ももクロ、生活に欠かせないインフラ“道路”について楽しく学ぶ！ 『ももいろインフラーZ』放送決定【コメントあり】

ももいろクローバーZが出演する『ももいろインフラーZ』（TOKYO MX）が、3月5日（日）11:00～11:55に放送される。

同番組は、公共施設、ガス・水道、道路・線路・ダムなどの“インフラ”の重要性を、京都大学大学院教授の藤井聡が“教官”となって、“生徒”役のももいろクローバーZのメンバーとともに楽しみながら伝えていくバラエティ番組。

今回のテーマは“道路”。インフラ界の権威である藤井が道路の整備とGDP成長率の関係性など道路整備の大切さを詳しく解説する。

さらに、ももいろクローバーZの4人がそれぞれ、道路にまつわるさまざまなことを調査して発表。

玉井詩織は、道路を3つのランクに分けて規格を統一したという、現代にも通じる道路整備を行なっていた織田信長の革新的な取り組みをピックアップ。

百田夏菜子が調査したのは、“日本の高速道路の父”と呼ばれる人物。この人物は私財を投じて高速道路計画を立て、実現まで導いたイチ中小企業の社長で、そこまで高速道路の建設に情熱をかけた想いに迫る。さらに、玉井、佐々木彩夏、高城れにの3人が、“自分が高速道路を作るなら”という自身のプランも発表する。

高城は首都高の安全を支える普段見ることができない知られざる最新技術、佐々木は首都高で進行している前代未聞の大規模プロジェクトをそれぞれ紹介する。

コメント

藤井聡：
番組では、道路をどう作るかによって私たちの国の形や経済の成長や豊かさが変わってくるということを、データも含めて紹介しています。“道路をしっかりやったら日本は明るくなる”“道路を手を抜くとどんどん衰えていく可能性がある”ということをぜひ知っていただきたいと思います。

百田夏菜子：
私たち1人ひとりが“道路”について調査し発表していて、私は今回“高速道路”を担当しました。高速道路はみなさん利用すると思いますが、その歴史までは知らない方も多いと思います。たくさん調査してきたので、そこに注目していただければと思います。

玉井詩織：
私は、織田信長と道路の関係を調査しました。信長が教科書で習うことだけじゃない功績を残していて、今の自分たちの基盤を作った大事な人物だということは、私にとっても新たな発見でした。そういうところを注目して観ていただければと思います。

佐々木彩夏：
私は最新技術を調査しました。道路は50年ぐらいで老朽化していくということだったので、私たちの世代やもっと若い世代のみなさんにとっては、自分たちに関わってくるテーマです。みんなが知っておいた方がいいことだと思うので、若いみなさんにもぜひ観ていただきたいです。

高城れに：
ところどころにクイズが入るので、観ているみなさんも楽しく参加できると思います。今作っている道路や新しくできる道路についても学んだので、近くを通った時に気にしてみたりするきっかけになればいいなと思います。