ももクロ[イベントレポート]3年後をテーマに未来への明るい希望を届けた<バレイベ>表公演

ももクロ[イベントレポート]3年後をテーマに未来への明るい希望を届けた<バレイベ>表公演

ももクロ[イベントレポート]3年後をテーマに未来への明るい希望を届けた<バレイベ>表公演

ももいろクローバーZが、2月11日(土)&12日(日)に横浜アリーナにてニッポン放送の人気ラジオ番組『ももいろクローバーZ ももクロくらぶxoxo』のイベント<ニッポン放送 ももいろクローバーZ ももクロくらぶxoxo 〜バレンタイン DE NIGHT だぁ〜Z!2023>(以下、バレイベ)を開催。11日の“裏”公演は“昭和レトロ”をテーマに、だるまさんが転んだやけん玉など懐かしいゲームで対決したり、ゲストの三宅裕司とコントに挑戦。12日の“表”公演は“3年後の未来”をテーマに、島田秀平をゲストに招いて“ももクロの未来”を占ってもらうなど、<バレイベ>らしい趣向を凝らした企画でファンを楽しませた。本記事では、12日の表公演のオフィシャルレポートをお届けする。

ももいろクローバーZ<ニッポン放送 ももいろクローバーZ ももクロくらぶxoxo 〜バレンタイン DE NIGHT だぁ〜Z!2023>横浜アリーナ(2023年2月12日)

未知のウイルスとの戦いが始まった2020年から、わずか3年の間にさまざまなことが大きく変わった。“3年あれば、悪いこともあれば、いいことへ変えられる”ということで、この表公演は“3年後”をテーマに、未来を意識した企画を行なっていくことに。

オープニングはライブからスタート。黒のシックなドレスを身にまとったももクロメンバーがアリーナ後方のステージに颯爽と登場。花道、メインステージと移動しながら“幕開け”を感じさせる曲調や歌詞が特徴の「ロードショー」を歌い上げ、会場全体の一体感を早速作り上げる。続けて、大阪府出身のロックバンド・GARLICBOYSの名曲をももクロバージョンへアップデートリメイクしたパンキッシュな自己紹介ソング「ダンシングタンク♡」を披露。3年後の2026年はメンバー全員が30代になる年ということで、年齢についての話題で盛り上がったMCを挟んだあとは、笑顔の大切さを歌った「笑一笑 〜シ ャオイーシャオ!〜」、東北楽天ゴールデンイーグルスの田中将大投手の2022年シーズンの登場曲「一味同心」も歌唱し、前日の裏公演とは打って変わって比較的新しいリリース曲が並んだ。

表公演の進行を務めるのは、こちらも毎年お馴染みの吉田アナ。『ももクロくらぶ』にも関連する“扉”がステージ上に設置されており、そこから“3年後”というテーマに関わりあるゲストが登場していく。

最初に登場したゲストは、現在ブームとなっている“縦型ショート動画”で大人気の土佐兄弟。弟の有輝がモノノフ(ももいろクローバーZのファンの総称)で、たびたびももクロと共演し、昨年末に行なわれた<ももいろ歌合戦>にも出演するなど、モノノフにもお馴染みとなっているお笑いコンビ。今回、そんな土佐兄弟がももクロのショート動画をプロデュース。ももクロ用に作った“高校生あるある”と“高校生なしなし”ネタを、セーラー服姿に着替えたももクロが実際にステージ上で披露することに。

しかし、ネタに行く前に、佐々木&高城のセーラー服姿が“不良っぽい”という話で盛り上がると、金髪に染めたばかりの高城が“エゴサしたら不評だった。来週黒髪に染め直してこようかな?”と嘆く場面も。あるあるネタ“雨の日の持久走前の大発表”でも、“こんな2人がいたら怖いよ〜”と百田が言うほど佐々木と高城の不良っぽさが炸裂。そんな中でも、高城が持久走を“じきゅうしょう”と噛んで会場を沸かすなど、キュートな一面を見せていた。百田と玉井は、なしなしネタ“授業中ありえない内職してるヤツ”を見せた。見事に百田と玉井はリスナーから大爆笑を引き出すことに成功。ネタを考えた卓也も“すごい面白かった!”と大絶賛していた。

続いての“3年後”をテーマにしたゲストは、島田秀平。実は、毎年ももクロを占っているという島田。ももクロも“ビックリするほど当たっている”と、島田の占いを信頼しているとのこと。そんな島田にそれぞれの3年後を占ってもらうと、高城は“考古学にハマってエジプトで歴史的発見をしそう”“ものすごい勢いで虫にハマってアマゾン奥地で新種を発見しそう”との結果に。百田は“アイドルの枠を飛び越えて、人間パワースポットになっている”、玉井は“マルチタレントとして大活躍。番組出演本数がトップに”、佐々木は“コメンテーターとして大活躍。芸能界のニューご意見番”と、メンバーそれぞれが3年後の占い結果に興味深々の様子を見せる。そして、グループとしての3年後の未来は?には、島田は“新形態『MCZ』として世界へ!”と意味深なコメント。そんなコメントがありながらも、ももクロはアイドル業だけに留まらない活躍を見せてくれそうということで、会場のリスナーはももクロの3年後に大きな未来を描くことができる占い結果となった。

3年後のももクロの活躍に思いを馳せたところで、ソロライブのコーナーへ。百田は、自身が“未来”を思って作詞したバラードナンバー「それぞれのミライ」で、会場をしっとりとした雰囲気に包み込む。そんな空気を一気に爽やかに切り替えたのは、高城。「SKY HIGH」は、“いくつになっても青春を謳歌していたいよね”という高城本人のメッセージが込められている王道青春応援ソング。高城の元気いっぱいの歌声と弾ける笑顔に、リスナーは聴いているだけで自然と身体が揺れる。佐々木は、彼女のキュートな歌声とメルヘンな曲調がマッチした楽曲「空でも虹でも星でもない」。そして玉井は『SHIORI TAMAI 12 Colors』の2月の楽曲「Another World」を初解禁。4人それぞれまったく違う雰囲気の楽曲を歌唱して、リスナーは彼女たちの魅力に酔いしれていた。

続いては、<バレイベ>名物のラジオドラマのコーナー。ラジオドラマのタイトルは「靴」。舞台は、3年後の2026年。ステージに用意された白い靴には、3年かけて開発された最新の素材が使われているのだという。それを履いてライブに挑むと、確かにいつもより楽に動けたが、4人は靴に頼らず、自分たちの力で頑張っていこうと決意するというストーリー。4人の演技に続いては、ドラマのタイトル「靴」にまつわる楽曲、Mr.Childrenの「足音 〜Be Strong」をももクロがカバー。会場のリスナーは聞き入り、ドラマの余韻に浸っていた。

イベントもいよいよラストスパート。再びライブパートとなり、疾走感溢れる爽快なロックチューン「stay gold」から、前日も披露した「Majoram Therapie」、こちらもGARLICBOYSの楽曲でももクロ史上最高にパンクなナンバー「あんた飛ばしすぎ!!」、田中将大選手の2021年の登場曲だった「吼えろ」、神聖かまってちゃんのの子が作詞&作曲した「孤独の中で鳴るBeatっ!」と勢いのある楽曲が続き、リスナーも懸命にペンライトを振って応援した。

アンコールでは、前日の公演に引き続き「HAND」をパフォーマンス。会場がハートフルな雰囲気に包まれたところで、4月に12年目へと突入する『ももクロくらぶxoxo』について、百田が“聴いてくれて、こうやって(イベントに)来てくれる方がいるから(続いている)”と、リスナーに感謝を伝える。そして“12年目の『ももクロくらぶ』でも、自由に私たちの日常をお送りしていきます”とメッセージを送り、最後の曲へ。2018年のももクロ結成10周年を記念して発表した「クローバーとダイヤモンド」を、リスナー1人ひとりに届けるように外周を歩いて歌い、最後は“ハッピー!バレンタイン”の掛け声で笑顔溢れるイベントを締めくくった。

終演後には、2024年の<バレイベ>が2月10日(土)&11日(日)の2日間にわたって横浜アリーナにて開催されることを発表。なお、この日の<バレイベ>表公演は、2月13日(月)18:59まで配信チケットを購入可能。見逃し配信は2月13日(月)23:59まで。詳しくはニッポン放送のイベントホームページまで。

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