左から新内眞衣、窪田等、ラランド(サーヤ、ニシダ)TVer完全オリジナル番組『最強の時間割』Lesson10より

左から新内眞衣、窪田等、ラランド(サーヤ、ニシダ)TVer完全オリジナル番組『最強の時間割』Lesson10より

新内眞衣、名作詩の朗読に挑戦! 「これがプロフェッショナルなんだって思って、すごく勉強になりました」TVer完全オリジナル番組『最強の時間割』出演決定

新内眞衣が、本日2月10日(金)より配信されるTVer完全オリジナル番組『最強の時間割~若者に本気で伝えたい授業~』Lesson10に出演する。

TVer完全オリジナル番組『最強の時間割』Lesson10より

同番組では、さまざまな業界のトップランナーを講師として招き、今後さまざまな出来事に向き合っていく学生、社会人に知っておいてよかったと思える“考え方のヒント”を紹介。

今回配信されたLesson10では、ナレーター人生49年・ナレーター界のトップランナーとして活躍する窪田等が登場。実際に『情熱大陸』で使われたナレーション原稿を教材にし、窪田流“言葉の伝え方”を伝授する。

暗号のようなしるしが、手書きでびっしりと書き込まれた原稿用紙を見て、新内は“この記号は?”“この数字の意味は?”と窪田を質問攻めにする場面も。

さらに、サーヤ(ラランド)や新内らは、名作詩の朗読に挑戦。サーヤ、新内が“肌が立った……”“心に入ってくる……”と絶賛する窪田の“映像に魔法をかけるナレーションの極意”に迫る。

インタビュー

ーー収録を終えての感想を聞かせてください。

新内:
すごく楽しかったです。私たちは普段、ナレーターさんの声を、出来上がったものを通して聴いているじゃないですか。でも今回、番組に参加することで、ブースの中で作業するナレーターさんの生ナレーションを見ることができたんです。感動しました。(窪田の)ナレーションがハマった時に“気持ちいいー!”って思わず声も出ちゃったくらいです。これがプロフェッショナルなんだって思って、すごく勉強になりました。

ーー今回の収録で声が人に与える印象って大きいなと改めて思いましたが、新内さんはどんな感想を持ちましたか?

新内:
非常に大きいです。窪田さんのナレーションの声はいろんな番組で聴くことができて、本当にみなさんの生活にも浸透している声、馴染みのある声だと思うんです。世の中に自分の声が浸透するってすごいことだし、それまでにたくさんの経験をされているんだろうなって思いました。

ーー新内さんは、ナレーションのお仕事はされたことはありますか?

新内:
ナレーションのお仕事は1度だけ挑戦させてもらったことがあるんですけど、秒数に追われて焦ってしまったのを覚えています。収録の中でも窪田さんは“慣れだ”っておっしゃっていましたが、いざやってみると難しいんですよね。自分の色をちゃんと持っている方の声は聴いていて心地がいいんですけど、あの域に行くまでは大変だろうなって。いろんな要求をされる中、自分の引き出しも増やしていかないとできないお仕事だなと思いました 。

ーーアイドル活動をする方にとっても、声は重要な要素だと思いますか?

新内:
そうですね。実は、私はアイドルとしては声が低い方だったので、最初は自分の声はあまり好きじゃなかったんです。でも、ラジオを始めてから“まいちゅんの声は癒される”とか言っていただけるようになって、だんだん自分の声が好きになりました。聴いてる人から好きと言われるなんてそんな嬉しいことはないので、これからもこの声を大事にしていきたいです。

ーー今回はナレーションの講義でしたが、新内さんが個人的に受けてみたいと考えるような授業のテーマはありますか? また新内さんにとってカッコいい大人とは?

新内:
マナー講座を受けてみたいです。マナーを当たり前のようにスマートにこなせる人は、やっぱりカッコいいなと思います。例えば、和食の時に小皿ではなく、懐紙を使う場面があるとして、自分だったら知識があったとしても、どうやって使うんだろうって戸惑ってしまうと思います。ですので、実践的な意味からもマナーは1度しっかりと習ってみたいなって思います 。最近31歳になったんですが、いつまでも無知というわけにはいかないので、所作の美しい大人になりたいです。

ーー今回の番組をどういう人に観てもらいたいですか?

新内:
声を使ったコミュニケーションは私たちにとって欠かせないものだと思います。声色とかもその日の体調によって違うもの。声に着目するという面を考えれば、世代を問わず、いろんな方に観てほしいです。

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