月22日(土)渋谷・Spotify O-Crest)、ソロアーティスト活動スタートの4つ。この発表を機に、頓知気さきなはこれまでの活動に加えて、ソロ活動も本格化させていく予定だという。特に定期ライブについては、“毎回過去最高、未来最低のライブにする”と宣言した。それはつまり、定期ライブを開催するたびに過去最高を更新し、その次の定期ライブでは前回のライブを超えていくという宣言だ。その宣言からは、頓知気さきなのソロシンガーとしての本気度が伝わってくる。

このままライブはクライマックスへと突入するかと思われたが、最前列の女性ファンの“せーの!”という掛け声を合図に、会場全体から「ハッピー・バースデイ・トゥ・ユー」の合唱が起こる。フロアのサイリウムは緑からオレンジや赤へと変わり、“ローソク消してー!”というファンの声に応え、頓知気はウェーブ形式でローソク=オレンジや赤のサイリウムを吹き消すムーブ。その後の記念撮影では、ファンとともに指で“23” のポーズを決めた。ファンとの記念撮影を終え、初のソロライブの最後に歌われたのは、“歌詞がすごく好き”とMCで語ったBuono!の「ソラシド~ねえねえ~」と、佐々木喫茶の楽曲にフィーチャリングボーカルとして参加したダンサブルなポップチューン「恋のロケットランチャー」だった。
 
ライブ後に印象に残ったのは、彼女が愛してやまない’80年代アイドルの筆頭である、松田聖子のカバー2曲。そして、本人が好きだという歌詞を赤い公園の津野米咲が手がけている「ソラシド~ねえねえ~」だった。「ソラシド~ねえねえ~」には、《君の人生は 君だけが生き抜ける》という歌詞がある。そのフレーズが、これまでの頓知気さきなの、そしてこれからの頓知気さきなの人生と重なり合う。その歌詞になぞられるなら、“頓知気さきなの人生は 頓知気さきなだけが生き抜ける”。そんなふうに人生を思いっきり楽しみながら生き抜く様を、頓知気さきなはこれから世界に発信しながら、我々に最高のハッピーを届けてくれるはずだ。

頓知気さきなプロフィール
生年月日:2000年3月6日
出身地:大阪府
血液型:B型
身長:160cm

2018年に姉の戦慄かなのとのセルフプロデュースユニット・femme fataleとしてデビューし、活動中。2019年にミスiD2019を受賞。2019年5月より『青春高校3年C組』に合格し、クラスメイトとして出演。アイドル部のユニット「ハイスクールベイビー」に加入。『青春高校3年C組』のシングルでもセンターを務める。2023年より本格的にソロ活動もスタートさせる。

次ページ

  • 1
  • トップページ
  • レポート
  • 頓知気さきな[ライブレポート]最高のハッピーで彩った<生誕ソロライブ> ソロアーティスト活動スタート発表も!